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31.ララの意外な一面

誤字報告、感想、評価、ブックマークそして何よりこの作品を見てくださりありがとうござます。

初の自作小説です。構想とかは結構考えましたがガバ文章だお思うのでこここうしたほうがいいんじゃないとかあれば教えてもらえると嬉しいです。

紙を見るといくつか素材が書いてあった

・魔石×100

・血濡れたボロ布×50

・紅銅鉱×50

・エメラルド×20

・白樺×60

・氷狼の毛皮×30


「これらを集めるみたいだな」

「個数自体は少ないがここからは知らないアイテムもいくつかあるから大変そうだな」

「そうですね、一応いくつかの素材はわかりますが」

「ど、どうするんですか?」

「うーん、ギルドホーム用のアイテムを買っておきたいんだよなだから俺とロウセンさんでギルドホーム用のアイテム買って回るから3人に素材集めを頼みたい」

「いいがどうして二手に別れるんだ?」

「5人でやればすぐ終わりそうだと思うのだけれども」

「それはアイテムの出る位置がわかってればだな。今回は分かってない素材が多いから俺とロウセンさんでアイテムを買いつつ情報を聞いて回る」

「なるほど、商人は情報を持っていることが多いから買い物ついでなら買えるということだな」

パチンと指を鳴らしながらユウキが

「そういうこと」

と勢いよく言った。

「てなわけでホーリー、ネネとララ一素材だけでもいいから頼むぜ」

と言って分かれた


「と言ったもののどうする?」

「そうね、ネネの剣をたてて倒れた方のモンスターを倒すってどう?」

「そうだなどこでどこ素材が手に入るかわからんしそれで行こう」

ネネが倒すと西側に剣が倒れた。

「西側でいいかなこれは」

「そ、そうですね」

「よし、じゃあ消耗品補給してから行くか」


流石にMPも増えてきたためMPポーションを買うことにした。

「よし、俺は準備できたぞ」

「わ、私もできました」

「準備完了よ」

そうして3人でタルト西の方に向かった。

タルトからマップに出る際だった傭兵に止められた

「お前ら死の森に向かうのか?」

「えっーとこと先に向かう予定よ」

「知らないようなので忠告しておきますとこの先の森は死の森と言われていて物理攻撃が一切効かない敵が出てきます。注意してください」

「なるほどご忠告ありがとう。二人はどうする?」

「そうねぇ、ねぇ傭兵さんこっちの攻撃は効かなくても敵の攻撃は防げるの?」

「はい、防げますよ」

「ならホーリーが倒してネネがタンク、私はヒールと少ない魔法攻撃で援護するわ」

「うん、じゃあそれで行こう」

「そ、そうですねそれでいきましょう」


そのまま森に入っていくと紫色の木がたくさん生えておりゲイザーが生息していた森よりもさらに暗い森についた。

「そろそろ敵がいてもおかしくないから気を付けていくぞ」

「は、はい」

その時だった

「キャアァ!」

ララの悲鳴だ。

「わた、私ああいうの苦手なのよ!」

と指を刺す方には

血に濡れた白衣を着た女性がナイフを持って立っていた。

「これがモンスターのようだな」


血濡れた女霊 lv46 敵対

HP:1009/1009


体力も流石にここまでくると高いようだ

それよりもあの強気の性格でホラーが苦手だとわ、そしてネネは平然としてるのが凄い違和感を覚える

「ララほダメでネネは大丈夫なんだな」

「は、はい私はゲームと割り切ってるので別にって感じですね」

「じゃあララはヒールだけでいいから俺の近くで戦闘するか」

「わ、わかったわ。本当はここ以外にしたいけど」



「ふぅ、血濡れたボロ布集まったようだな」

「は、はい」

「別にレベルをあげにきたわけじゃないし帰るか」

時間を見ると狩初めて2時間が経っていた。

「やっと解放されるわ、さぁさっさと帰りましょう」


帰るとユウキとロウセンさんがベンチに座って待っていた。

「すまん遅くなった」

「いや、俺たちも今戻ったばっかでメッセージ送ろうと思ってたところだ」

「ならよかった。こっちはボロ布を集めてきたそっちは?」

「いろいろ収穫あるぞ、ギルドホーム用のアイテムは後日お披露目としてまず氷狼だなどうやら北の山でポップするらしい。エメラルド、紅銅鉱は西のダンジョン内の亀型のモンスターから出るみたいだ」

「なるほど、白樺は?」

「白樺なんだが伐採スキルを上げてるプレイヤーが地味にいてた木材が結構安値で出回ってるんだ白樺も安くてな60個買って置いた」

「おぉ、ナイス」

「すいません後これホーリーさんに上げますね」

とロウセンさんから雷の魔石を受け取った

「いいのか?こんなにもらって」

「安く売ってたのでそれでスモークとフラッシュを作っておいてください」

「分かった後で作っておく」

「それとネネとララこれ使ってくれ」

「びっくりしたわ。これ強化メイスよね結構したんじゃないの?」

「わ、私もアイアンソードなんて」

「いいよいいよ、知り合いから安く買い取ったから」

「そういうことならありがたく使わせてもらうわ!」

「あ、ありがとうございます」

それに続いてネネが

「すいません、私とお姉ちゃん今日は落ちます」

「本当はもう少し?やりたいのだけど買ってもらう時に21時には寝なさいと約束して買ってもらったから」

「わかりましたよ、女の子だし夜更かしは厳禁ですからお疲れ様です」

「明日はいつぐらいにインする?」

「明日はお昼からになるわね。夏休みの宿題もあるもの」

「なるほどな、おっけーじゃあゆうき俺らも昼を目安にインするか」

「私は明日は仕事なので早くても夕方前くらいですね」

「了解」

「とりあえずこれからどうする?」

「ぶっちゃけ俺も疲れたから落ちようと思ったんだが」

「うーん、ロウセンさんは明日早いの?」

「そうですね、でもお二人が落ちるまではやろうと思ってましたよ」

「じゃあ今日は終わるか」

「そうだな」

─────────────────────────────────────


ホーリー Lv39

HP:5200

MP:3630

クラス:マジックシューターlv10

称号:長距離射手/西の先駆者/楼の友人/魔道具師リンの弟子/下克上


クラススキル:MP・リロード改lv5/マジックバリアLv4/エンチャントバレットLv5(ファイヤlv2・アイスlv4・サンダーlv1)/オーバーシューティング/ヒールバレット/ファントムバレットlv1/ストレングスバレット/バウンドバレットlv1/ロック&アンロック/プロテクションバレット

スキル:ファーストスナイプlv5/魔力操作lv6/魔力注入lv4/釣人/先駆者lv1/魔道具製作・オリジナルlv2/魔道具改造/罠師lv1/氷属性適性lv3/雷属性適性lv3/火属性適性lv3/下克上lv1

残金:1.4G


ゲーム内4/8:4時00分  リアル7/22 19時10分

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