30.魔人ベルゴーン
誤字報告、感想、評価、ブックマークそして何よりこの作品を見てくださりありがとうござます。
初の自作小説です。構想とかは結構考えましたがガバ文章だお思うのでこここうしたほうがいいんじゃないとかあれば教えてもらえると嬉しいです。
さて、休憩を済ませた俺たちはオクトゲイザーを倒すべくサクサクとダンジョンを進め、そのみオクトゲイザーに挑み初見ながら余裕で倒すことができた。
「余裕だったな」
「堕落騎士が強かったのと対人した後だとどうしてもNPCのワンパターン感が目立つよな」
「そうね少し味気なかったわ」
「た、タンクしてる私は結構大変でしたよ」
「まぁ、この後クエストも進めないといけないし先に進もうか」
要塞街タルトの前の平原に着きそこでクエストを進めていると黒い渦が沸きこちらに近づいてきた。
「フハハハハ、お前らかサザンを倒したというのは」
と魔人らしき敵が現れた
「そうだが?」
「あいつもざまーねーな、弱いくせにいきってるからあぁなるんだよ」
「で、なにかようか?」
「魔王様から指示を受けたんだよ、お前らみたいな邪魔な救世主を殺してこいってな。めんどくせえ事は嫌いだが魔王様の指示とあっては無視できねぇから」
「ふーん、じゃあ遠慮なく」
と言って攻撃をした、すると魔人が急にいなくなった
「なっ」
「言い忘れたな、俺様の名前は魔人ベルゴーン序列100位の魔人だサザンと同じと考えたら一瞬でおわるぞ、俺はせっかくだから楽しみたいんだがっかりさせてくれるな」
なるほど
「忠告どうもじゃあこっちも遠慮なくいかせてもらうぜ」
再び戦闘を始めると音を聞きつけて離れていた4人が合流してきた。
「クエストが進んでいたのかすまねぇな遅くなって」
「大丈夫だ、だが気を付けろあいつどうやら前の魔人よりもかなり高位の魔人らしい」
「わ、わかりました」
「私たちの相手じゃないわ余裕よ!」
「ララさんこういうときは慎重にいきましょう」
戦闘が始まった、ベルゴーンは攻撃こそ弱いが瞬間移動も含め移動速度が極めて早い
「スピードこそ全て、お前らの攻撃など当たりはしない」
「本当にそうかな」
俺はパターンを計っていた、戦っている場所には岩や木があるそれをうまく使う方法を
「ネネ2m右に避けてくれ」
「は、はい」
魔弾が後ろの木に当たり反射する。
流石に後ろ側は死角のようでベルゴーンに攻撃が当たる。
「なん、だと。後ろからなぜ魔弾が飛んでくる。お前は危険だ最初に殺す」
そういいベルゴーンは猛スピードで突進してきた。
「単純だな」
そういい俺は前に1発通常の攻撃を入れたのち前を向いたまま後ろ側に残りの13発をアイスバレットにして撃ち込んだ。
「その距離ならまだ習得できてないスキルでも使えるだろう」
「アガ、ウゴカ ナイ。クソオオオオ」
アイスバレットの追加効果氷結が発動したようだ。
こうなればもはやこっちのもの
「今のうちだ全力で攻撃入れるぞ!」
魔人は苦痛の叫び声を上げ灰になった。
「ふぅ、バウンドショットがなければ攻撃を永遠に当てれなかった可能性もあるな」
「そうだな、あれがなければタゲが変わる事はなかっただろうしネネから順番に死に戻りだっただろう」
「ほ、ホーリーさん助かりました」
と話していると
「すいません、私は要塞街の騎士長のヘルクと申します。この辺で強い魔族反応があり調査をしにきたのですが」
「それならこの灰のことじゃないかしら」
「灰?」
「魔人がいたので僕たちで倒したんですよ」
「それは、大変ありがとうございます。ここら辺は私たちが管理する地域本来は私たちが討伐するのですが最近どこも魔物が多く出現しておりまして」
「話はクロウのギルドで聞いてる。それでここの魔物を討伐してくれと聞いてな」
「なるほど、話は聞いております。十分に魔物も減っているようですし依頼完了ということで手続きしますね。せっかくですし街のギルド支部まで案内しますよ」
ヘルクさんが案内してくれるということでヘルクさんについて行った、道中魔物が現れたがヘルクさんが一撃で仕留めヘルクさん強えぇとみんなで思っているとギルド支部まであっさりついた。
「総合ギルドタルト支部までようこそ、受付員のフェアリスと申します」
「フェアリスすまない、こちらの方たちはクロウから来られた救世主の方たちで依頼をしてくれた完了手続きを頼む」
「わっ、わかりましたヘルク様すぐに手続きしてまいります!」
「そう慌てないでくれ、それに私はいつもタメ口で頼むとフェアリスに入ってるだろう」
「そ、そんなタメ口なんてできませんよ」
とフェアリスと言う受付員はいい受付の奥に行った。
「ヘルクさんは注目されてるけどそんなに凄い人なのか?」
とユウキが聞いた。
「そうだね、私は過去要塞街が魔物に攻められた時に魔人を倒してそれ以来英雄扱いなんだ元団長は私よりも強いのだがより前線の街に行ってしまって余計に周りが期待するんだ」
「なるほど、ちなみに今の受付員とはどう言う関係なんだ?」
「フェアリスは私の昔からの友人で親友と呼べる人だった」
「何かあったのかしら?」
「副団長になってからヘルク様と呼ぶようになって、私はいつも昔みたいに話してくれって言ってるのだけど」
「なるほど」
女性同士仲良くしてくれる方が尊いからどうにかしたいがフェアリスさんがどう思ってるか分からないからどうしようもない。
とりあえずフェアリスさんに聞いてみるしかないか
[ユウキ:みんなこれ隠しクエストっぽくないか?]
[ホーリー:隠しクエストかどうかはさておき女性同士ってよくないか?俺は原因を探してどうにかしたいな]
[ネネ:私もヘルクさんの気持ちはよくわかるので]
[ララ:そうね]
[rousen:とりあえすフェアリスさんに話を聞いてみる必要がありそうですね]
そう話しているとフェアリスさんが戻ってきた
「みなさん遅くなりました、こちら報酬と次は納品依頼になりますのでこちらをお願いします」
と言って紙を渡された。
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ホーリー Lv39
HP:5200
MP:3630
クラス:マジックシューターlv10
称号:長距離射手/西の先駆者/楼の友人/魔道具師リンの弟子/下克上
クラススキル:MP・リロード改lv5/マジックバリアLv4/エンチャントバレットLv5(ファイヤlv2・アイスlv4・サンダーlv1)/オーバーシューティング/ヒールバレット/ファントムバレットlv1/ストレングスバレット/バウンドバレットlv1/ロック&アンロック/プロテクションバレット
スキル:ファーストスナイプlv5/魔力操作lv6/魔力注入lv4/釣人/先駆者lv1/魔道具製作・オリジナルlv2/魔道具改造/罠師lv1/氷属性適性lv3/雷属性適性lv3/火属性適性lv3/下克上lv1
残金:1.4G
ゲーム内4/8:2時00分 リアル7/22 18時50分
がっつりやすませていただきました。
内容も再度練り直したので頑張っていきたいと思います




