表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
伝説回帰~物語の連鎖  作者: 旅の語り部
運命は動き出す
145/383

三章【潜入するオルドラとリメリア】

 この世界線でパルとツクレードと再会したリメリアとオルドラはカオス教の教祖について調査を始めていた。まず初めにリメリア達が向かっていたのはカオス教の元々の拠点になっていたアルカット神殿でその場所へと歩き出していた。二人がいた小屋から北に向かってちょうど中間ぐらいの距離まで向かう所でフードを被った集団がアルカット神殿の方から歩いて向かってきた。リメリアとオルドラは、そのフードを被った集団に見つからないように隠れその集団をやり過ごした。その集団の背中が遠くに行って見えなくなってから再びアルカット神殿へと歩き出した。しばらく時間が流れていってようやくアルカット神殿に辿り着いた。アルカット神殿に着くと入口にカオス教の信者が見張りをしていた。オルドラは、自分達のいる方向と反対側に石を投げた。オルドラが投げた石が落ちて音がなると見張りは地面に落ちた石の音の方向に視線を向けた。見張りの注意を逸らすと神殿の内部へと入って行った。内部に入って奥に行くと昔に見たあの光景が続いていた。あのカオス教の教えを叫ぶ集団の光景が・・・・・・リメリアとオルドラは、その光景を隠れて見ていた。しばらくの間その光景が続いたが、カオス教の教祖が現れる事がなかった。リメリアとオルドラは、アルカット神殿の内部から外へと出ると次の場所へと向かう事にした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