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留年になったので異世界生活することにしました  作者: 萌えがみ
第3章 うさぎさんと棺桶に眠る少女
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22話 うさぎさん達海上戦に参る その2

【とっておきの新兵器で対抗しよう】


 ウインドウを開き、とあることを試みる。

 随分前に倒したミドロン。ヤツから入手していた水がバッグに入っていないかと確認。

 素の水を入れることが可能かって? できるんだなそれが。

 たとえ、流体であってもこのバッグに入れれば、常時固定状態となり次に取り出すまでは決して動きはしない。すなわち中だとどのような物でも停止状態なのである。

 それで、今回のキーとなる素材が、バッグの中にあるらしいんだけどあったっけ。全く記憶にない。


「うーんと……えっとそっと……」


 バッグの中身の一覧をスクロールしながら探す。

 数がありすぎるせいか、いくつでも収納できる点が逆に(あだ)になっている気がする。

 と1つ、それらしき物を偶然にも発見。

 再度、素材一覧を見るとそこには【ミドロンの水】の名前が。


 こんな素材で本当に対抗できるのかと、少々半信半疑だがAIさんがそのように言っているのでここはひとつ、AIさんの言葉を信じて行動に移すことにする。

 相手はクラゲらしいしどのような死闘を繰り広げることになるのか。

 仮に、溺れ死んだらしゃれにもならないので、最低限相手と互角に張り合える強さはほしいところ。なので実用性のあるもので頼む。


「ええとこれをこうして……」


 ノーマル・ラビットパーカーを複製し、そのパーカーを続けて右下にある合成という項目を押す。

 すると2つの選択肢が出てきた。


【素材を使用して新しいラビット・パーカーを作る】

【今はこの機能は使えません】


 と書かれた画面が。


 1つ目はともかく、2つ目はどういった合成方法なのか……めっちゃ気になる。

 薄ら目で、項目を確認できそうな気がしたので熟視したが。


「暗すぎてわからん。やーめた」


 前の文字が、後ろの文字を見せまいとうまく視認できない。

 後からのお楽しみ的な要素だろうか。使いたかったら話を進めろと……この装備のセキュリティは万全だな。

 特定の解放条件は不明だが、それは追々確認するとして。

 せめて名前でもと、その部分に目を近づけて項目名を確かめようとするが。


「ラ………………する。読み取れないや取りあえず上を押して」


 【今はこの機能は使えません】


 全面に映っているのはその一文のみ。


 ひとまず今はやるべき事に専念しよう。

 上の項目を押す。

 すると【どの素材を合成させますか】のウインドウの下に、素材一覧が表示される。

 ミドロンの水は、探す手間がかからずすぐ見つかったので即座にそれを押した。


【合成開始】


 急に光り出し画面上が点滅し始める。数秒後に点滅は収まり元通りのメニュー画面に戻る。

 毎回思うが、はい・いいえの選択はないのこれ。こんなDQNシステムどのようにして慣らせと。

 要は慣れかな……さて。


「終わったのか?」


 違うフォームが使えることはある意味こちらとしては利点。

 素材消費が必要というのがネックだが、これはこれで強化素材集め感覚できるようで非常に楽しい。


【合成完了です】


 AIさんが答えてくれる。

 パーカーの一覧を見るとそこには新しいパーカーがあった。

 青い。水のように青い少々明るめの青色の服だ。


「新しいパーカーはこれか」


 直ぐさま私はラビット・チェンジと唱え、新しいパーカーを選び着装する。

 パーカーが一瞬ノーマルパーカーに戻ったあと、即座に青色の服に変化。


「愛理さんそれ……今度は青ですか」


 先ほど私が着ていたアサルトとは違い、ピンクを基調とした色合いではなく今度は青……水色の着色だった。

 手元には、水鉄砲らしい両手で持てるくらいの銃が握られていた。

 海水浴で、昔よく使ったことのある印象の物。妹と死闘を繰り広げたという話はまた別の話で。

 どうやら、これがこのパーカーにおける武器らしい。

