表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
伝説回帰~物語の連鎖  作者: 旅の語り部
ベリオレットと英雄達が時を越えた後
107/383

何者かの襲撃と魔法の鏡入手

 ベリオレット派の人間がカオス教の拠点を出てロストリアがいると言われていた学術都市オシエーテに向かった数日後にカオス教の拠点は何者かに襲われていた。それによってカオス教の拠点は壊されてしまった。襲った者が何者かわからないまま時が過ぎてロストリアを見つけに行ったベリオレット派の集団が拠点へと戻ってきた。カオス教の拠点ではそれぞれの派閥の争いと何者かの襲撃で荒廃し見る影も無くなっていた。この場所にいたベリオレット派の幹部達は何者かの襲撃を逃れて隠れていた。そして何者かが去った後に荒廃した拠点の姿を見て涙を流した。「あのカオス教が・・・・・・」一人の教祖を失ったカオス教の崩壊を悔やみながら・・・・・・それぞれの派閥がいなくなった拠点をベリオレット派は何とか元の状態に直そうと頑張っていた。そんな時魔法の鏡を持っていた集団がカオス教の拠点へと戻ってきた。戻って来た集団は拠点の復興をしていたベリオレット派に近づいて輝きを放つ魔法の鏡を渡した。ベリオレット派は見た事のある鏡を受け取ると戻って来た集団に向かって攻撃を仕掛けた。突然の行動に焦った集団は成すすべもなくベリオレット派の攻撃を受けて怪我をした。「やばい」と思ったその時突然現れたフレイルがベリオレット派とその集団の間に入り術を使った。現れたフレイルが使った術でベリオレット派は後方に吹き飛ばされた。その隙を見逃さなかったフレイルは自分の所に来た集団を逃した。その集団が逃げたのを確認するとフレイル自身もその場を去った。ベリオレット派は魔法の鏡を持っていた集団を逃したものの魔法の鏡を手に入れた。ベリオレット派は魔法の鏡を使ってカオス教の拠点の復興と拡大を進めていった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