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伝説回帰~物語の連鎖  作者: 旅の語り部
栄えた高度な文明が滅びた理由
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封印を解く方法を聞く人間

 メイトスは裏に潜む計画を暴露した後にみんなが集まっていた場所を出てある場所へと向かった。その場所は自分専用の研究部屋でその場所に着くまで自分を襲ってくる人間がいないかを目視で確認しながら進んでいたが襲ってくる人間はその部屋に入るまで来る事はなかった。研究部屋に入ってしばらくはゆっくりとする時間があった。ゆっくりとしていると急に後ろから気配を感じた。その感じた気配はゆっくりとメイトスに近づいて来ていた。メイトスは万が一の為に部屋にあった尖った物を持って備えた。気配は止まる事なくさらにメイトスに近づいて来る。そう感じたメイトスは後ろに振り返り気配のする方に尖った物を突き付けた。その尖った物は後ろに立っていたメイトスとは違う服装の人間の目の前ギリギリで止まっていた。メイトスに尖った物を突き付けられた人間は咄嗟の出来事に驚いてギリギリの所で立ち止まっていた。メイトスは尖った物がその人間の目の前にあるままで驚いて立ち止まっている人間に「あいつらと同じ人間か?」と尋ねた。尋ねられた人間は訳が分からない顔をして「何の事だ」と聞き返してきた。その言葉でその人間がウラカオス=コントン=キョウ計画に全く関係ない人間だと確信して今までの事をその人間に話した。聞き返してきた人間は自らの名前を名乗ってきた。名乗ってきた人間の名前はタリスタという名前でタリスタはメイトスに封印を解く方法が無いかと尋ねてきた。メイトスはもしかしてあの薬の事かと思い「知っている」と答えた。タリスタは凄い勢いで「教えてくれ」と言ってきて薬の事を教えて薬の材料が今ここに無いことを伝えてタリスタに「薬の材料を持ってくれば作ってやる」と答えて薬の材料を書いたメモをタリスタに渡した。タリスタはそのメモを受け取ると薬の材料を取りにある場所へと向かった。タリスタが去って行くとしばらくしてタリスタとは違う人間が研究部屋に入ってきた。

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