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26.装備更新2

時間ぎりぎりに書き終わりました。

ホ―リー以外のキャラクターのステータスは本編に乗せるとそれだけで1000文字くらい書くことになるのでどっかでまとめて乗せることにしました。

誤字報告、感想、評価、ブックマークそして何よりこの作品を見てくださりありがとうござます。

初の自作小説です。構想とかは結構考えましたがガバ文章だお思うのでこここうしたほうがいいんじゃないとかあれば教えてもらえると嬉しいです。

ダンジョンの外に出た俺たちは疲れながらも喜びに浸っていた。

「ふぅ、なんとか倒すことができたな」

「ネネ、最後のサンキューな。助かったぜ」

「い、いえ本来タンクは私の役割なのに最後の方代わってもらってすいません」

「ホーリーさん助かりました。例のフラッシュまさかあそこまで効果あるんですね」

「プレイヤーに使ったときはダメージは発生しなかったからなんか条件はあると思うけどな」

「そう、そのフラッシュグレネードとか言うやつスキルじゃないのね!」

「なんだ、ララ急に叫んで」

「そんなアイテム見たことないから気になっただけだわ!」

「いや、PKしようとしたときに返り討ちにあったアイテムだから悔しいんだろ」

「そ、それも少しあるわね少しだけよ」

「ふーん、まぁ教えてあげるわ。さっき使ったアイテムはフラッシュグレネードで見ての通り強い光を発するアイテムだな、煙を出すのはスモークグレネードそのまんま煙を出すアイテムだ。どちらも俺がスキルで作ったアイテムだな」

「へぇ、じゃないわよ!あなた生産系のスキルまで持っているの?」

「持ってるよ魔道具製作っていうスキルだな」

「もう、むちゃくちゃね。銃の腕は最強、製作スキルもある、こんな人を一瞬でも敵に回した私がバカみたいだわね」

「まぁ、気にしてないしいいよ。むしろここだけの話シルバーゲットできて嬉しかったまであるけど」

「その結果戦争ふっかけられる可能性あるんだが」

「ごめんてユウキ」

「まぁいいよ、むしろ面白いと思ってるし」

「お前はほんとそういうとこあるよな」

「まぁな」

「ア、アイテム見ますね」

「そうだな、確認しようか」


・上級屍兵

欠けた剣×251 ☆4

丈夫な骨×96 ☆5

魔石×25 ☆4


・屍騎兵

短い槍×199 ☆4

丈夫な骨×101 ☆5

魔石×18 ☆4


・堕落騎士

大きな魔石×1 ☆5

闇の結晶×1 ☆5


ホ―リーlv32→39

精神47→54


ホーリー マジックシューターclv9

スキル取得

ロック&アンロック

効果:敵1体を対象に発動する。ロックした敵の被ダメージを120%、他の敵の被ダメージを80%にする。その後もう一度スキルを発動することによりロックを外しロックしていた敵の被ダメージを90%、他の敵の被ダメージを110%にする。

クールタイム:120秒(アンロック発動後) 消費MP:500


ホーリー マジックシューターclv10

スキル取得

プロテクションバレット

効果:味方に打ち込むことで自身の精神の1/4の数値(最大100)だけ味方の防御力を伸ばす。

敵に撃つと敵はスタン・微小を受ける。

クールタイム120秒 効果時間:60秒 消費MP:弾数×10 

防御上昇量:使用者の精神の1/4 追加効果:スタン・微小


スキル成長

MP・リロード改lv5(動作速度:即時・追加固定ダメージ:5)/エンチャントバレットlv5/エンチャントバレット・アイスlv4(追加効果:氷属性固定ダメージ7)/ファーストスナイプlv5(攻撃倍率:380%)/マジックバリアLv4(無効化回数:4回)

\


「さて、これからどうする?」

「す、すいません。私とお姉ちゃんお母さんからゲーム内にコール入ったので一旦落ちます」

「戻ってくる予定は?」

「多分ご飯だと思うから食べたら戻ってくるわよ」

「おけ、じゃあ待ってるな」

ネネとララが一旦落ちるため街まで送ることにした。



「あ、ありがとうございます。では一旦落ちます」

「すぐ戻ってくるからあまりレベル上げないで頂戴よ」

そう言ってログアウトしていった。


「さて、三人になったがどうする?レベルを上げたりとかは二人が戻ってからにしたいよな」

「俺はさっき出た素材で銃作れそうだから銃を作りに行きたいな」

「そしたら僕も裁縫のスキルレベルあげよと思います」

「おっけー、じゃあ俺は採取と採掘のスキル取ってくるか」

三人もとりあえずバラバラに行動することになった。



俺は銃を製作するためにリン婆の作業場に向かった。

洋弓場に入るとリースさんが静かに座禅をしていた。

邪魔になると思い部屋から出ようとすると

「大丈夫ですよ、もう終わるので」

とリースさんが言った。

「邪魔したようですまない」

「いえ、本当にもう終わる予定だったので。そういえばホーリーさん強くなりましたね」

「え?本当ですか」

「分かりますよ、努力してるんですね」

努力はしてないがまぁそういうことにしておくことにした。

「エンチャントバレットも派生してますし時間があればこないだの続きの特訓をしますか?」

いい機会だ、クラスレベルが10になりクラスアップの条件のうち一つを達成したもう一つは特定のスキルを取得することらしい

この時取得しているスキルによって隠しクラスなんかにもなれると聞いた。

「お願いできるか?」

「はい!ではまず属性適正を伸ばしていきます」

「そういえば属性スキルを発動させればスキルレベルが上がると書いてある割には育っていないな」

「エンチャントバレットは伸びにくいんですよね。今回はこのコップに入った水で練習してもらいます。具体的にはコップに魔力を注いでもらいますがその魔力に属性を付与します。氷属性の魔力にしたらコップの中の水が冷えて最終的には凍ります。火なら少しずつ水減っていきます。雷なら中で小さな落雷が起きます」

