入学式後
コメディ性高めよう
僕が意気込んでいると。歩いてくる1人の影。
ツカツカツカツカやってきた。その人物は俺の変装した父に向かって「何をしとるのじゃ?」と問うた。
「はぁーバレたかー」いやそりゃバレるだろ。ただ麦わら帽子をかぶってくわ持って入学式に来る奴なんておらんわ、とツッコミたくなるけれど我慢。逆に怪しく変な目でみられるのでやめていただきたかった。
「まあ元気そうで何よりじゃ」「アンタはまだくたばってなかったんだ」俺は思った。こんな年寄りになんて口聞くやつだ、と。これが僕の父親で恥ずかしいよ「お前は少しは年寄りを敬う気持ちはないのか」
「チッ あるもんかバカ師匠」「し、師匠?父さんのお師匠さん⁈」思わず口にしてしまった。「おっといけねぇ 紹介が遅れた我が息子コナだ。」
「なんかあった時は王に訴えてクビにしてやる!」
まだこの人はケンカ腰だ。「過保護か」冷静なツッコミを入れる校長。流石だ。「で君がこいつ(グレイ)の息子のコナくんだな。よろしく頼むよ」大きな手と握手を交わした瞬間わかった。この人は強い。
計り知れない魔力量を感じた。「わしの魔力を測るとは。ハハハ面白いやつじゃの」「えっ?」ばれていた
そしてその後決着をつけよーだのなんだないって模擬戦場へ向かった。そして2人は腕相撲をした。
なんで腕相撲なんだよとまたツッコミたくなるが我慢
そして老人と大人の戦いが始まるその一瞬ものすごい魔力がお互いの腕に高まりあった。
だが勝負は一瞬。校長の腕が父さんの腕を地面に叩きつけた。「あっずりーぞ。肉体強化魔法なんて!」
「フッ」校長はそれだけ残して転移魔法を使った
父は拗ねながら 「帰ろう」と言った