23.ネネとララ
2,3話あんまり進行しない話が続きます。
初の自作小説です。構想とかは結構考えましたがガバ文章だお思うのでこここうしたほうがいいんじゃないとかあれば教えてもらえると嬉しいです。
レベリングを始めて2時間が経とうとした頃俺の元にメッセージがきた。
「すまん、メッセージがきた。相手はマリおんさんからだな」
「このタイミングってことは同盟の話か?」
「内容見てみるわ」
[マリおん:ホーリーきゅん見たわよぉん、ギルド作ったのね。今お店空いてるから同盟のお話しないかしらぁ、それともう一つ話したいことがあるしぃ?]
「だそうだどうする?レベルも上がりにくくなってきたし帰るか?」
「そうだな、マリおんさんは忙しい人だろうし会えるときに話した方がいいだろう」
「アイテムとかの整理だけしていきますか」
皮×271 ☆3
岩馬の蹄×25 ☆4
岩馬のたてがみ×3 ☆5
白皮×26 ☆4
花崗馬の蹄×9 ☆5
花崗馬のたてがみ×1 ☆6
朽ちた剣×494 ☆3
止まった心臓×41 ☆4
錆びた防具×49 ☆4
決意の炎×2 ☆6
ホーリー lv27→32
精神42→47
ユウキ lv26→31
筋力31→36
rousen lv27→32
知能27→32
ホーリー マジックシューターclv8
スキル取得
バウンドバレット lv1
効果:物体に当たると消滅ではなく跳弾する放つ。跳弾回数はlvが上がると増える。
クールタイム:60秒 消費MP:弾数×5 跳弾回数:1回
ユウキ ナイトclv8
スキル取得
スラッシュ lv1
効果:前方にダッシュしながら対象を斬る。
クールタイム:30秒 消費MP:50 スキル威力:140% 追加効果:敏捷が上がるとダッシュできる距離が長くなる
rousen ウィザードclv8
スキル取得
サイコキネシス lv1
効果:敵1体の動きを阻害しながら念力によってダメージを与える。
クールタイム:100秒 消費MP:1秒30 持続時間:5秒 ダメージ:110% 追加効果:束縛小
スキル成長
ホ―リー
MP・リロード改lv3(動作速度:速・追加固定ダメージ:3)/エンチャントバレット・アイスlv2(追加効果:氷属性固定ダメージ5)/ファーストスナイプlv4(攻撃倍率:360%)
ユウキ
アルスムーンlv3(スキル威力:150%)/号令lv2/スラッシュ lv2(スキル威力:150%)
rousen
マジックシールドlv5(ダメージカット45%)/マジックミサイルlv4(スキル威力70×5)/マジックランスlv3(スキル威力:190%)/ファイヤーボールlv2(炎属性固定ダメージ:15)/瞑想lv2(キャストタイム4.5秒・効果時間65秒)
「マリおんさん待たせた」
「大丈夫よーん、こっちこそ急に連絡したのに来てくれてうれしいわ。もしかしてあたしのこと好きなのかしら(ウインク」
「いや、大丈夫です。取り合えずギルド同盟の話と思ってうちのギルドマスターつれてきたぞ」
「ども、ユウキって言います。ホ―リーとは別ゲーで同じチームに入ってる」
「あたしはマリおんよん、ユウキ君のことはベータのころから知っているわぁん。まさかユウキ君のギルドに入ってるなんてねびっくりだわねぇ」
「情報屋マリおんに知られているのは光栄だな、で同盟について何だが一つ聞いていいか?」
「いいわよん」
「ホ―リーをギルドに誘うのは分かるんだ、俺が同じ立場でもそうする。だがよくわからないホ―リーが所属してるってだけのギルドと同盟を結ぶって言うのはどうゆことだ?」
「それは自分の口から説明するとしよう」
そこにいたのは前火薬などをもらったレクゼというプレイヤーだった。
「ホ―リー君こないだはごめんねぇ、レクゼ君はあたしのフレンドじゃなくてギルドマスターなのよん」
「自分がホ―リーさんについて気になったから無理を言って会わせてもらったんだ」
「ホーリーお前レクゼさんとあってたのか」
「そんな有名なのか?」
「このゲーム最速攻略の人だ。強さもこのゲームトップって言われている」
「でもマリおんさんのこと姉さんといったり下の扱いじゃね」
「自分はあくまで看板なだけだ、ギルドの実権はネェさんが管理してる」
「だそうだ」
「話それてるわよぉん」
「すいやせん、まぁなんでかというとシンプルな理由だ。今は小さくてもいずれトップまでくる素質があると感じた。自分もネェさんもな」
「それだけで同盟かリスクも大きくないか?」
