ジェームズ伝【後ろから感じる殺気】
ジェームズ達は、フェアリー族の少年と出会った泉からテールの日課になっている場所に辿り着いた。その場所は初めてきた場所で美しい風景が目の前に広がっていた。美しい風景を眺めているとその風景に会わない殺気を感じた。テールもその殺気に気づいたのか二人で振り返った。すると怒りに満ち溢れている赤い目をしたオークがそこにいた。後ろにいたオークは、ジェームズ達の顔を見ると攻撃を仕掛けてきた。ジェームズは、すぐにオークに対して戦闘態勢と整えていて左側からオークに向かっていった。ジェームズは、オークに一撃を与えた。時間を置かずテールがオークに攻撃を仕掛けたが、オークはその攻撃を躱し反撃しようとしてきた。テールは、オークが反撃しようとしているのを見るとテールは、あの小さな泉でフェアリー族の少年のマールに貰ったフェアリー族のオカリナを使っていた。辺りのオカリナの音が鳴り響いたかと思ってすぐにあの時のマールが突然現れて戦闘に参加する事になった。現れてすぐにオークの反撃をマールがバリアを張って防いでくれた。ジェームズとテールは、その隙にオークに攻撃をした。オークは、三人を相手にできないと判断したのかその場から逃げ出した。ジェームズ達は、オークが逃げ出した後に再び風景を楽しんでいたが、町のほうから煙が立ち上がっているのをテールが気づいた。ジェームズ達は、急ぎ町に戻ることにした。