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【ZERO2】Against The Wind  作者: 市尾弘那
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第5話(2)

「あのね、同じ男四人編成のバンドでも、いろいろあるわけじゃん。音楽ジャンルだとか、見た目の雰囲気とか、セールスポイントとか、売り方とか。例えばこれが、俺らの音楽がオルタナティブで、めちゃめちゃオリエンタルな衣装で雰囲気で、みんなアジアンな顔してて、ヴォーカルがイチオシのイイ男で、対するLUNATIC SHELTERが全員頭ピンクやら青やらで染め分けた鋲入りオールレザーファッションでフライングVなんか持ってるヘヴィメタバンドでカオなんか化粧し過ぎて良くわからないとしたら、誰も混乱はしないわけだよ」

 極端だろ、それ。

「だけどまず音楽の路線が似通ってるらしいんだ。それから例えばファッションなんかを含めた雰囲気、そしてもちろん編成。とすると、余りにも多すぎる情報量の中で、名前も何も知られていない新人バンドがニつぽんぽんっと出たところで、ユーザーの方は混乱して区別がつかない」

「結果両方とも潰れるってオチですか」

 武人があぐらを崩して後方に両手をついて寄り掛かりながら口を開く。

「少なくともそういう危惧はされてるってことなんだろうな」

 なるほど。

「で、ソリティアが尻込みしていると」

「潰れるものに投資は出来ないって?」

「そうはっきりとは言われてないけど」

 売るのがレコード会社の仕事でしょー?

「何で俺らじゃなくってLUNATIC SHELTERなわけ? 別にこれは素朴な疑問なんだけど」

 一矢は問うと、和希は軽く肩を竦めて応じた。

「それは俺にも良くわからない。事務所の力関係とかあるのかもしれない。……でね、広田さんが俺たちに望んでることは何かって言うと」

「うん」

「ソリティアに年契約を取りたいと思わせて見せろ、と」

「……」

 はい?

「どうやって?」

「結論からすればファンを増やすしかない。あるいは、ファンが増える見込みがある、こいつらの音楽を売り込みたいと思わせる力をつける。つまりはそういうことなんだろうと思うけど」

「簡単におっしゃいますが!」

「簡単じゃないよね。でも、そうしろと」

 和希の顔は真剣だ。わかっちゃいたが、冗談でも戯れでもなく、広田さんが確かにそう言ったんだろう。

「ソリティアがやる気になれば、プロモーションはソリティアが打ち出してくれる。何百万とかかかるプロモーション費用を、ソリティアが負担してくれるわけだ。俺らのCDが売れれば、それがソリティアの利益になるわけだからね。そしてCDの宣伝は基本的にCDを売る会社……つまりレコード会社が行う。簡単に言えばこうだよ。『自分らのプロモーションに金を出してくれるスポンサーを自分たちで魅了しろ』」

「だからどうやってだよー……」

 萎えそう、俺。そんな大企業を自分らの力だけで魅了出来るんであれば、とっくに俺らのCDなんかバンバン世の中に出てますって。

 へにょんとうな垂れる俺に、和希が苦笑した。

「で、ここでなぜかロードランナーが出てくる」

「ロードランナー?」

 確かになぜ出てくるのがわからない。和希がくるんと俺らを見回して煙草を咥える。

「ほう。ろーどらんらー」

 去年、俺らがワンショット契約でレコーディングをしたインディーズのレーベルだ。

「ロードランナーは逆に、協力を申し出ている」

「ってことはつまり」

「汚い言い方をすれば、いつか金のなる木だと思ってんだろーな」

 火をつけて煙を吐き出しながら頷く和希に、俺は飲みかけの缶コーヒーを引き寄せて先を促した。

「それで、どうしたいって話?」

「ロードランナーは、俺たちが作ってもらったCDの在庫を全部ブレインに売り渡すことになっている。俺らが今後売れたところで、ロードランナーにとっては何もならない。ファーストシングルについては、ブレインとソリティア、そして映画制作会社の三社共同原盤に既になっているから、ロードランナーが割り込む隙間がない。だからロードランナーとしては、どこで出すかまだわからないけれど、セカンドを出す時には共同原盤にして欲しいと言ってきてるんだそうだ」

 うん、ごめん、良くわからん。

「それに対するブレインへの見返りは、セカンドシングルを出すまでのライブを含めたプロモーション活動のサポート」

 じゃあつまり、ロードランナーと協力して地道に活動をしながらファンを増やすなり何なりして、その活動をもってソリティアを年契約に踏み切らせろと?

