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六章【始まりの場所】
時の狭間を過去へと進んだテール達は、光に包まれた。光が消えた時見た事もない建物が建っていてそこはいかにも高度な文明が栄えている事がわかる風景だった。高度な文明の建物が立ち並ぶ風景を見ながら都市らしき場所へと入って行った。テール達は、都市の中に入るとその高度な文明が栄える場所で活動する拠点の場所を探し続けた。だが、中々見つからず都市をさまよっていた。さまよっていたテール達だったがある場所に来ると扉が開いていた場所にたどり着いた。テールはこの場所で何かの直感が働いたのでその場所の中に入った。中に入ったテール達は、中であるものを見つけた。