五章エンディング【フェアリー族のオカリナ】
マールの目の前には、メイトスがいた。だがメイトスは、マールが驚いている様子に何が起きているのかわかっていなかった。そんなメイトスを見てあの時の事を思い出した。メイトスがマールというフェアリー族の人間に術を教わったという話を・・・・・・そしてマールは、フェアリー族の里に向かおうとするとメイトスがついていくと言ってマールの後をついてきた。マールとメイトスは、フェアリー族の里にたどり着いた。フェアリー族の里の中に入るとそこにはフェアリー族がいた。マールはそこにいたフェアリー族を見てみると赤い目をしていた。カオス教によって操られていて自分の意志がなく過ごしていた。操られているフェアリー族に話しかけても応答がなかった。マールが困り果てているとそこにいたフェアリー族が襲いかかってきた。操られたフェアリー族の人間達は、マールに向かってきた。それをメイトスが受け止めて反撃しようとした。だがマールが傷つけたらいけないと叫んだ。メイトスは、操られたフェアリー族の人間の攻撃を受け止める事に全力を注いだ。元に戻す方法を考えていたマールは、ある方法を試してみた。その方法は、フェアリー族のオカリナを吹いてみる事だった。マールはフェアリー族のオカリナを吹いてみた。すると・・・・・・