「そうは言ってもインディーズレーベルのロードランナーに、俺らに使えるような金が大してあるわけじゃない。俺らに要求されてることは、ロードランナーと協力して、とにかく徹底的に金をかけずに尚且つ売れろと」

「それが出来るんだったらみなさま、やってらっしゃるんじゃないでしょーか」

 俺が思ったとおりのことを口にした和希に、思わず俺はがくりと頭を落としてぼやいた。

「デビュー前から見捨てられてる気がしますが」

「庇うわけじゃないけど、見捨てられてるわけじゃないだろうと思ってはいるんだけどね」

「どの辺でそう思えた?」

 うなだれたままの俺の萎れた問いに、和希がぽんぽんと俺の頭を軽く叩く。

「まあまあ。さっき言ったろ? ハッパかけられてると思ってって」

「ああ」

「実際問題、CM打ったりするのは、基本的にCDだのDVDだのメディア媒体なんだよな。何にしたって記録ありきで、レコード会社が動かなきゃ話にならない。だけどそのレコード会社は、俺らに投資をするつもりがない。極端に言えば、同時期に出てくるLUNATIC SHELTERに潰されると思ってるんだろうし、同じようなバンドを二個も三個も売り出してらんないってのも本音なんだよ、多分」

「……うん」

「だけどそれはソリティアの話であって、LUNATIC SHELTERがKIDSにとって大事な一バンドであるのと同時に、俺らもブレインにとっては大事なはずの一バンドなわけ。恐らくだけど、そう思ってなきゃそもそも契約なんか結んでない」

「それはそうだろうけど」

「当たり前だけど、潰れて欲しくはないんだ。LUNATIC SHELTERの陰に潰されて欲しくはない。だから、混乱するはずのない『自分たちのファン』を掴んで来いって言ってる。俺はそう思ってる」

「それって……」

 言いかけた俺の言葉を察したように、和希が頷いた。

「そう。地方営業。それも、ハンパじゃないスケジュールを覚悟で」

「でも地方営業だったら誰でもやりますよね? 実際俺らも地方テレビとかラジオとか出るわけだし……」

「だからその程度じゃない地方営業」

 どんな?

 和希自身、言いながら疲れたようにふうっとため息をついた。

「とにかく人前でライブをやりまくって来いってこと。小さなコヤから、田舎から、身近に見てもらえる場所を片っ端から回って、親近感を覚えてくれるようなファンを掴み取って来いって」

「……」

「本当は俺らがどっか地方に本拠地持ってれば早いんだけど、あいにく東京だったりするわけじゃん。でも東京ってのは、放っておいたって各地からバンドだのミュージシャンだとが集まってくる。言い換えれば溢れてる。溢れてれば目立たない」

「うん」

「裏を返せば、地方の方がミュージシャンが少ない分人目を引きやすいとは思わない?」

 それはそうかもしれないけど。でもそれって、凄い果てしないとか言わないか?

「それをやってのけろと」

「そう」

「尚且つ、営業するだけじゃなくて確実にファンを掴んで来いと」

「そう」

 勢い、沈黙が下りた。

「『徹底的に、地方を潰せ。親しみやすいのは君らの強みだ。手応えを感じることが出来れば、その時に僕が改めてソリティアとの年契約をもぎ取ってくる』……とさ」

 逆に言えば、広田さんが満足しなきゃ俺らをソリティアに売り込みもしないわけね。

 広田さんの顔を思い浮かべて、ため息。

 やっぱ曲者だ、あの人。

 出来るものなら、自分たちで後ろ盾を手にするくらいの力をつけろと。

「ブレインもソリティアも……どっちを見ても逆風って感じですね」

 武人がやれやれと言うように呟くのを聞いて、和希が小さく笑った。

「逆風ばかりじゃないさ、きっと」

「だといーけど」

 凄い、広田さんに試されてる感じ。

 和希の言う通り、投資しているのは広田さんのブレインで回収したいに決まってるんだから、本当に今の時点で見切りをつけるわけはない。だけど、それでも挑戦されてる気がする。

 和希は、咥えていた煙草を灰皿に放り込んで、またぐるっと俺たちの顔を見回した。

「悔しいと思わない? ソリティアに、認めさせてやりたいとは思わない?」

 それはもちろん思う。

 まだ、何もしてない。何も動き出してない。

「向かい風なら、追い風に変えてやろうよ」

「……うん」

 戦略なんか知らない、売り方なんかわからない。でも、認めさせたい。……負けたくない。

「徹底的に、地方を潰していこう」




 けたけたとなつみが笑っているのを、頬杖をついてぼんやりと眺めながらため息をつく。

 地方を潰していくって言ったって、本当に東京を後回しにするわけにはいかない。

 当たり前だけど、各種メディアは東京に雁首揃えてるわけなんだから。

 そんなわけで、一月いっぱいからニ月の一週目までは目一杯東京での仕事をこなし、ニ月に入ってからはまさしく休む間もなく地方と東京の往復になる。和希と一矢が行って来たロードランナーとの打ち合わせは、ニ月以降三日おきずつくらいあるあちこちでのライブの算段だ。

