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伝説回帰~物語の連鎖  作者: 旅の語り部
ベリオレットと英雄達が時を越えた後
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ロストリアを追え

 カオス教の拠点にいた幹部達は拠点を離れてそれぞれの派閥が新たに拠点を求めた。一方その頃、その幹部達の中には消えたベリオレットに心酔していた者もいてその幹部達はベリオレット派と呼ばれた。ベリオレット派はこの状況になった元凶になった英雄達とロストリアという人間達を探す事にした。ベリオレット派は各地に向かい必死になって探し続けた。だが英雄達の情報はベリオレットが消えた後に消息不明になっていてわからなかったがロストリアという人間については学術都市オシエーテのオスタリア図書館にいる事が分かった。ベリオレット派は居場所がわかっているロストリアがいる学術都市オシエーテへとベリオレット派の人間を送った。指示を打受けたベリオレット派の人間はカオス教の拠点から数日かかって学術都市オシエーテへと辿り着いた。辿り着いたベリオレット派の集団はそのままオスタリア図書館へとまっすぐに向かった。図書館に辿り着いたベリオレット派はロストリアを探す為に中へと入り中の人間にロストリアについて聞いて調べるとある場所にいる事がわかった。ロストリアがいるというその場所に向かう途中で何人かとすれ違った。ベリオレット派はロストリアがいるという場所に辿り着いたがそこにはロストリアはいなかった。ロストリアのいないその部屋で手がかりを探していると手紙のようなものが置かれていた。ベリオレット派の人間はその手紙に気づいて置かれていた手紙を取って読んでみるとその手紙には何者かがロストリアに危険が迫っている事を知らせている内容が書かれていた。その事を知ったベリオレット派は逃げたロストリアを追ってオスタリア図書館を出た。オスタリア図書館を出たベリオレット派は図書館から慌てて出てきた人間の情報を聞き回った。するとロストリアがいると聞いた部屋に向かっていたその時に図書館から慌てて出てきた人間がいるという情報が入ってきた。ベリオレット派はその人間が向かったとされる方向へと急いだ。その人間が向かった場所に急いで向かうとそこは周り全てが見える平原だった。ロストリアを追っていたベリオレット派は広い平原を手分けして探索をした。しばらく探したがロストリアは見つからなかった。ベリオレット派はこれ以上ロストリアを探す情報が無くなってしまって探すのをやめてカオス教の拠点へと戻る事にした。

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