表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
伝説回帰~物語の連鎖  作者: 旅の語り部
栄えた高度な文明が滅びた理由
7/381

動き出すブレイン側

 メイトスが研究部屋にいたその頃ブレインはある人間と会話をしていた。その人間はフレイルと言ってブレインはフレイルにメイトス達に罠を張るように指示を出した後ある場所へと向かっていた。そのある場所に向かっている最中に見慣れない服装の人間を見つけてその人間の後を追った。見慣れない服装の人間を追って行くとその人間はある場所の中へと入って行った。ブレインは見慣れない人間が入った場所から出てくるのをその場で見張っているとその人間が入ってからしばらく時が過ぎてその人間は外に出てきた。ブレインは出てきた人間に攻撃を仕掛けた。その人間はブレインの攻撃を何回か躱した後に何を思ったのかその場から逃げて行った。ブレインはそれ以上その人間を追う事はなく自分の部屋に戻る事にした。

 メイトスが自分専用の研究部屋でしばらく待っていると薬の材料を持ってきたタリスタがメイトスに薬を作ってくれと頼んできた。タリスタから薬の材料を受け取って薬の作成を開始した。開始してからしばらくしてメイトスは封印を解く薬を完成させてタリスタに渡すとタリスタはその研究部屋から出て行った。タリスタが研究部屋を出て行ってから数日後、メイトスは裏の計画の事を知った仲間とカオス=コントン=キョウ計画の中止を訴え続けた。あの時裏の計画を知っても計画を進めようとする人間もまだいて計画を進めようとする集団と計画を中止しようとする集団に分かれて争いが絶えないようになってしまった。計画を進めようとする人間達はブレインを中心に集団を作り始めていた。計画を進めようとする人間達の代表であるブレインは計画を中止しようとしているメイトス達の行動が邪魔になって本格的にメイトス達に罠を仕掛ける事を決断した。ブレインはメイトス側に自分達の味方を送り込んでメイトス側を潰そうと考えてその計画に最適な人間を呼んだ。呼んだ人間はあのフレイルだった。ブレイン達の集団の中に現れて挨拶をした後にフレイルはメイトス側を分断させる為にメイトス達に会いに向かった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