「といってもホ―リー君はこのゲームで初めて魔道具制作を取得できるクエストをクリアしたのよ、ホ―リー君が所属してるってだけで同盟組む価値はあるわ」
「まぁそういうことなら同盟組むことに異論はない」
「うれしいわぁん、じゃあ同盟組んでくれることだしこっからは無償で情報を教えるわね」
「え?」
「まぁ聞いて。ホ―リー君たぶんPK返り討ちにしたわよね」
「何でもう知ってるんだよ」
「それについて話があってね。殺したPKが所属してたギルドがPK専門ギルド名前はええと」
「STARSですネェさん」
「そう、そのSTARSのオフィサーがね中学生ぐらいのプレイヤーをだまし入れてねPKをやらせてたんだけどホ―リー君一人に殺されてホ―リー君を探してるみたいなの」
「そんなことになってたのか、お互いにこのことは公言しないって約束したけどな」
「えーっとたぶん女の子と約束したのよね。でてきていいわよ」
といって物陰からネネとそのおねぇちゃんが出てきた。
「ホ―リーさん申し訳ないわ。私が戻ったころには先にしに戻りした子たちがあなたについていっててすごく怒ってたわ」
「ご、ご、ごめんなさい。私たちのせいで迷惑かけて」
「大丈夫ですよ。貴方たちはこうして僕たちに危険を教えてくれたでしょ?」
といったのはロウセンさんだった。
「ご、ごめんなさい」
「この子たちあなたのこと聞いてギルドも抜けてきたみたいだわ。うちに入れてあげたいのだけどギルドメンバー上限が今いっぱいで」
「そういうことならうちに入るか?」
と元気よく聞いたのはユウキだった。昔からこういうところはすげぇと思う
「いいの?私たちみたいなもともとPKギルドに入っていた子を入れて」
「うーん、騙されて入ったんだろ?なら問題ねぇ!」
「安心して私の情報網でこの子たちが騙されて入ったことを流しておくからこの子たちにもホ―リー君たちにも何もないことを保証するわ。何かあったらあたしのギルド全員でつぶしに行くしぃ」
「やりすぎだが助かる」
「あ、あの私はネネって言います」
「私はララよ、ホ―リーさんには迷惑をかけたのにギルドに入れていただいて感謝しきれないわ」
「中途半端に敬語使うならタメでいいぞ気持ち悪いし」
「なによ!感謝を伝えようとしただけじゃない」
「フフッ、まぁ二人とも落ち着いて。今はSTARSをどうするか考えましょう」
「そうねぇ、同盟を急いだのはギルドを作ってゲーム内3日たつとフィルターが外れて戦争を仕掛けられる可能性があるのよ」
「つまりギルドに所属していることがわかったら戦争を仕掛けられる可能性があってその時に助けれるように同盟を急いでくれたのか。わざわざすまねぇな」
「いいのよ、まぁできることは少ないわPKに気を付けるくらいしかできないからね。総合ギルドにお金は預けれるから預けることをお勧めするわね」
「じゃあそんな感じだな。同盟って今すぐ組めるものなのか?」
「いや、総合ギルドじゃないとできないから自分が来た今時間大丈夫か?」
「大丈夫だぞ」
「よしじゃあ総合ギルドで同盟組みに行くか」
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ホーリー Lv32
HP:4500
MP:3140
クラス:マジックシューターlv8
称号:長距離射手/西の先駆者/楼の友人/魔道具師リンの弟子/下克上
クラススキル:MP・リロード改lv3/マジックバリアLv3/エンチャントバレットLv2(ファイヤlv2・アイスlv2・サンダーlv1)/オーバーシューティング/ヒールバレット/ファントムバレットlv1/ストレングスバレット/バウンドバレット lv1
スキル:ファーストスナイプlv4/魔力操作lv5/魔力注入lv3/釣人/先駆者lv1/魔道具製作・オリジナルlv1/魔道具改造/罠師lv1/氷属性適性lv1/雷属性適性lv1/火属性適性lv1/下克上lv1
残金:900S
ゲーム内4/8:16時30分 リアル7/22 17時15分
スキルレベルが上がると消費MPも増えますが(増えないものもある)管理が大変なのでまとめてどこかで載せます(たぶんキャラクター紹介回あたり)
年末・年始は書き溜めがなくなったら休載(3日間ほど)するかもしれません。するとしたら31・1・2でします。ご了承ください。
(この話投稿時点で書きダメほぼなくなりました。GG)
誤字報告してくださる方とても助かります。ありがとうございます。




