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伝説回帰~物語の連鎖  作者: 旅の語り部
運命は動き出す
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アリトリーの町へ

 テール達はテリアの町を出て今日中にキリートの町まで行く事にした。キリートの町はアリトリーの町ほど大きくなく普通ぐらいの町だったが重要な場所だった。テール達はキリートの町に向けて歩いていて道は舗装がされておらずに疲れが少しずつ少しずつ溜まっていった。テール達はキリートまで半分手前の所で少し休憩する時間を取った。道の近くで休憩する事にしたテール達は休憩中に謎の手紙の送り主について三人で少し話し合った。あの手紙の送り主はどんな人間なのかを話し合った後に足の疲れがとれて休憩を終わらせるとキリートの町へと再び歩きだした。歩き続けて空が暗くなりかけた時にキリートの町に辿り着いた。キリートの町に灯りが灯り始めていた。キリートの町に辿り着いてテール達は宿屋を探し始めた。探し始めて宿屋が見つかり中に入ると宿屋の店員が「いらっしゃい!!」と声をかけてきた。泊まる準備をして部屋へと向かった。部屋は二階にあって階段を上がっていった。上がった所で商人らしき二人が話をしていて商人の一人が「落石でこの先のアリトリーへの道が通れなくなっているらしい」と言ってもう一人が「本当か?」と言うとさらに通れないと言っていた商人が「アリトリーへは南の道から遠回りしないといけないらしい」と言っていた。商人らの会話を聞き明日は南の道から迂回してアリトリーの町に行く事にした。部屋で眠って次の日の朝が来た。落石があった道からではなく南の道からアリトリーに向かう為に町の入口へと向かった。南からアリトリーに向かう道は昨日まで歩いていた道よりさらに舗装が整っていなかった。歩きつらい道をテール達はゆっくりと歩きだした。

 テール達がこの道にやって来るかを監視していた集団は少し待っていたが中々来ない事を不思議に思っていると他にアリトリーへと向かう道がある事を知ったカオス教の集団は先にアリトリーの町に向かった集団にその事を伝える為にアリトリーの町へと急いだ。急いだ集団はアリトリーの町に着くと先に行っていた集団にわかった事を知らせると先にアリトリーに行っていた集団は次の行動を考え始めた。

 テールが歩きだしてしばらく行くと緩やかな上り坂になっていた。その上り坂を進んでいると元々行くはずだった道の様子が分かる場所が見えてきてその場所に着くとテール達は元々いくはずだった道に大きな岩が道を塞いでいるのを見ながら進んだ。落石が見える場所からさらに進むとアリトリーの町の姿が見えてきた。アリトリーの町が見えてきてさらに近くに見える所まで来ると町の全容が見えてきた。アリトリーの町は冒険者ギルドが立ち並んでいて大きな町だった。テール達はアリトリーの町に入り昔に行った冒険者ギルドを探し始めた。


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