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29.STARS襲来

31・1・2日は連載お休みの予定でいます。

もし更新する場合は18時にします。

誤字報告、感想、評価、ブックマークそして何よりこの作品を見てくださりありがとうござます。

初の自作小説です。構想とかは結構考えましたがガバ文章だお思うのでこここうしたほうがいいんじゃないとかあれば教えてもらえると嬉しいです。

受付員に連れられ転送装置の場所についた

「こちらが転移装置になります」

じゃあといわんばかり

「早速転移装置で要塞街タルトに移動するか」

とユウキが言うと

「すいません、先に言うべきでしたがこの転移装置は一度行った街にしか転移することができません」

「なるほど、そういうことならタルトには歩いていくか」

「そうだな」

そんなわけで歩いて要塞街タルトに行くことになった。


倒した堕落騎士側から行くのかと思ったらユウキがクエストは受けたしそのままクエストにいけるオクトゲイザー側に行くことになり、荒れ森を進みながら話を聞いている。

「レッサーゲイザーはこないだ倒したがオクトゲイザーはどう違うんだ?」

「オクトゲイザーはゲイザー種の特徴である目が8個あります」

「あぁ目から攻撃してきたからその8個の目から攻撃してくるみたいな感じか?」

「理解が速くて助かります、8個すべての目から集中砲火を食らうとさすがに耐えることが難しいので今回もユウキさんとネネさんが鍵になってきます」

「は、はい!」

「ちなみに俺とネネは具体的にどうタンクするんだ?」

「先ほども言いましたが8個の目からの集中砲火が厳しいので4-4もしくはネネさんが5個担当することによって回復を間に合わせます」

「ふむふむそういうことなら任せろ」

「私とホ―リーさんは火力、ララさんは今回ほぼヒールをし続けることになると思います」

「了解だわ」

そうやってオクトゲイザーの攻略について話していたが俺はふとそういえばここでネネとララに初めて会ってPvPになったなぁと思い周りを見ていると遠くの方に人影が十数人現れた。

「なぁユウキ」

「なんだ?」

「十数人でこんな場所に来る連中怪しくないか?」

「それは怪しいな」

どうやら相手は何かを探しているようだ

「なぁネネ、ララSTARSには髪型がオールバックの奴っていたか?」

「は、はいギルドマスターがオールバックだったと」

「はぁ、めんどいな。めんどいことが嫌いなんだよ俺は」

「とりあえず戦闘できるようにしておいてくれ戦争ではないから最悪でもデスペナと所持金の半分しか持っていかれないからこちらから手を出すことはないしな」

「了解」

「わ、わかりました」

「あいつらしつこいわね」

「ホーリーさん少し後ろに下がってください」


どうやら向こうが俺たちに気が付いたようで近づいてくる

俺たちはとりあえず様子を見ることにした。

どんどん近づいてくる

15mといったところかそこでSTARSは止まった

「よう、そこの赤髪お前かうちの大事なガキをコテンパンにしてくれたのは」

「そうだといったら?」

「殺すといいたいとこだが俺もそこまで馬鹿じゃねぇ。どうだ取引をしないか」

「どんな取引だ?」

「簡単な話だ、1Gよこしなお前が持って行った500Sと迷惑代500S払えないとは言わせないぞ」

「それだけか?」

とユウキが訊ねる。

「は、察しがいいねぇ。あくまで今のはそこの赤髪に対する要求だ。お前ら二人いや赤髪は崎野に加えてだうちのかわいいメンバー二人を引き抜いたのと変な噂まで流されたからなそれぞれ5G払ってもらおうか」

「お生憎だがそんな金持ってないしメンバーを金で売ろうとしているお前らと話すことはない帰れ」

相変わらず直球なときは直球だな思う。

「ククク、残念だ。じゃあ死ね」

とオールバック男が言うと後ろにいたメンバーが一斉に攻撃を仕掛けてきた。

「この人数差お前らに勝ち目はない!」

オールバック男も走り始めた

「順番に落としていくネネ、ララ二人はお互いを守りあってくれ!ユウキ俺は一人で大丈夫だロウセンさんとペアでよろしくたのむ」

そういうと俺一人で大丈夫という発言が気に食わなかったのか数人が一斉にこちらにターゲットを向けた。

「遅い」

俺は引き撃ちをしながら敵を倒していった。

しかし一人とても素早いやつがおり接近を許してしまった。

「オラァ!」

どうやらシーフのようで短剣で攻撃をしようとしてきた。

俺はとっさに短剣を持っているほうの腕を持ち筋力対抗では勝てないと考えていたのでそのまま受け流した。


スキル取得

格闘術(投げ)



今は確認する暇はない受け流した敵を即殺しMPを確認するとほぼなくそれに気づいたオールバックが笑みを浮かべてこちらに突撃してきた。

「残念だったな、MP回復材だけじゃないぞ俺が持っているアイテムは」

そういい早速スペアマガジンを使った。

1回で魔力が使いきられるわけではないようで何回か同じスペアマガジンで使えるようだ

「な、どうやって回復しやがった」

「さぁな教える義理はない」

そういいオールバック男に最後の銃弾を撃ち込んだ。


俺がオールバック男含め7人を倒し終えると4人も片が付いたようでこちらに駆け寄ってきた。

「ホ、ホ―リーさん大丈夫ですか?」

と涙目でネネが寄ってきたため俺は頭をなでてやると安心したようで地面に座り込んでしまった。

「ほんと一人で何が大丈夫よ心配したんだからね」

「ホーリーさんなら大丈夫だと思いましたが、というかちらっと見たんですけど受け流しなんてどう覚えたんですか?」

「受け流しはVRFPSで習ったな近接武器オンリーのモードでどうやったら勝てるか模索しているうちにな。なんならユウキのほうが受け流しはうまいぞ」

「まぁな、それよりこいつらまた来るんかね」

「だるいから来ないでほしい」

「まぁそうたいしたことないことがわかったし最悪来られてもって感じか」

「とりあえず少し疲れたし休憩しないか」

ネネの様子を見ると少し休んだほうがいいだろう

「賛成ね」

ララが言うと

「じゃあ休憩するか」

休憩することになりロウセンさんのマットで休憩することにした。

─────────────────────────────────────

ホーリー Lv39

HP:5200

MP:3630


クラス:マジックシューターlv10

称号:長距離射手/西の先駆者/楼の友人/魔道具師リンの弟子/下克上

クラススキル:MP・リロード改lv5/マジックバリアLv4/エンチャントバレットLv5(ファイヤlv2・アイスlv4・サンダーlv1)/オーバーシューティング/ヒールバレット/ファントムバレットlv1/ストレングスバレット/バウンドバレットlv1/ロック&アンロック/プロテクションバレット


スキル:ファーストスナイプlv5/魔力操作lv6/魔力注入lv4/釣人/先駆者lv1/魔道具製作・オリジナルlv2/魔道具改造/罠師lv1/氷属性適性lv3/雷属性適性lv3/火属性適性lv3/下克上lv1


残金:900S


ゲーム内4/8:1時30分  リアル7/22 18時45分

31・1・2日は連載お休みの予定でいます。

もし更新する場合は18時にします。

誤字報告してくださる方とても助かります。ありがとうございます。

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