 性能の詳細を確認すべく、能力をメニューで確認する。


 アクア・ラビット・パーカー

【固】水中呼吸できる。自由自在に猛スピードで泳ぐことも可能。

【固】体をゲル状に変化させて、攻撃の回避・防御が可能。

【固】専用のマリンライフルは敵を一瞬にして粉砕する威力を持つ。

【固】水を自由自在に操れる。


 能力は豪華なラインナップだった。

 まさに水中専用のパーカーって感じ。

 このマリンライフルという水中専用の銃が主な攻撃手段となっているらしく、その威力は非常に強力とのこと。

 アサルトとどちらが強いかはわからないけど、同じぐらいは強いんじゃあないかと思う。

 水依存なんでしょ? 過度な期待しないほうがいいのかなこれ。


 さて試運転にいっちょいってみますか。

 私は水泳があまり得意じゃあないんだけど大丈夫かな。パーカーを信じろ! ……なんてお告げの声的なものが聞こえてきそうだなそんな露骨なこと言うと。


「あぁシホさんもしこのクエストおわったらさ、みんなで打ち上げ食事会しようね」

「それってどういう」

「ここは私に任せておいて。……私のことなら心配要らないよ」

「わかりました。待っていますね」

「お腹すくといけないからここに食料置いておくから、小腹が空いたらそれでも食べてよ……それじゃ行ってきます」


 バッグから、事前に用意していた美味しい食料(大きめのおにぎり)をシホさんの前に置く。

 私が帰る頃に、腹をすかせ餓死していたなんてならないようにと、これは自分なりの保険をかけているのだ。

 ちなみにこのおにぎりはノーマルラビットパーカー製の塩味です。

 そして手を上げシホさんに無事帰ってくることを約束し、海の中へ勢いよくダイブした。


☾ ☾ ☾


【相手の様子はちゃんと見るべからず、油断したら負けだと思っている】


 水の中に潜るのは非常に久しぶりな気がする。多分、中学校以来全く泳いでいないと思う。

 泳ぎのほうは得意ではなかったけど、それなりに泳ぐことはできた……はず(疑問形)。

 使いこなせるかわからないけど、泳ぐ敵の方面へと。


 能力補正のお陰か水中でも苦しくない。海の中なのにも関わらず目の前はとても明るく見える。

 これならいくら暗くても心配いらないね。

 猛スピードで泳いでいくと、何やら巨体を持つモンスターが動く足音が聞こえてきた。

 近くにあった沈没船か何かの破片の裏に身を隠し、そこから向こうを垣間見る。


「あれは……」


 どうやらこのパーカーは水中下でも喋ることが可能らしい。息が乱れる感じもしないので余裕を持てる。

 口から泡が吹くのが少々鬱陶しく感じるが辛抱。

……じっと先を見つめ、目に映り込んだ対象物を捉えると動くそれを目で追いかける。


 ズシンズシン。


 周囲には、著大なモンスターを取り囲むように小さなクラゲのモンスターが水中を舞いながら無数といた。

 その親玉の素顔は、巨大な円形の頭上が特徴的で、下まで伸びるように根太い触手が何本も生えている。

 そう、明らかに巨大クラゲモンスターなんだが、あまりのでかさに私は言葉を失い瞠目。


「なんじゃありゃ……でかすぎるだろ」


 SFの宇宙人がよく繰り出してきそうな異生物モンスター並の大きさだ。粗削りな目算なので明確な大きさはわからないが、前いた世界のクラゲよりも明らかに差が開いている。

 大丈夫だよね、目から怪光線出してきたら体溶かされたりしたら『UZEEE!』となりそうだけど、そこまで敵もインチキな強さはもっていない……よな?

 

 体格的に優位に立っているのは、あのクラゲ野郎だが性能はどんなものかな。

 とまた図鑑が反応して説明してくれる。


【プルモ 説明:クラゲの形をしたモンスター。触手から繰り出される電撃には毒が含まれるので要注意】


 親玉の方は。


【ギガプルモ 説明:プルモの大型種。触手が巨大化したおかげで力量も上がった】


 一筋縄ではいかないのかな。

 相手の様子を伺いながら、私はギガプルモの頭部目がけて威嚇射撃を撃った。

 威嚇射撃とは敵に注意を引かせるために撃つ弾のこと。

 これにより、私の存在を視認してくれれば寄ってくれるはずだ。

 マリンライフルを撃つと、目に追えない速さの水滴がギガプルモに直撃する。


 ドカーン!


