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わたしを「殺した」のは、鬼でした

作者:狭山ひびき
 道間ユキは、鬼や魑魅魍魎を狩る一族の道間家に生まれながら、疎まれた存在だった。
 黒を尊ぶ道間家において、赤茶色の髪を持って生まれたユキは、父である道間家の当主から「処分」されるのをただ待つだけの身。
 そして、15歳になったユキは、とうとう、処分の日を迎える。
 雪深い山の中に薄着で放り出されたユキは、歩いているときに見つけた祠の前で、ただただ死を待っていた。
 そのとき。
「道間家の女狐が」
 ユキの目の前に現れたのは、鬼の棟梁、暁月千早。
 千早は、死に逝くユキの首にそっと手をかけて――

 死んだはずのユキは、鬼の暮らす隠れ里で目を覚ます。
 ユキを「殺した」鬼、千早は、彼女に向かって告げた。
 「お前は、もはや道間ではない。――お前は、鬼だ」
 鬼に殺され、鬼となったユキと、鬼の頭領である千早。
 二人の運命は、静かに交差する――

 
※異世界転移になるのかはわかりませんが、念のため保険として入れておきます。
※アルファポリス第8回キャラ文芸大賞にて奨励賞をいただきました(*^_^*)
プロローグ 1
2024/11/25 21:00
プロローグ 2
2024/11/25 21:20
プロローグ 3
2024/11/25 21:50
鬼の隠れ里 1
2024/11/26 06:10
鬼の隠れ里 2
2024/11/26 21:10
鬼の隠れ里 3
2024/11/27 12:10
鬼の隠れ里 4
2024/11/28 07:10
墓参り 1
2024/11/28 22:10
墓参り 2
2024/11/29 12:10
墓参り 3
2024/11/30 06:50
墓参り 4
2024/11/30 21:50
墓参り 5
2024/12/01 07:10
墓参り 6
2024/12/01 22:10
変化 1
2024/12/02 12:10
変化 2
2024/12/03 07:10
変化 3
2024/12/04 07:10
変化 4
2024/12/05 06:50
変化 5
2024/12/06 07:10
怒りと鬼火 1
2024/12/07 06:50
怒りと鬼火 2
2024/12/07 21:40
怒りと鬼火 3
2024/12/08 11:20
怒りと鬼火 4
2024/12/09 07:10
怒りと鬼火 5
2024/12/10 07:10
祝言 1
2024/12/11 06:50
祝言 2
2024/12/12 08:20
祝言 3
2024/12/13 07:20
祝言 4
2024/12/13 23:50
蜜月 1
2024/12/14 22:10
蜜月 2
2024/12/15 20:40
蜜月 3
2024/12/16 21:10
蜜月 4
2024/12/17 20:20
現世の鬼 1
2024/12/18 19:40
現世の鬼 2
2024/12/19 20:50
現世の鬼 3
2024/12/20 16:40
現世の鬼 4
2024/12/21 20:10
エピローグ
2024/12/22 21:10
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