 加えて、俺たちはそれとは別にゲリラライブをやりまくるつもりでいたりする。一曲でもニ曲でも良い。それも出来れば、東京みたいに「良くある光景」と流されないような場所。

 そんなことを企画しているとこれはもう本当に……「で、俺はいつ寝れば良いの?」と言う気分になったりする。

「啓一郎、ホント、疲れてるみたい。大丈夫?」

「ん? あ、うん」

 頷きながら、さっきなつみが取り分けてくれたサラダに箸を伸ばす。横から今度はベーコンとチーズを鉄板で焼いたようなのを取り分けてくれようとするので、もごもごとレタスを食べながらその手を押さえた。口を開けない代わりに、ひらひらと手を振る。

「俺ら相手に気ぃ使わんでいーから。なつみも食いなさいって」

「あ、うん、でも」

「いーからいーから。食いたきゃ勝手に食っちゃうから、どうせ」

 ようやく口の中を空にして言った俺に、なつみは小さく微笑んで頷いた。自分の皿に手を伸ばす。

「じゃあ、そうしよかな」

「うん。なつみもさ、もうすぐ卒業だよね?」

「ん」

「どうするの?」

 いつ誰が頼んだのか、フライドポテトを口に放り込んでなつみが答えた。

「就職決まったから」

「へえー。OLさん?」

 一矢がにやーっといやらしい笑いを口元に浮かべた。何でだろう、一矢が言うとエロく聞こえるのは。

「そう」

「いーねー。制服」

「……あげないわよ」

「……もらってどうするの? 俺」

「どこ?」

「えとね」

 なつみが挙げたのは、大手の旅行代理店だった。一矢がくるんと垂れ目を見張る。

「凄ぇー」

「一流じゃん」

「まあ、大手なのは確かだけど」

 そう言って微笑んだなつみの笑顔は、心なしか寂しそうだった。

 卒業を控えてのことだろう。卒業は、なつみにとってはそのまま和希との本当の別れを意味するから。

 卒業してまた、落ち込むことにならなければ良いけどな……。




 俺と一矢が仕事で結構へろへろなので、かなり早めの二十三時頃に店を出る。そのまま家に戻る一矢とスクランブル交差点で別れ、俺となつみは駅に向かって歩き出した。この時間でも、この辺はまだまだ人がうじゃうじゃいる。信号をみんなと一緒に一斉に渡りながら、俺は小さくあくびをした。

「ふふ。眠そう」

「眠い」

 でも帰ったらまた、やんなきゃなんないことがあったりする。

 何となれば、先日撮ったアー写の中から「絶対やめて!」と言うものと「俺はこれがいいなー」と言うものをピックアップする作業だ。

 こう言えば簡単そうだが、それが何百枚と言う写真の中からとなると、考えるだけで面倒臭い。

「体、壊さないようにね」

「前向きに善処します」

 駅前のアルファビジョンから、不意に聞き覚えのあるギターの音が響いた。重なる声は亮さんのもの。――Blowin'のクリップだ。

 そのことに気がついて、声もなく見上げる。

 斜め下からの角度で、反射する粗い画像では動きのあるBlowin'のクリップは良く見えなかったけど、事務室で流してるのをちらっと見た覚えがあるから、どんな映像だったかはわかる。マークシティから銀座線へ向かう通路辺りだと、ちょうど綺麗に見えるんだろう。

「啓一郎?」

 沈黙した俺に気づいたなつみが視線を追う。

「凄いね」

「うん……凄いな」

 遠いな。全然。

 好きか嫌いかは別にして、あの映像、あの音を聞いて「あ、Blowin'だ」とわかる人の方が今では多いはずだ。少し前までは、知る人ぞ知るだったのに。いつの間にかそんな人たちになっている。

 ライブハウスで、ステージの後にその辺で来てくれたお客さんと笑い転げていたような彼らは、瞬きする間に渋公を熱狂の渦に巻き込むところまで上っていた。いや一昨年の年末には、武道館クラスのツアーもやってたのかな。確か。俺は行ってないけど。

