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不良衒学少年と電波天使少女の回帰譚  作者: 鍋谷葵
第一章 

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第十話

 うるせえ……。

 憂鬱だ、全く。

 スマホのアラーム音に悪態を吐いて、重い瞼を開ける。

 慣れ親しんだ薄暗い洋室はなにも変わっちゃいない。ブラウンの木の座卓も、ゴミ箱も、本棚も、クローゼットも、テレビも、遮光カーテンも、つけっぱなしの冷房も、そして横たわっているベッドも、全部が全部昨日のままだ。

 だから何だって話なんだけどな……。

 ちきしょう、おとといの襲撃の筋肉痛がまだ治らねえや。

 痛みに苛まれる体をなんとか起こして、雨戸の遮光カーテンを開ける。


「晴れかよ……」


 すると、とてつもなく眩しい陽光が部屋を満たす。

 それは昨日と同じ、繰り返しの日々が始まろうとする合図だ。


ご覧いただきありがとうございます。

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