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42.イベント当日

私事ではありますが先日祖母が亡くなりました。

お正月にあった時は元気だったのですが、急なことでびっくりしました。

亡くなる前にせめてあれをしたかった、あれをしてほしかったなどありました。

亡くなるときは急です。皆さんは悔いがないように祖父母を大切にしてあげてください。


誤字報告、感想、評価、ブックマークそして何よりこの作品を見てくださりありがとうござます。

初の自作小説です。構想とかは結構考えましたがガバ文章だお思うのでこここうしたほうがいいんじゃないとかあれば教えてもらえると嬉しいです。

モンスタートレイン事件の後、少し早くロウセンさんがインしてきた。

どうやら仕事が早く終わったらしい。

ロウセンさんは4人全員が、クラスアップしていることに驚いたていた。

イベントまでゲーム内だと、まだまだ時間がある為5人フルPTでレベリングを始めた。


5人フルPTになってからは何か事件に巻き込まれることもなく順調に経験値を溜めていった。

と言っても、さすがに40レベルを超えているため1レベルに必要な経験値が多くレベル自体はさほど上がらなかった。


何度か休憩や補充、アイテム整理などをしながらレベルを上げ、気が付くと40時間近くたっていた。

正直まだできたが、ネネとララの時間的が来てしまっため終わりにすることにした。

「40時間で9レベルか」

「4時間で1レべ、まぁ3エリアだし次のエリアに行かないことにはな」

「明日がイベントとはいえ張り切りすぎましたね」

「話してる最中申し訳ないけど、私とネネはもう落ちるわね」

「おっと、そういえばPTでイベント登録するからって言って、まだだったよな」

「そ、そうでした」

「危ないわね。じゃあそれすぐに済ませましょう」

PTでの登録はPTさえ組んでたらすぐ終わる。

「えっと、俺とホーリーだけかなボス希望したのは」

「そうだわね、二人ともボスになったら頑張りなさいよ!」

「ですね、今回のイベントチーム勝利のカギはボスといっても過言ではありません」

「と言ってもな、ボス1位でも報酬が入るとはいえボス以外のプレイヤーは少ないって書いてあるぞ」

「では、ボス1位も攻略1位も目指しましょう!」

「っま、そうなるわね」

「ォォォ」

そんな感じで手続きも完了しネネとララが落ちていった。

「しまった、明日何時にインするか聞けばよかったな」

「まぁ、明日は早くからインしておこうぜ、イベントは15時からだけどさ」

「私も明日はさすがに仕事有休を入れましたよ。とは言っても今日はいったん落ちてお二人同様朝早くからやることにします」

ロウセンさんも落ちるそうなので、ユウキと話し今日はここまでにすることにした。



イベント当日になりRGBOでAIM調整をし終え、朝からSoSにインすると俺以外は全員インしており、ギルドホームで準備をしていた。

俺がインしたことに気が付いたようでぎりぎりまでレベルを上げに行くことになった。

(これからイベントだがやる気ありまくりだな)

まぁしかし、イベントを前にコンディションは整えないといけないため休憩など込みで10時間やったところでレベル上げは完全に終わらせた。

「さて、俺は準備を一切してないしやっていきますか」

俺は魔道具のレシピを見ながらイベントで使えそうなものを探していた。

「これと、これ、あとこれも使えそうだな」

アイテムを作りながら準備をしているとアナウンスが流れた。



「ハロー、救世主のみんな!僕は今回のイベントの司会マスター豆腐だよ!以降よろしく!」

(ついに豆腐を名乗るGMが出てきやがった)

「みんな今日はいよいよイベント当日!楽しんでいってね!」


\\オオオオオオオオオ//


「大きな歓声をありがとう!まだイベントまで時間があるけどイベントの説明を改めて僕の口からするよ!」

と言ってイベントの説明をし始めた。


「イベントはバベルの塔の攻略を競うタイムアタック、一つ普通のタイムアタックと違うのは、ボスをプレイヤーがするところだね。タイムアタックはチームで行うけど、ボスを含めチームは、30人もしくは31人になってるよ」

(ここまでは、今までの説明通りだな)

「あと、ここからは記載してなかったところ。イベントマップは塔を攻略する、チームだけしか入れないマップと、攻略に役に立つアイテムが入手できるけど、他チームもいる共有マップの2種類があるよ!」

(なるほど、攻略に詰まれば作戦とかだけでなくアイテムを取りに行くのも有効ということだな)

「それと、共有マップで他のチームを倒すとイベントだけで使える経験値が手に入るよ、経験値は直接ステータスに触れるから活用してね!」

(これは重要だな、ステータスで攻撃力が決まるスキルもある。アイテムだけでなくステータスのためにもフィールドに出る価値はあると言う事か)

「次に持ち込みアイテムね、共有マップから出るアイテムを使ってほしいから、持ち込めるアイテムは20枠各10個にさせてもらうよ。枠だから同じアイテムを20個持っていくこともできるよ!」

「最後に報酬だね、これは書いてあったと思うけど、ボス順位報酬、攻略順位報酬、個人貢献報酬の3種類個人貢献はボスプレイヤーは別枠だから4つの報酬があるよ。結構豪華な品ぞろえにしてあるからみんな頑張ってね!これで説明は終わるよ、何かわからないことあれば運営に問い合わせてね。すぐに返事するからね」


説明を終えアナウンスが終わった。

「まじか、最後にさらっとアイテムの制限についていったな。ないと思ってたからだいぶ作ったが、まぁ無駄にはならないだろうしいいか」

少し残念だが切り替えてアイテムの選別に入った。


──────────────────────────────────

ホーリー Lv54

HP:6700

MP:4680


クラス:マジックアサルターlv4


称号:長距離射手/西の先駆者/楼の友人/魔道具師リンの弟子/下克上/討伐者


クラススキル:MP・リロード改lv5/マジックバリアLv6/エンチャントバレットLv7(ファイヤlv4・アイスlv6・サンダーlv2)/クレッシェンドシューティング/ヒールバレット/ファントムバレットlv2/ストレングスバレット/バウンドバレットlv1/ロック&アンロック/プロテクションバレット/アイスバレットlv2/サンダーバレットlv2/ファイヤーバレットlv3/チャージバレットlv2/5wayバレットlv2/ランスバレットlv1


スキル:ファーストスナイプlv7/魔力操作lv7/魔力注入lv5/釣人/先駆者lv1/魔道具製作・オリジナルlv3/魔道具改造/罠師lv2/氷属性適性lv4/雷属性適性lv4/火属性適性lv4/下克上lv1/討伐者lv1


残金:1.6G


ゲーム内4/18 16時00分  リアル7/23 13時00分

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