 頭部に直撃すると、歯ごたえのある爆発音が木霊する。

 存在に気がついたプルモ達は群れを作りながらこちらへと突進。水中の移動になれているのか私を囲むのは容易だった。

 各々、自分の触手を伸ばし私を捉えようとするが。


「ふん、うさぎをなめんなよ」


 余裕振りに、にやりと口を歪ませてマリンライフルを回すように扱い撃ち間合いを取る。

 再びプルモ達のいる深海へ。

 ヤツらの触手には、強力な毒を含んだ電動触手を扱えるみたいだから注意が必要だ。当たらないように最善の注意を払っていざ突撃。

 襲いかかってくるプルモを、銃で次から次へと八つ裂きにしていく。強さはたいしたことないのでそこまでの脅威はない。

 接近する速さは手に取れるくらい遅く感じられるので、ゼロ距離から射撃してやった。というか思っていたよりなんか弱っちいかも。気を取られていると後ろから。


「ぐおっ」


 首元を小さいプルモに捕まれる。

 やばい毒にこれ冒されるぞ。同人誌の鉄板触手プレイとか嫌だぞ!……って何にも感じないけど。


【状態異常をかき消す力も付いていますよ ※1バトル中1回使用可能】


 まさかのデバフ機能ktkr。今はなんともないがもしものとき用に使おうかな。

 ……なぜそんな能力が付いているのかはさておき。

 縛られたその触手を掴み、力一杯の馬鹿力をその触手に込めて。


「おりゃあああ!」


 引き裂いて束縛から脱出。

 残ったプルモ達を、豪快に銃の連射で倒し前へと突き進む。四方から襲いかかる触手の攻撃もあっさりと軽やかな動きで回避して不意を突いて銃で攻撃。


 さっきは油断したけど同じ手には二度も食わない。

 再び先ほど同様の戦術を仕掛けられるが、今度は自らの手でそれを掴んで、回すように回転させ遠くへと飛ばし射撃して倒す。

 数もだいぶ減ってきたし後は大本を叩くことにするか。転じて私はプルモを踏み台にして、パルクールでギガプルモの方へと近づく。巨大な触手が襲いかかる。50メートルはありそうな太くて長い触手。だが私は体をゲル状に変化させてやつの背後に回ってやった。


 このパーカー非常に便利だな。緊急回避にはとても長けた素晴らしい装備だと思う。

 でも、難点は水中でしか泳ぐことはできないってことだろうか。これは魚などが特有で持つ、エラ呼吸に類似しているな。

……たしか、水を自由に操ることができたんだっけ。ならこういうこともできるかな。


「これでどう!」


 手で輪の形を象り、回転する水の刃を生成させる。駒のように高速回転している……見るからに殺傷力の高そうな技だがこれなら十分。

 名前はまだ特に考えていないけど、倒せればどうってことはない。攻撃は最大の防御とも言うしこうして行動に移すのだ。

 無心にして投げ技としてギガプルモに攻撃。


「アクア・ウェーブ! それとアクア・ソーサー!」


 ついでに流体も作ってプラスアルファ。

 軌道を逸らさずにギガプルモに直撃する。ダメージを食らったギガプルモは強すぎる引力に耐えきれず下へと落ちていく。

 そして鬱陶しい触手を水の刃をイメージしたもの技で全て切断する。

 身動きの取れなくなったギガプルモ及びプルモは既に虫の息だった。

 さて締めといくか。


「水中戦も意外と楽しいね」


 水中にいるクラゲ達を、手のひらで作った特大のアクア・ソーサーで全て八つ裂きに引き、時間もいい頃合いだと感じた私は、海辺で待つシホさんの元へと帰り浮上するのだった。……泳いでいてわかるんだけど鼻から海水のキツイ匂いが……もう少しの辛抱や。


☾ ☾ ☾


【お留守番は主が帰ってくるまでがお留守番】


 陸に上がると、そこには暇そうに沈む夕日を眺めるシホさんの姿があった。

 彼女は寂しそうな顔でその夕日を見つめ誰かを待ち続ける。


 あくび1つ漏らさず、揺れ動く海の波を正座しながら見る姿勢は、退屈にならないかと心配したくなる様子に思えてくる。

 呆然とする彼女に声をかけ。


「おーいシホさん!」

「あ! 愛理さん! 待ってましたよ」


 嬉しそうな顔でこちらを振り向くと、浮上する私に向かって彼女は立ち上がり、駆け寄って抱きしめてくれる。


「心配したんですよ~。てっきり私愛理さんが海の餌食にされたのかと」


 愁眉をひそめ不安な表情を漂わせてくる。

 なんだこの背徳感。これって私が悪い感じ?

 しかし、私が無事帰ってきたことに、安心を抱いたシホさんは徐々に朗らかな顔つきになった。

 ポジティブ思考、聖職者はやはり私にとっては神のような存在に思えてくる……うん優しい。


 よほど心配したのだろうか。心配することないと思うのに。

 でもこれだけ心配されるってことはそれほど私は頼られているってことなんだろうな。


 それはそれとして。

 いつもながらこの抱擁が痛い(いつもの)。


「いや、されてないから! ……でもありがと心配してくれて」


 肩を手で押して、互いに目を合わせると目的としていたモンスターを倒したことを伝え報告。


「倒したよ全部。……さあ約束通り今日は打ち上げだよ」

「はい、それでは行きましょうか」


☾ ☾ ☾


 そしてその夜。

 マリン・タウンの名物である魚介料理をお店で頼み、腹一杯ご馳走になった。

 私がよく働いてくれたから全部私が払うと言い、食費は全て彼女がやってくれた。

 断ろうとはしたものの、根強いシホさんはなかなか話を終わらせてくれなかったので、仕方なくその場は奢ってもらうことに。


 それはそうと、なんか忘れている気が──。

 

