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ここは戦場  作者: 孤高のナッツ
始まりの紋章
3/3

授業開始!

さて今日から授業だ。一講座1時間程度の授業だ。

父さんの教えもあり基礎がしっかり染み付いている。ここではその上の応用が試されるのだ。さらに講座は自分で選ぶことができ、行きたい講座にいけるのだ。まず一講座目は属性魔法について行ってみたんだが、

「なんだこの禍々しい教室は、」あたり一面紫のモヤモヤに包まれている。噂によると癖の強い講師だそう。「なんか不気味ねー」とケイナ。入学式あたりからずっとついてくる。まあどうでもいい。とにかく受けてみることにしよう。「ヤァー諸君!、、、」

「あーどうして私の講座はこんなにも人気がないのだろう。」あの落ち込んでいる白衣を着てぐるぐるメガネの講師が腕は随一だが生活の悪さあまり嫌われているラッセル.ハッセル。ここで助手のワトソンがフォロー「いつものことじゃないですかー」ぐさっ!なにかがささる音がした。

ラッセル先生のこころに矢がささったように見えた。

「わわわ、私はちゃんと講座をしてるつもりだー!」

どうやらフォローになっていなかったようだ。

「先生ー早く始めてくださーい」1番うしろの銀髪の女の子がそう言った。「あっすみませんつい人気がなくー」今回は全魔法について教えていきたいと思います。「魔法とは基礎の、グランナイト、火、水、電気、リニャーフォア、オツクリテゲーナ、この六つの要素からできています。特にこの世界ではグランナイト、これが魔法の原点と言える存在でしょう。」そんなことは知っているだが一つだけ興味がある魔法がある。それはトドッシャン魔法(古代魔法)だ。「ラッセル先生、トドッシャン魔法について教えていただけませんか?」「なっ!」ここにいる全員が静まり返った。「まああとで喋りましょう。えーと確か?」

「コナです」「あーコナくん」

そうして講座後僕はある部屋に呼び出された。

「コナくんうちのサークルに入らないか?」

え?まさかのサークルへの勧誘だった。

この学校にはサークルというものが存在する。

サークルでは学生たちが日々研究をし、さらに競い合ったりするもの。「えぁー理由をお聞きしても?」

「フフン!なぜならば君はトドッシャン魔法について興味を持っていたね?我々はトドッシャンとサクレイト魔法についても研究しているんだ。まあぜひ体験に来てくれ!」「らわかりました」

ということで放課後に体験に行くことに。ラッセル研究室とかいうなんとも独特なネーミングセンスだ。学校の裏地にある場所だ。「よろしくお願いします!」

こういう時は勢いよく。父の教えだ。“役に立ってないけどね”そこには20人程度のサークルメンバーがそろっていた。「おーあれが新入部員かー」「ん?」

ちょっとまて‘新入部員’とはなんだ?まだ入るなんて言ってないぞ。「やあ新入部員。僕はこのラッセル研究室のリーダーレイドだ。よろしく。」なんとも清々しい表情で差し向けられたてを僕は泣きながら握るしかなかった。「どうして泣いているんだ?」「いえ何も」ケイナもついでに入った。「ここではユニーク魔法、トドッシャン魔法、サクレイト魔法を独自に研究、制作している場所なんだよ。」制作まで、頑張ってやってるんだな。「まあとにかく1ヶ月後にサークル対抗バトルがあるからそこに向けて頑張ろう!」

そう、このサークルというものは対抗競技などもありとても面白い要素の一つなのである。

特に有名なサークルでゆうと、武術サークル、

魔術サークル、軍特化サークル、生物学サークル

などなど50ほどのサークルが存在する。

そしてこのラッセル研究室は45位だ。目指せ30位圏内らしい。とゆうことで魔力総量と適応属性に対するサーチテストを行うことになった。

検査は簡単。こちらのゲブレスくんという魔獣に触れるだけ。「早く撫でるんだなどうせカスだろうけど」

可愛い猫の見た目してまあまあの毒舌だ。

んじゃお構いなく。俺はゲブレスくんの頭に魔力を注ぎ込んだ。その頃ゲブレスは恐ろしいものを見ていた。何かよくわからない魔人のようなものが魔力などを測るのを邪魔していた。「あ“あ“喋れない。なんだこいつの魔力空間は、」「なんだ」ゲブレスの背中が凍りついた。太く冷酷な声。仮想世界の死を覚悟した。先ほどの魔人が喋ったのだ。

「お前のような雑魚がここに来るとは、辛亥だな。

失せろ。」「ヒィー」

「おっ帰ってきたな」

仮想世界から帰ってきたゲブレスは何かに怯えていた。「どうだった?」ゲブレスはその時異変を感じた

喋れない、動けない。「触らないで!これは呪いよ」

学園生活でゲブレス(魔力を測れる万能猫がた魔獣)

を襲った恐怖とはいったい?

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