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蓮花高校襲撃事件

俺は今、塾に行くのをサボって公園のブランコに乗りながら暇を潰していた。

(あぁ、どうやったら怪しまれずに言い訳できるかな…下手に嘘ついても親父絶対見抜くし。)


そんなことを考えている時だった。

「わっ!」という声と共に肩を触られたのだ。

そして思わず俺は「イヤァァァァァァァァァァァァァァァ」と大声を出してしまった。

そのまま俺はブランコから地面へ膝から崩れ落ちた。

腰が抜けた状態でなんとか視線を上にやると「ちょっw流先輩驚きすぎでしょww」と笑って立ってるやつがいた。」

「すぅばぁるぅぅぅぅ!お前かよ!」

目の前に立っていたのは昴。俺の一個下で、唯一の幼い頃からの友達だ。

スバルはめっちゃいい奴!もう最高!でも、よくイタズラされるから今度し返す予定だ。

ちなみに、唯一俺の家族との関わりもある友達だ。


流「あ、というか昴、相談なんだぁ」


昴「どうしたんですか?ながれ先輩、なんかあったんですか?」


流「昨日くらいに見た夢がなんか変だったんだよ!」


昴「変…ですか?裸のジョニーデ○プがマツケンサンバでも踊ってたんすか?」


流「なわけねぇだろ。なんていうんだろう、直感なんだけどあの夢、現実で実際に見た事あるんじゃないかって。」


昴「何ですかそれ、第六感か何かですか?まぁ、それでそれがどうしたんですか?」


「あの夢が気になりすぎて夜しか眠れないんだよ。どうにかしたくてさぁ、もしかしたら昔の記憶少しは関係してるかもだし。。」


そう、俺はなぜか幼少期の記憶が切り取られたかのように思い出せない。親父に昔俺はどうだったか聞いても何故かちゃんとした答えが返ってこない。だから、この時俺はこの夢に少し希望を持っていたのかもしれない。この時までは、、、


「う〜ん…」

3秒ほど沈黙し、昴は完全に面倒くさそうなな顔をした。


昴「まぁもう夕方ですし、明日朝から全校集会ですよ?朝早いんですからすぐご飯食べて寝ましょ!じゃあまた明日!」


と言って昴は家に帰って行った。

そして俺もその日はそれ以上考えるのはやめて寝た。


次の日の朝

「ふぁ〜、おはよ〜」

といつものようにリビングに向かうと、親父が呆れた顔をしていた。


流「え…もしかして…今何時?」


父親「8時20分、遅刻だ。」


流「何で起こしてくれなかったのさ!!」


父親「起こしたわ!4回くらい!体だって揺らしたよ!?俺だって頑張ったんだからね!?」


と、親父は何故か変な口調になっていた。

流「あぁ寝癖直す暇ないしぃぃあぁぁ」


とりあえず俺は急いで着替えてパンだけ持って家を出た。

「ふぅぅ、フンッ!」

と、俺は全力で走り始めた。

途中で思いっきりジャンプして、ショートカットするために家の屋根の上を走った。

「うおおおおおおお!!!」

2分後、ぎりっぎり間に合った。

本当は家から自転車で10分かかるけど、まぁ気合いで何とかした。

俺が何でこんなに足が速いかって?それは前も言ったように幼い頃から親父と兄貴からのきっつい修行を叩き込まれてるからだ。

この時ばかりは親父に感謝した。


そしてその日もいつも通り過ごしていつも通り部活をした。

そのままいつものように帰る ”はずだった”。


〜場面は変わり、謎の声〜


???「よし、今だ。」


???「御意」


部活仲間と皆んなで帰ろうとして玄関から出たその時だった。ゴゴォォォォ!!!という音と共に学校が揺れた。

「うぉっ!地震か!?」

「なんですかね、結構大きかったですけど。」

他の部活終わりの人達もすこし驚いていた。

そう話していた次の瞬間だった。

次はドォォォォォォォォォォンッ!!!!という爆発音と共に次はグラウンド全体を砂煙が包んだ。

「なんだ!」

「さっきのってただの地震じゃなかったのかよ!!」

そして煙が晴れるとグラウンドに人3、4人は一度に通れる程の穴が空いていた。そしてそこには、異様な見た目をした浮いている化け物のような奴と狐の仮面をして浴衣に身を包んだ見た目をした人形の化け物?人?どっちなのかはよくわからないが、この2人が穴の横に立っていた。

この場にいた全員は、驚きすぎて指一本動かせていなかった。

「あっ、あ、ああ…何だよこれ…何なんだよこいつら。」

「俺ら、殺されるのか?嘘だろ…」

「俺らが何したっていうんだよ、、」

更にその状況に追い討ちをかけるようにその穴から大量の小型の魔獣が何十匹も出てきた。


(どうなってんだよこれ…!!)


謎の声

「恐怖を植え付けろ。あの一族達への、宣戦布告だ。」









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