352/383
影の天秤伝【時を越える術?】
訳のわからないままフェアリー族の里で修行をすることになったパレット達は、フェアリー族の長老に連れて来られて、修行の場所にたどり着いた。修行の場所にたどり着いたパレット達は、フェアリー族の長老から準備をしなさいと言われ修行の準備を始めた。準備が終わるのを長老が確認すると長老は、術の詠唱を始めてパレット達にも一緒に術の詠唱をするように言ってきた。パレット達は、長老の言葉通りに術の詠唱を始めた。しばらく時間が経った時、長老は術の詠唱を止めた。長老が術の詠唱を止めたと同時にパレット達も術の詠唱を止めた。パレット達は、長老に何の術を詠唱していたのか聞いた。すると、長老は一瞬戸惑いながら答えた。時を越える術だと・・・・・・