 ……あそこまでの距離がいかに遠いか。

 最近になって、そのことにようやく気がつき始めた。

 事務所だレーベルだって……そういう、企業がバックにつくまでの道のりってのもそれなりの遠さがあるかもしれない、いや、あるよ。それは知ってる。

 だけどそうは言っても、CD出してる人間なんて山のようにいることも知っている。

 今は普通に電車に乗って会社に勤めてる人とかの中にも「実は昔ソリティアで一枚だけCD出したことあるんだよね」とか。

 そんなの入れると、きりがない。

 そしてどちらかと言えばそうなる可能性の方が圧倒的に高いのは、悲しいほど確かな事実だ。

 大手レコード会社だって、抱えているアーティスト、単発契約のCDなんか腐るほどあるってのに、インディーズレーベルなんか含めると本当にそれこそ、星の数ほどいて。

 その中から、あんなふうに誰もが知ってるようなアーティストにまで上るのは果てしない。

 もしかするとその方が……果てしない。

 そんな気がする。

 クロスは、事務所に入るまでにそれほど長い道を歩いてないから、尚更そう言う気がするのかもしれない。事務所やレコード会社の人間が声をかけてくれるようなことってのは、やっぱりそうそうあるものじゃないらしいし。

 そういう意味ではラッキーなんだろうと思う。Blowin'と特殊な繋がりがある俺のコネとさえ言い換えることも出来るのかもしれない。

 でも。

 そんなのはきっかけの一つに過ぎない。掴んでいくのは絶対自分たちの実力だ。

 きっかけがいくらあったとしたって、実力がなければ掴めるはずがない。それを掴むことが出来た自分たちを信じたい。

 今までも……そして、これからも。

 生易しい世界じゃないことはわかってる。

 俺らなんか、俺らの音楽なんか、商品だから。

 売れないものは、消えていく。

 実力と努力と運と人脈と、あらゆるものを使って、あらゆるものを培っていかなきゃなんないってわかってるから、今は自分の時間を削ってでも頑張んなきゃいけないんだと思う。

「池袋まで、送ろうか?」

 ホームで電車を待ちながら尋ねる。なつみの髪がホームに滑り込んでくる電車の巻き起こす風に揺れた。軽く上気した頬に、気持ち良さそうに目を細める。

「ううん。大丈夫」

 椎名町に住むなつみは、池袋から私鉄に乗換えだ。渋谷からは、新宿へ向かう俺と方向的には同じ。

「そう? 酔ってるみたいだけど。この時間の山手線、変なの多いから池袋まで行くよ」

 地下鉄から先は、お言葉に甘えよう。俺だって正直疲れてる。

「ありがと。酔ってるけど、そんなでもないわよ。楽しかった」

「なら良かった」

 俺も自分のことで結構手一杯だからな。

 少しでも気分転換になってもらえると良いし。

「……友達でいてね。寂しいから」

 電車を降りる人の流れが途切れて入れ違いに電車に乗り込むと、ふわりと温かい……と言うかむしろ『空気悪ッ』って感じの空気が体にまとわりついた。タイミングが良かったらしく、車内はそれほど混んでいない。馬鹿混みの時間帯でも、時折山手線はこういう混雑の隙間みたいな電車がある。

「え?」

 つり革につかまって問い返す俺に、なつみは少し寂しげに微笑んだ。

「寂しいから。せめて友達でいてね」

 一瞬返す言葉に詰まる。なつみを見下ろす視線を窓の外に向けて、俺は小さく頷いた。

「……友達だよ」

「うん」

 小さく頷くなつみは、少し目が潤んでいるように見えた。酒が入ったせいで、もしかすると少し感情を刺激してしまっているのかもしれない。

「時々、電話していい?」

「いーよ。俺もするよ」

「うん、ありがとう」

 敢えて俺にこんなことを言うのは、多分やっぱり和希のことが全然忘れられていないからなんだろうと思う。

 全く無関係ではない、俺を通じて和希と繋がっていたいという……せめてもの。

 こんなことが言えるのも多分、俺となつみもそれなりに付き合いの長さがあるからなんだろうな。

 下手な男にこんなこと言ったら、しかもこんな美人に言われたら誤解を生みかねないけど、俺にとっては『なつみは和希』と言う認識が刷り込まれているもんだから変な誤解はしようがないし、どれだけ彼女が和希を好きだったか知っているから、今更俺に心変わりするようなことがないこともわかってるし。

 そしてそんな俺をなつみも知っている。

「恋愛は、しばらくは……いいわ」

 ぽつりと言ったなつみの言葉に目線を向けると、彼女の視線は窓の外に向いていた。真っ暗な窓に反射して俺となつみが並んで映っている。

「それは俺も同感かも」

 小さく苦笑いをすると、窓越しになつみが俺を見上げた。

「そう?」

「うん」







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