第5話 そもそもの話
約1年お待たせしたわりに、数分で思いついたことを書いてまとめたんで変だったらごめんなさい。
そもそも、
なぜ「殺さ」なければいけないのか?
なぜ「転生」させなければいけないのか?
という話なんですが。
前者は簡単です。「転生」させるために「殺す」必要があるのです。転生はようは生まれ変わりなので1度死ななければいけないわけなのです。
ではなぜ転生させなければいけないのか?具体的にいうと「転移」ではいけないのか?ということですが、転移ではなく転生なのはその方が辻褄合わせが楽だからだそうで。
例えば獣人しか住んでいないような世界に人間を送れば騒ぎになりますし、そうでなくても転移した世界のことを知らないわけですから、それを教えてくれる人が必要になります。しかしなんの疑念もなく相手が受け入れてくれるとは限りません。ですので「転生」し「1から育てる」ことでその辺を解決しているわけです。
そしてどうして地球の人間を異世界に送るのか?
理由はさまざまありますが例えば、科学的に発展が遅れている世界に科学が発展するようにだとか、戦争ばかりの世界に平和が訪れるようにだとか。
とにかく世界を変えるために異なるの知識や感情を持つものを送りこんでいるそうです。
確かに同じ世界に生きていれば凝り固まってしまいますから理屈はわかりますね。それに基本的にはノリのいい人を送り込んでいるので、現状問題もなく苦情もないらしい。まあそれなら僕も特に気にすることもないですね。それどころか世界の、それも「異なる」世界の役に立ててるんですから素晴らしい仕事ですね!
そんなわけで今日も僕は人をひき殺しましょう。
ところでトラックに死の概念はあるのか・・・?
僕はいつか死んだりするのか・・・?
まあ別に未来なんてどうでもいいか!
そしてこんな終わり方ですんっっっっっません!!!
これ以上話を広げられなかったんす…。
いつかどこかで思いついたらなんか書くかもしれません。(一生書かないかもしれませんw)