・ネタ・設定集など
設定及びネタ集参考までに。
更新情報：各魔法の名前を追加。
【ラビットペディア 物・建物その他諸々】
建物・場所
【並大陸地方】（大大陸、やや下に位置する並の大きさをした大陸）
・リーベルタウン（並大陸中心部）
多くの冒険者が集う大きな街。
始まりの街と称され、多くの人々は最初ここへ赴くことが多い。
景観もよく、住まいとして暮らす冒険者もたくさんいる。
・オタクシティ（並大陸東部）
近代化が進んだ、オタク文化が発展した都市。
どことなくア〇バに似ている。
ある世界の元総理がここの村長らしい？
・マリン・タウン（リーベルより北西あたりの海沿い）
水が美しい都の街。
街全体に川が面しており、ボートなども
いたるところに配備されている。
砂浜側にある海も観光名所の１つとなっている。
漁業が盛んで、新鮮な魚介料理全般が観光名物である。
・剣練の里（リーベルより遠い山岳地帯に位置）
シホの故郷で、里中からは古風漂う景観が広がっている。
剣術を流派としている里で、里人はみな
往古から伝わる強力な剣術を使用し、いかなる相手でも立ち向かっていく。
隣里の盾練の里とは軋轢とした関係柄だが
現在は和解し互いの仲は良好な模様。
・盾練の里
剣練の里の間隣に位置する里で、剣練同様和風な街並みが広がり、民族が住まう。
盾を流派としており、古来から伝わる守りに特化した技を扱う。
両里共々、秘術が隠されているという噂があるらしいが？
・バグ・マウンテン
狂政が作ったとされるいろいろ問題ありな高難易度ダンジョン。
あたおかなギミックがてんこ盛りで、上の階に行くほど高度な罠が増えていくらしい。
そんなあまりにも難しく、他のダンジョンとは段違いな難しさを表してバグのような難しさというニュアンスから狂政直々にこの名前を命名したらしい。
・ムホウタウン
森の中に佇む自然豊かな街。
あることが理由で、この名前が付けられたんだとか。
色々文句言っていると後々後悔する羽目になるみたい。
【中大陸地方】（大体陸の西側。並大陸より少し大きめ）
・魔法大都市グリモア（北西やや中心）
ステシアの生まれ故郷で、人口は百万以上とおりそのほぼは魔法使いが占めている。
大規模な魔法の技術・経済・学問など幅広い面が充実している大きな国のため、違う場所からはるばる渡航して魔法を習いにくる冒険者や留学生もたくさんいる。
知名度は全大陸からみても圧倒的に高く、魔法を本格的に習いたい人ならぜひ１度行ってみよう。
・ブレイブタウン
近代化の進んでいる武器と技術が盛んな街。
林立とした建物がいくつもそびえ、歯車の擦り合う音が人々の耳を和ませる。
各建物には高い技術を蓄えた研究者や職人、匠がいる。
周１で行われる、街一番の名物であるコロシアムは観光客に受けが良い。
・ブレイブ・マウンテン
ブレイブ・タウンの外れに位置する大きな鉱山。
旧と新があり、古い方は採れる鉱石が少ない。
本来ブレイブ・タウンのギルド支部が旧山を処分しようとしたが、新一章でヤラかす。
主に電流の源になる光電石が採掘される。
噂によれば、かつて大きな戦いがこの山地で発生し、度々地形が変わり果てたとのこと。
【小大陸地方】（大大陸より遙か南西。並大陸より小さい）
【大大陸地方】（一番大きな大陸。王国や都市などがたくさんある）
海面中心部に位置する一番大きな大陸。
他の大陸に囲まれるような位置に存在し、その面積は他大陸と比べて遙かに大きい。
本領度では、違う俗称――エルミア大陸と言われ、難所エルミア山脈を越えると数多くの国々が栄えている。
・スノーミア王国
エルミアマウンテンを越えると見えてくる雪道にそびえる王国。
元々は冒険者が拠点として小さなテントを張っていたが、ギルドからの提案で寒い地でも冒険者が安心して休めるようにと、そんな意を込め王国として建国された経緯がある。
聞けばアイスキャンディーがおいしいとのこと。
・マルガリアン王国
少し変わった国の令があり、民達はみな髪を生やしてはならないというルールがある。
髪を一本でも生やしているだけで重罪になり、罰金をとられるといういろいろな意味でツッコミどころがある変な国。
ちなみに王家内の者に関しては対象外である。
【その他の施設】
・イセカイマート
狂政がサーセン博士と共同で作った自営店。
最近建設された店で各大陸に建ててあるようだ。
店内は独自で開発した営業ロボ：ストアくんが会計係を行っている。
現代的な設備が備わっているが、売られている大抵の商品全般はこの世界で採れる物がほとんどである。ちなみにくじに代わる物はないのであきらめよう。
・スティーマ
ブローシャ一家が営む手芸店。
建前上、手芸とあるが、機器の修理なども行っている。
『なにか「故障かな？」と思い立った際には、ブレイブ・タウン路地裏に建つ、当店にお越しください。あなたの望むものならなんでも承ります』
卯乃葉「うん？ 今なんでもって」
・異界路(新章から)
バイタスの撃破後、とつじょ出現するようになった神出鬼没な異空間。
現状、規則性はなく偶発的に出現するが、整合性は現在調査中。
中はその者が望む場所に通じており時短に最適。
また、さまざまな場所・時代から異なるモンスターが出るため念入りに準備が必要である。
