19/383
ブレインに忍び寄る気配
カオス=コントンの代表者になったブレインは自分の部屋である事を考えていた。メイトス達がいなくなった後に計画が改変されていた事を・・・・・・あの時の人間達がその事を伝えに来てくれて見に行った事と誰が改変したのかを考えながら気分転換に外をゆっくりと歩く為に外に出てしばらくすると何か気配がブレインの後ろから感じてきていた。ブレインはその気配を感じて後ろを振り返ったが誰もいなかった。気のせいかと再び歩きだしてしばらくしてまた気配を感じた。また振り返ったその時、ブレインの目の前に何か固いものが当たった。その時ブレインの懐から何かが落ちていった。意識が薄れゆく中で何か声が聞こえていたがその内容は小さく聞こえなかった。完全に意識が無くなったブレインが再び意識が回復した時に見た事のない場所にいた。ブレインが突然姿を消した後にカオス=コントンでは新しい代表が決められてそれ以来平和な時が過ぎていった。平和な時代が続いていた世界だったがある出来事があり運命の歯車が回り始めていた。運命の歯車が最初に周り始めたその場所に謎の集団が向かっていた。