「なるほど、魔力操作に似た練習方法だな」

「これもお婆ちゃんが考えた練習方法なんですよ。とりあえず各属性Lv3になるまではこれを続けてなったら私の元に来てください」

「おっけー、わかった。とりあえず今から少しやってみてそのあと作業場使いたいが使ってい大丈夫か?」

「お婆ちゃんに認められた人ですから大丈夫ですよ。ですが近所迷惑にならないようにしてくださいね。昔私が爆発させてしまった時隣のおじいさんにすごい怒られましたので」

「わかった、気を付けるよ」


それから30分氷属性がわかりやすいと思い練習したが熟練度が1/3ほどたまっただけでレベルは上がらなかった。

「まさかここまで大変なのか。やり方が悪いのかまぁ今のやり方で熟練度はたまっているから少しづつあげていこう」

一旦スキルレベル上げをやめ銃の制作に取り掛かった。


まずはパーツからだな。

銃の制作には多くのパーツが必要みたいだレシピを見ながら確認するとG13typeAという銃が作れるようだ。

説明にはダメージが高くオートのハンドガンのためサブウェポンとしてもメインウェポンとしてもつかえるらしい。

必要な材料はと


基本パーツA×10(鉄板+鉄棒)

基本パーツB×10(鉄歯車+鉄ネジ)

魔石×3

大きな魔石×1

白皮×4

闇の結晶×1


荒れ平原から一連のモンスターを狩るだけで集まるようになっているみたいだ。

「よし、こないだ作ったときを思い出して作っていくぞ」

パーツとパーツを合わせて段々銃の形になっていく。

10分30分1時間と時間が一瞬で過ぎる

作業台は汗で少しぬれてきていた。


「ふぅ、できた」

G14typeA

できたものはG13typeAではなくG14になっていた。

詳細を見てみた。


G14typeA

魔法攻撃力14 装弾上限:14 攻撃速度:auto 片手

カスタム:なし

スロット:1


レシピ書と比較してみると装弾上限が13から14に増えていた。

これは、大成功みたいな感じなのかそう疑問に感じながらも最後の仕上げとしてA3-HG01からサーモサイトを外しG14typeAに付け変えた。

「A3-HG01、チュートリアルから2エリアのボスまで世話になったな」

そういって俺は分解を始めた。

分解すると見慣れないアイテムが一つ出てきた


◇魔拳銃魔法攻撃力+3

どうやらスロット追加素材のようだしかし手前の◇は何なんだろう今までに出たスロット追加素材にはこんなマークついていなかった。

詳細を見てみると

詳細:クリスタ/スロット消費なし/☆7

クリスタ?と思い用語辞典をヘルプから開いた。

ヘルプ:クリスタは武器防具を使いこんだ後分解することにより手に入れることができる。

クリスタは武器、防具の魂。使用者が愛情をもって使いこまないと手に入らない代物。


なるほどと感心したが俺にはスロットに着けることはできないためraijinさんに頼むことにした。

防具も今の状態だと次のエリアは1撃で死ぬ可能性があると思い作ることにした。


素材がそろっているのはバトルスーツアイアン、ESDヘルメット、バトルガントレット、マジックシューズの4つだった。

銃よりも防具のほうが簡単で1か所10分程度で作ることができた。


バトルスーツアイアン

防御力9 魔法防御力8 遠距離ダメージ軽減:小 スロット1

ESDヘルメット

防御力5 魔法防御力7 視力増加:小 スロット1

バトルガントレット

防御力7 魔法防御力4 反動抑制:小 スロット1

マジックシューズ

防御力7 魔法防御力6 移動速度上昇:1 スロット1


どれもユウキの装備並みに強い

これは売ればそこそこの値段になるなと思ったらどうやらシューター系列しか装備できないようだ。

通りで破格の性能、しかも作るのには結構手間がかかる。


今着ている装備を脱ぎ新しい装備に着替えた。

「しかしあれだなこれ、一気にMMOからFPSゲーム感ただよう装備になってしまったな」

全身鉄の機械仕掛けながらスマートな装備なためそう見えた。


スキル成長

魔力操作lv6/魔力注入lv4/魔道具製作・オリジナルlv2

─────────────────────────────────────

ホーリー Lv39

HP:5200

MP:3630


クラス:マジックシューターlv10


称号:長距離射手/西の先駆者/楼の友人/魔道具師リンの弟子/下克上


クラススキル:MP・リロード改lv5/マジックバリアLv4/エンチャントバレットLv5(ファイヤlv2・アイスlv4・サンダーlv1)/オーバーシューティング/ヒールバレット/ファントムバレットlv1/ストレングスバレット/バウンドバレットlv1/ロック&アンロック/プロテクションバレット



スキル:ファーストスナイプlv5/魔力操作lv6/魔力注入lv4/釣人/先駆者lv1/魔道具製作・オリジナルlv2/魔道具改造/罠師lv1/氷属性適性lv1/雷属性適性lv1/火属性適性lv1/下克上lv1


残金:900S


ゲーム内4/8:22時40分  リアル7/22 18時16分

年末・年始は書き溜めがなくなったら休載(3日間ほど)するかもしれません。するとしたら31・1・2でします。ご了承ください。

誤字報告してくださる方とても助かります。ありがとうございます。

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