貞子と異世界転生
「唐突な疑問…………貞子が異世界転生したらどうなるんだ?」
「こうなります!」
「…え?えええ?ぇぇぇぇえええ!?……」
「そなたに念力を授けよう!それをもってすれば人を念じるだけで…」
「…あの……」
「…もう持ってます……」
「じゃあ物凄い速さで壁を登る能力も……」
「…持ってます……」
「何だよこの状況!?」
「あなたも付いていきなさい!」
「え!?どうして?」
「いいから、いいから」(俺の下に魔法陣)
「どー--してだよぉぉぉぉおお!!」
「はあ、何で俺が怨念なんかと異世界に飛ばされるんだよ」
「あ、あの…私どうしたら」
「そうだな、、取り敢えずギルド的なとこ行くか」
「…あの…ぎ、る、ど ってなんです……?」
「ついたー!」
街の老爺に聞いたところここがギルドであっているはずだ。
「…ここで、何をするんですかぁ?.....」
貞子が訪ねてくる。
「あー何するんだろ?取り敢えず来ちゃった感じだからな、、、」
若い男が話しかけてきた。
「いらしゃっせー!冒険者登録ですかぁー!?」
「あ、そうです。多分」
俺は答えた
「じゃあそっち髪の長いお姉さんから!」
「…え、私?」
「まず鑑定をしますぅ!」
なんだこいつ喋り方変だなとか考えていた。
「うぇ!?なんだこれぇ!?」
チャラそうな男が声を上げる。
「どうしました?」
「…?.....」
「あの、、これぇ見えますぅ?」
どうやら、非接触攻撃のステータスがほぼカンスト状態らししい。
「…ひやぁぁぁぁぁあぁぁああ!怖いー--!!……」
「怨念が言っていいのかそれ?」
登録を終えた二人?は何も考えずモンスターと戦うことにした。貞子に期待してたんだけどなぁ。と俺は考える。
「うわぁぁぁぁああ!!、こっち来るなぁ!」
「…わあああ!……」
「…やめてぇ……」
「ガうゥ、、、ゔぁ”ぁ”」
モンスター死んだんだが。
やっぱ貞子怖いわ
小並~感~