表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
伝説回帰~物語の連鎖  作者: 旅の語り部
ゼルスとカオス教
54/383

魔王城に忍び寄る暗殺者

 魔王城はサタスンを失って暗い雰囲気を醸し出していた。そんな魔王城もしばらくするといつも通りの日々へと戻ろうとしていたがそれを止める人間が魔王城へと密かに向かっていた。その人間は魔王城の強固な警備を潜り抜けて誰にも知られる事なく内部へと侵入していた。その人間は迷う事なく魔王の部屋へと向かった。その人間が魔王の部屋に着くと部屋には魔王がいた。魔王は現れた人間に「何者だ」と問いただしたが何も答えずにその人間は魔王に攻撃を仕掛けた。魔王も対抗して攻撃をしてきた。魔王の部屋では武器のぶつかり合う音がしていたが部屋の外には何かの術が張られていたのか聞こえる事はなかった。魔王とその人間だけが武器のぶつかり合う音を聞きながら戦い続けていた。勝敗がどう転ぶかわからないはずだった。だがそうならなかった。魔王城に忍び込んだ人間は魔王に何か術を放つと魔王は何もする事が出来ずに立ち止まってしまった。忍び込んだ人間はその間に魔王に一撃を与えると魔王は倒れた。忍び込んだ人間は魔王を倒すと誰にも知られる事無く魔王城を後にした。しばらくして何かの異変を察知して魔王の部屋に入ったゼルスは魔王が倒れているのを発見した。それからゼルスは魔王になった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