 宿泊する宿屋に向かう途中。

 その話を彼女に不安ながらも持ち出すと。


「ねえシホさんなんか忘れてない?」

「……なにかとは?」


 やはり、肝心なことを忘れているような気がする。

 買い忘れ? お土産かなにか? ……なんか違うな。

 もっとそれ以上の重要な()()だった気がする。なんだっけ。


 ……。

 ……。

 ……。


「あ」

「どうしました?」

「ミヤリーのこと、すっかり忘れていたよ。……迎えに行ってあげないと」


 そう、私はすっかり彼女の存在を忘れていたのだ。

 再び浜辺にリターンし、少女を迎えに行ってあげると。


「遅いよ! いつまで待たせるのよ! 待ちくたびれたわ!」


 お怒りの様子だった。

 棺桶を、ガタンゴトンと揺らし私に対して色をなす様子をみせているがうるせぇぞ。


 やめろミヤリーそんなことやっていると子供が怖がるぞ。

……というか本当にコイツ死んでいるのか疑わしい。本当はブラフなんかしてわざと狙っているのでは。そうだったらとっくに殴っていそうだ。


「だからごめんって……お詫びに蘇生薬使ってあげるからさ」

「わーいやったー」


 嬉しそうに棺桶の中で喜ぶミヤリー。そしてバッグから蘇生薬を取り出して使う。

 お前は両親にお小遣いもらった子供か! 実年齢は100歳超えているでしょ本当は。

 死亡の仕様があって、このように無限蘇生を繰り返し生きているわけだろうけど、もう少し大人っぽく振る舞ったらどうなの。冷酷非道や相手を見下すような目で「ふ、早くしないと殺すぞ!」とか脅してこいよ。


……まあそんなイベントなんて用意されているはずもなく、精神年齢15歳くらいのミヤリーに仕方なしで蘇生薬を使用してミヤリーは再び降臨。

 というかこの子チョロすぎないか。


「愛理! お腹すいたからなんか食べさせなさい」


 せがんでくるミヤリー。

 そしてテキパキと自分の足で進もうとする。

 足元を注意深く、目の前にある石ころを踏まずに進み前進するいたって慎重なミヤリー。


 お。


 今回は長く持つんじゃないこれ。現状事故率ゼロ。よし……これで。

 と思ったのもつかの間だった。

 浜辺から草原に繋がる段差に足を当て。


「あ」


チ〰︎〰︎ん。


 ミヤリーの現実稼働時間は惜しくも短命にまた終わりを告げた。

 だからなんでやねん。頼むから1分1秒1ミリ秒長くでもいいからもう少し生き長らえてくれ(切実)。


「はっはまた死んじゃったよ。……というわけで愛理プリーズ」


 お金くれという子供みたいな言われようされてもな。

 私は、またこの棺桶を引きずってそのまま宿屋へと向かうのだった。


「今日はこのまま宿屋直行しようシホさん」

「そうですね、お代は高く付きますがしかたありませんね」

「「ちょっと2人とも! あなた達には人の心というものがないの⁉︎」」

「しらんがな」

「知らん……なんだって? 私が死んでいた間にそんな新しい言葉が生まれていたなんて……覚えなくちゃ…………って今はそうじゃなくて‼︎」


ドスンドスン‼︎


 おいROMれミヤリー。

 またガタゴトとうるさく暴れていらっしゃる。

 いい子だからおとなしくしてよ。ってあぁ……もう!(叫喚) うるせええええ!

 ここで私は世の中の厳しさを教えようときっぱりと彼女の棺桶に向かって言う。


「ミヤリーだが断る。お前を地上で歩かせたら金欠になってしまうわ」

「今ようやくなけなしのお金しか持っていない冒険者の気持ちが僅かに理解できたきがするわ」


 変な比喩を言う彼女をよそに、宿屋に向かう私は密かに思った。

 ミヤリーは絶対に期待を裏切らない(ネタ的な意味で)。

 

こんばんは。執筆中戦闘描写に苦戦していた主です。

頑張って自分なりに書きはしたもののまだ修行が足らないせいか未だに書き切れていない面々もあるかも知れませんがそこは大目に見てくださると嬉しいです。

さて新しいラビット・パーカーですが、これは水色版のラビット・パーカーとイメージしてくださると想像しやすいと思います。

これから徐々に色んなラビット・パーカーがでてきますが、その度に楽しみに待ってくださると良いなと我ながら考えております。

さて今日も1日終えましたが今週もあと少しでおわりですね。

とはいえ、気を緩めずに明日も2本投稿していくので皆さん応援の都度よろしくです。

ではまた明日お願いしますではでは。

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