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伝説回帰~物語の連鎖  作者: 旅の語り部
暗黒のオーラが無くなった平和な世界
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二手に分かれてそれぞれの場所へ

 パル達が学術都市オシエーテへと向かっている時、その後を追っていた集団がいた。後を追っていた集団はカオス教の集団だった。カオス教の集団は魔王ゼルスが封印されて平和になった後もパル達の事を監視して行動を見張っていた。パル達の動きが慌ただしくなったのに気づき王都アナタリアにいるベリオレットに報告を送っていた。パル達の後を追っていた集団は学術都市オシエーテに辿り着きそのままオスタリア図書館の前でパル達が出てくるのを待っていた。

 一方その頃、パル達はロストリアに案内されて図書館の最深部までやって来ていた。ロストリアは図書館の最深部に着くとまずはパル達に集まってもらった理由と差出人不明の一枚の手紙を見せてきた。そして集まった情報について教えてくれた。カオス教の教祖には特殊な術を使うという噂があるという事も・・・・・・その事をロストリアから聞いた後にさらにカオス教の集団がアルカット神殿を中心に活動している事やカオス教の教祖が使っていると噂になっている術がこの図書館にずっと伝えられている書物に書かれている術なのではないかという事も教えてくれた。ロストリアはそこまで言うと奥へと向かいその図書館に伝えられている書物を持ってきてパル達に見せてくれた。パル達はロストリアが持ってきた書物を開けて見た。その書物に書かれていたのは時を越える術の事が書かれていてその術はフェアリー族に伝わる術でフェアリー族の長老が知っていると書かれていた。パル達はオルドラとリメリア、パルとツクレードの二手に分かれて行動する事にした。オルドラとリメリアはフェアリー族の長老に会いに行く事にしてパルとツクレードはカオス教の集団が拠点にしているアルカット神殿に向かう事にした。次の場所に向かおうとしたパル達にロストリアは今見た書物を複製した物を渡してきた。パル達は複製された書物を受け取ると図書館を出てそれぞれの場所に向かった。合流の場所を王都アナタリアと決めて・・・・・・


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