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風の旅団

魔物との戦闘が終わり、勧められるまま席に付いた

「いや、本当に助かったぜ!ありがとな!」

お礼の言葉と供に背中をバシバシと叩かれた.....。

まぁ、見た目通りと言うか力が強くて痛い!


「では、改めて自己紹介するかな!

 俺は風の旅団のリーダーのガトスだ!職は剣士だな!」

そう自己紹介をしたのは、強面の彼

いかにも歴戦と言う雰囲気を醸し出している


「私はアリサ、職種は魔法使いよ!」

アリサさんはブロンドの髪に翡翠色の瞳、目鼻立ちはとても整っていて

かなりの美人さんである。


「最後に私ですね、風の旅団のヒーラーのディアです、職は聖騎士です、 宜しくお願いしますね!」

 ディアさんはオレンジ色の髪に瑠璃色の瞳の優しいイケメンお兄さん

と言うのが一番の当てはまるかな?


「初めまして、海崎 疾風です。

 えっと、まだ冒険者になっていないので、これから近くの町で

 登録に行くところで皆さんと会いました、宜しくお願い致します。」


「おぉ、冒険者になってないのにそんなに強いのか!

 有望な奴が出てきたな!!」


「いえ、有望なんてとんでもない」


「そう言えば、お隣の獣人さんは?」


「あっ、はい!犬人族のゆみです!

 はやてさんと一緒に冒険者になるために旅をしています。」


「ほう、犬人族か獣人に偏見を持たない人と出会えるなんて良かったな!」


ん?偏見?獣人は偏見を受ける世界なのか、

確かに、今まで読んだ物の中では獣人は偏見を持たれて

奴隷なんかにされる物語が確かに多かったっけ?


「そういや、はやてくんその腰に挿してる武器は見たことがねぇんだが

 何て言う武器だい?」


刀はこの世界には無いのかな?アマテラス様が出してくれたから

てっきり有ると思ってたけど。


「これですか?これは刀と言う剣です。細身ですが見掛けに因らず

 強くて切れ味が良いんです。」


「あの、もしかしてはやてさんは東の方のご出身では無いですか?

 前に、東の方の国に独特の文化や道具を持った所が有ると聞いた覚えがあるので。」

「えっ、まぁそうですね、そんなものです。」


アリサさんの話からすると、日本と同じ文化の国はあるようだな、

って、そりゃそうかアマテラス様が管理する世界の一つだもんね

同じ様な文化が無ければアマテラス様も落ち着けないか。


「それは、そうとお二人さんは夕御飯はお食べになりました?

 先ほどから、隣のゆみさんがヨダレを滴ながら焼き串を見てるのですが。」


「すみません、それがまだでして........。」



[あのさ、ゆみさん。お腹が減ってるのは分かるけど

 あからさまなアプローチはちょっと.........。]

[す、すみません炎に照ってる脂が

 すごく美味しそうだったものでつい。]


さいですか、まぁ、しょうがないかな?

あれから、結構歩いたしね。


「もし、良かったらご一緒にいかがですか?

 今回の事は助かりましたし、お礼の一部と言うことで」

「そうだな、おう、はやてもゆみさんも遠慮なぞいらねぇどんどん食ってエエぞ!」

じゃあ、お言葉に甘えて頂きますか!


ご飯をご馳走になりながら彼らの話を聞いた。

風の旅団はあちこちの町を巡ってギルドの重要度の高いクエストを

受けて回ってるそうだ。


なので、風の旅団のパーティーランクはAと相当高く

彼ら一人一人のランクも相当高かった

パーティーリーダーのガトスさんはランクAA

魔法使いのアリサさんがランクA

そして、聖騎士のディアさんはランクSだと言う


まぁ、SやAと言われてピンと来る人と来ない人が居るかも知れないが

とてつもない高ランクなのは確かだろう。


「お前さんたち、そういや冒険者登録がまだって言ってたな

 そうだな、一番近い町は....レーンの町だな

 丁度良い、俺達も今レーンの町に向かってるところだ一緒にどうだ?」


「えっ?良いんですか?お荷物になってしまうと思うんですが.....。」


「なにが、荷物だ、あんだけ強くて!むしろうちに加わって欲しい位だ!」


「えっと、ではレーンの町まで、お願いしますね!」


「おうよ!そのまま、風の旅団に加わってくれても良いんだぜ?」


こうして、次の町までは心強い味方が出来た、

ふと、思うとまだこの世界に来てから一日も経っていないのに

ゆみと別れたのが凄く昔に感じる、大丈夫だろうか?ゆみは。


「おう、ハヤテ、そろそろ寝るぞ!本来なら、見張りの交代の順番を決めたいとこだが

 冒険者登録も、まだなんだし朝までゆっくり休め!」


「あっ、でも...『良いから遠慮すんな!明日にはもうレーンの町に着く

 今度、一緒になったときは見張り頼むな!』


「分かりました、なんか何から何まですみません。」


「良いってことよ!これも、先輩冒険者の務めよ!な、ディア」

「そうですね、先輩冒険者としては良い冒険者に沢山育って頂かないと

 なので、無理はさせられませんね!」


「では、皆さんお先に失礼します。」


「うん、おやすみなさい~」


こうして、何だかんだあった一日が終わっていった。

異世界渡航早々の戦闘をこなしてしまうハヤテ君

カッコイイですね!


ホレてしまいますっ!


さて、毎度毎度ではございますが、誤字・脱字等あれば

ビシバシッツッコミお願いします!


感想、レビュー、ポイントで作者のやる気は140%!!

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