表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Eランク騎士の戦い  作者: 川湖 かい
第一章 八校杯編
2/3

第一話 入学式

テストが終わりやっと1話というのかな?

投稿出来ました!



僕の名前は稲城 穹(いなぎ そら)

今日から立戦(りっせん)学園に入学することとなった新入生だ。


「来てくれ 〘ー表剣 月光ー〙」


そう言って左の手の平から魂装を展開。

「ハッ!! ハッ! ハァァーッ!」

毎朝やっているトレーニングをおえて僕は量の部屋に戻った。


汗をお風呂で流し、制服に着替え、入学式が行われる会場へと足早に向かった。


学校の体育館について僕は唖然としていた。

それもそのはず、体育館の広さがサッカーコートレベルで広いのだ。

そして見れる範囲だけでも300は超える椅子の数。

(す、すごいな。この学校。)


『さぁ、新入生はどこでもいいから席につけー

 もうすぐ式が始まるからなー。 』


そう言われ一番後列の椅子に座った。

そして入学式ははじまった。


『まず初めに、理事長先生からのあいさつです。 』

その言葉と同時に一人の女性が壇上へ上がってきた。

「今年からこの学園の理事長となった立花 刀華(とうか)だ。

 新入生のみんな。よろしくな。

 最近この学園の成績が落ちてきているという理由

 私がこの学校を受け持つこととなった。

 そのためこのこの学校では、八極武神祭(やごくぶしんさい)の代表選手

 を能力値ではなく模擬戦の結果で選ぼうと思う。

 まぁ、1年で代表選手に選ばれるのは難しい事だか

 ら、そんなに張りきる必要はないと思うがな。

 話は以上だ」

そう言って彼女は壇上から降りていった。


その後は、偉い人の長い話とクラスと担任発表で一応式は終わりとなった。


案内で、発表されたクラスの教室へ各自移動してくれと言われたので僕は一年二組の教室へにいた。

みんな面識がなくシーンとした空気になっていると

『ガラガラカラッ』

先生が入ってきた。そして


「今日からこのクラスの担任となる立花だ。よろしく」


「「「 えっ、ええぇぇぇぇー!! 」」」


この瞬間、今までの静寂が嘘かと思うくらいクラス全員が一丸となっていた


「なんで担任が理事長先生なんですか

 確か僕達の担任は、折原先生だったはずでは?」


「まぁ。そのつもりだったんだがな…

 入試試験の模擬戦の時に、透装だったけど首をざっ

 くり持ってかれてな。

 今は休養中だ」


「え、折原先生が負けた…」


この段階でクラスのほとんどの驚きは、担任が立花先生だった事ではなく折原先生が負けたということについてだった。

でも、それは当然の事だ。

折原先生は日本の中でもトップクラスで 【不可視速度(ミラージュラン)】と呼ばれるほどだ。

学生騎士のレベルでは見ることさえ出来ないはずなのだ。それにみんなは驚いていた。

また、G・リーグ世界36位である。


それほどの騎士が負けた。


しかしその考えも新たに塗り替えられた。


「先生。今年はEランク判定を受けたという生徒が

 入学してきたそうですが。どうしてですか?

 そんな低ランク強いわけがないでしょう」


「ふっ。それはどうかな…?」

そういいながら僕の方を見てきた。


「なら、僕が現実という物を見してあげますよ。

 いいですよね?先生」


「あぁ、わかった。頑張れよ稲城。」


「はぁ、ほんとに先生は僕に迷惑ばっかかけますね

 わざとですか?

 まぁ、決闘ですよね?ならいいですよ」


こうして、僕と彼(桐島くんと言うらしい)が戦うこととなった。

この噂は学校中に広がり会場には意外と人が集まって いた。

(まぁ、彼は入試5位だったしな。注目されて当然か)


「ルールを説明する。今回は魂装の形態は透装

 どちらかが戦闘不能もしくは、降参した時点で決着

 とする」


「それでは はじめ!!」


ーーーーーLet's go a battle!!ーーーーー



ついに次の話は、戦闘シーンです!

初めてなのでどうなっちゃうか分かりませんが、がんばります!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