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生徒会の優雅な日常  作者: 生徒会長
1/3

現生徒会!

いつもの俺の平和な日常がここに来たとき.......さらに平和になった。

・・・・・

・・・・・

帰りのミーティングが終わり駆け足で生徒会室に向かう。


生徒会室前に来て俺は、思いっきりドアを開けた。


ガラッ。


「すいません。遅れてしまいましたって誰も居ないのかよ!」


一体、俺は、なんのために急いで来たんだよ。


そんなことを思いながら俺は、自分の席に座った。


五分後...


「誰も...来ないな」

「いつもなら会長が来てくだらない話とかしてグダグダしているはずなんだけど...」


「まだかなまだかな♪」と会長達が来るのを待っていると。


ガラッと生徒会室のドアが開かれ...


「あれ?もう川嶋が来てる珍しいこともあるもんね」


背は低い。それに可愛いらしい声。

間違えなく会長だ。

俺は会長を見ながら

「そうですね。確かに珍しいですね」

と優しい口調で言った。


「あれっ?会長残りの三人は?」

「え?...あぁえっと確か、未来が先生に話があるとかでえっとかこちゃんはテストの居残りでゆりは確か...」

会長は、必死で思い出そうとしたが出なかったらしく

「あいつの事だから何か物でも壊したんじゃない?」

と適当なことを言って自分の席に座った。

俺はそんな会長に向かって

「会長。適当なことを言うのは生徒会としてだめじゃ...」

と言ったが言い終わる前に会長が「大丈夫だ。問題ない」とどこかで聞いたことあるような言い訳をした。


会長と口論していると...


「あら、まだ何にも仕事してないの?」

と大人の女性みたいな口調で言った女子生徒が約1名。

そんな生徒に会長が...

「あ、未来どうしたの先生に話があるなんて」

と無邪気な顔で言うと。

「いや、何でもないわ。ただあの先生の顔がうざかったから鉄槌を下しただけよ」

「いや!ちょっと待てい!明らかに今の発言おかし過ぎでしょ!」

と会長が未来さんに向かってガミガミ言っている。

俺もツッコミたいけど我慢我慢。


会長が未来さんにガミガミ言っていると。

「ふ~やっぱり生徒会室が一番落ち着くわ~」

とポニーテールの髪をした女子生徒がいいながら入ってきた。


「おぉ、ゆり。一体どうしたんだ」

俺がそういいながらゆりに聞くと

「いやぁ、流石に強かった~やっぱ1人対バスケ部での試合は疲れた~」

なんだお前?黒○のバスケしてたのかよ!とツッコもうとしたら。

「ちょっと!流石に二人ともふざけ過ぎよ!」

未来さんへのガミガミがいつの間にか終了していた。


「明らかに別人だよ!」などと言いながら会長は今度ゆりに向かってガミガミ言っていた。


会長がゆりにむかってグチを連発していると。

「私が最後かな?」

と言いながら生徒会室に入って来た生徒3人目。

俺は、かこちゃんに向かい

「かこちゃんは普通そうだね」

といつもと変わらない感じに言った。


そんなこんなで現生徒会は、色々と問題多いです。


えっと何か忘れてることが...


まあ、いいか。

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