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四章【過去の出来事】
儀式が終わったメイトスはテールの過去に起こった出来事を語り始めた。メイトスはカオス教が出来た背景について語り出した。テールは、メイトスがなぜカオス教の事を知っているのか疑問に思ったが、とりあえずメイトスの話を聞き続けた。メイトスはカオス教の元になっている集団はカオス=コントンという集団だと言う事を言っていた。テールはカオス教の元のカオス=コントンについてメイトスに聞いた。するとさらに話を続けた。カオス=コントンがワーキュレート=カオス=ブレインが作ったと言う事、高度な文明があった事、メイトスは、過去に会った出来事のすべてをテールに伝えた。メイトスがすべてを伝え終わると光がテールの周りを覆った。光が消えるとテールは仲間のいる元の空間へと戻っていた。