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鬼が先か鬼神が先か  作者: 酒呑み河童
プロローグ
5/40

プロローグ 5 ラスト

「まず、転生とはどういうことですか?」

「赤ちゃんとしてもう1度生まれ変わることだよ。剣と魔法の世界。ルザークに。その中でも3公爵と言われる、ルナイン・ヒシュルト家の三男と次女として生まれ変わってもらうよ。」

「2人とも魔法は使えますか?」

「使える。使える。あと、その話し方やめて。」

「わかった。チートとかもらえる?」

「あげないよー」

「「なんで?」」

「だって、2人とも鬼神でしかも、神なんだよ?なんでもできるもん。例えばりんご食べたいと強く思って見て?」

「「うわっ」」

「りんごがでてきたでしょ?なんでもできるようになってるから」

これを知った俺はラノベとかで出てくる魔眼、神眼などを作ってみようと思った。

アナウンスの声が聞こえた。

「最上位の魔眼、鬼氏の魔眼を入手。」

「最上位の神眼、鬼氏の神眼を入手。」

「装着しますか?」

お願いします。

「2度と外せなくなりますがよろしいですか?」

yes

「ぐわわわ。おぐろ。ぐひぺぐわわわわわ」

頭の中にとんでもない量の情報が入ってきた。

「お兄ちゃん大丈夫?しっかりして?お兄ちゃん」

「はあ、はあ、はあ、すげー。魔力って奴が見えるようになった。」

黄色い細い線見たいのがいたるところにある。ノットが回復魔法を使った時には、ノットの体が黄色い太い線だらけになった。

「大丈夫か?ミカ兄?……うわっ。なんていうものを付けてるの!!」

「この目か?」「そうその目だ。私の神眼が跳ね返され反撃までしようとしてくるのだが?ていうかなんなのその目強すぎない?神の長である私ですらもバインドできるって。」

「凄いだろ?」「お兄ちゃんの目カッコ良くなってるー。」顔を赤くして目がトロンとしている。あ、抱きついてきた。「お兄ちゃん。だーい好き」「俺もだよ。」撫でると嬉しそうに体をクネクネさせている。

「ミカ兄その目ほんとにやばい。」「そんなんにか?」「準最強の神眼のこの目とは桁が違う」

あ〜。だってこの目最上位ですもん。この目のステータス出ないかなぁ?

「鬼氏の魔眼と鬼氏の神眼の能力を閲覧しますか?」

ラッキー。お願い

名前 鬼氏の魔眼

ランク 鬼氏級

能力 魅了(Ω)

魔力支配(Ω)

鬼神の覇気(Ω)

アナウンス(Ω)

敵対(Ω)

詳細 歴代最強の鬼神が自分のために作った

魔眼。これに勝る魔眼は存在しない。

能力を設定できる。

名前 鬼氏の神眼

ランク 鬼氏級

能力 断罪(Ω)

並列思考(Ω)

オール耐性(Ω)

神王の威圧(Ω)

未来視(Ω)

詳細 歴代最強の創造神が自分のために作った

神眼。これに勝る神眼は存在しない。

能力を設定できる。

わーお。今は、威圧と断罪と魅了と覇気はoffに。

Ωってなんだ?

「スキルのランクです。最大がΩで今の所存在は現代の鬼神兼創造神の魔眼と神眼だけです。」

これ、ノットに送れない?

「うわっー。ミカ兄の目凄すぎない?そりゃー弾かれる訳だー」「お兄ちゃんの目、銀と金と赤と青だー。かっこいい。」ん?銀と金と赤と青ってどういう事だ?鏡を作った。あ〜。確かに右目が赤と金。左目が青と銀だった。瞳孔が金と銀って大丈夫か?

「じゃあ、そろそろ転生して貰おうかな。2人とも。」

「オッケー」「おう」

「じゃあ行くよー。あ、その前にくれぐれも文化を発展させないで。今のところ転生者君たちは2人だけだから。ほんとに文化を発展させないでね! 3 2 1」







「見てくださいお嬢様。可愛い、双子が生まれましたよ〜。あら〜2人ともオッドアイですよ〜。綺麗な目ですよ〜」

「あら。本当に綺麗な目だ事。もう双子だなんて嬉しい事ですわ。」

次からは本編です。

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