用語集・アイテムなど
・ムゲンダイセキ
本作における限凸(限界突破)用アイテム
桁(１００から)が１つ増える度に１つ必要
ただしこの世界では非常に高価で購入
しようとしても一般冒険者には中々
手が出せないほど高い
そのせいか偽造品やレプリカが時々流通。
各大陸の町のギルド支部に注意を促すよう
声がかけられている。
語源は無限を表す無量大数から。
・ダイコンソード
狂政の作ったゲームに登場する架空の武器。
見た目はダイコンとおふざけ満載だが、街１つを破壊してしまうほどの取り扱い注意な武器。
まだ試作の物らしいので、製品版とは異なる場合があるだろう。
・流星石
宇宙から落ちてきたとされる、神々しい光を放つ不思議で重い鉱石。
大大陸にある鉱山から採取されるが、大まかな加工の仕方は現地の者しか知らないと言われている。
・きあいのミサンガ
いつのまにかミヤリーが購入していた装飾品。
装備しているとどんな攻撃を受けても必ずＨＰが１残るというもの。
一見強そうではあるが少々クセがあり、あくまでもこの対象は攻撃によるダメージ(転倒等も含む)だけで、毒などの状態異常などで発生するダメージには無意味である。詰まるところ、過信しすぎたら負けということである。
・パッチ
ラビットパーカーをパワーアップさせるためのひし形をしたメモリ。
使用することで追加した機能をパーカーにインプットさせ、武器や機能が使えるようになる。
バージョン毎に仕様が違うため、取り扱いする際は説明をちゃんと聞こう。
・プロアクターＭＡＸ
卯乃葉の使っていたデータ改ざん機器を改造してもらった
物。
拡張された多くのツール機能に加え、自分の能力値の変更、触れた物の成分を抽出して素材にさせることも可能。
・ラビット・カリュキュレーター
卯乃葉が能力によって作り出した、能力改ざん機能を備えた高性能電卓。
算出した数値・結果を対象物に反映させ極度の能力値変動をさせることが可能。
特に制約もなく欠点すら存在しないが、極端な数値はバランス崩壊なりかねないので使用する際は計画的に。
・時空魔法
１番最初に作られた太古の魔法。
現在この魔法を使える者はおらず、唯一の年長者マギシアナだけが扱える。
通常の魔法より強力な分、身の負担がとても大きいため常人はおろか現代のグリモア族でも使用するのは非常に危険と言われており、発祥の地グリモアでは教科書にて伝説上の魔法として人々に国中伝わっている。
・不死の薬
その名の通り不老不死になれる薬。
マギシアナが生まれ育った街で禁忌とされていた錬成品。
その街で作ると所有するだけで重罪とみなされ、街から追放されてしまうおきてが存在した。
彼女によれば最初に作った物は、まだ不完全な状態だった模様。
・台本
神出鬼没で前触れもなく現れる薄い粗末な台本。
キャラ同士の会話に、不足が生じたときだけ出てくる謎本。
メタな発言や、セリフを確認した後に自動的に消滅し、記憶も同時になくなるフィルタ付き。
なお転移者などの、違う世界からきた者には影響されないみたいだ。
用語・ネタ集
・薄い本orむふふ本
成人向けの薄い本（同人誌）のこと。
非エロという全年齢向けの本もある。
・親フラ
親フラグの略。
何かしらの理由で親が自分の領域に侵入してきたりすること。
愛理「もしそうなったら『To be continue』って書いておいて……いやできれば回避したい」
・ナメップ星人
侵略して地球を独り占めしようとしている一族。
全身真っ黒で、頭には触覚が２本生えている。
故郷の星で飼育した異生物を操って愛理達に勝負を幾度もしかける。(勝てる確証はたぶん０に等しい)
星が滅びかけているから侵略しにきているとかそういう明確な理由はなく、タダの気分で侵略を行っているみたいだが？
愛理「というかあいつらの星人口いくつだよ？」
ブラフ「約１０００億人はいた気がする……あれいくつだっけな」
愛理「「せ、せ、１０００億⁉ 地球より多いじゃあねえかああああああ！」」
卯乃葉「今現在の地球の総人口数は大体８０億（２０２３年時点）……多すぎない？」
・コマケ
同人誌即売会するあれ。
愛理も年に数回参加していたんだとか。
愛理「言っておくけどコスプレ着ろって言われても着ねえからな」
卯乃葉「姉さんのコスプレかぁ……少し興味ｗｋｔｋなんですがそれは！」
愛理「おいクソ妹、ぶん殴ろうか？」
卯乃葉「しかし断った！（過去形にしながら）」
・チキン
ネットスラングで「臆病」だったり「臆病者」の意味を指す。
鳥の方ではない。
卯乃葉「chicken鶏や鳥の意味以外に臆病者の意味がアメリカ圏内で用いられているらしいわよ。日本でも度々使われることもあるけど臆病者の意味なのよ」
・クソゲー
元々はバカゲーから派生した言葉。
ゲームの中身がその名の通りクソだったりすると、度々クソゲー扱いされるゲームが多々ある。
・ラグ
遅れを指す言葉。
ラグいとか様々な言い回しがされる。
愛理「昔むかついてコントローラー画面に向かってぶん投げたことある……オカンに怒られたけど」
卯乃葉「姉さんだから物は大事にしましょうーねｗ」
・ドラモンクエスト
某有名ＲＰＧ。
「スライム」というモンスターが世間中に広く広まったのはこのゲームが発端。
なお本編に出てくる「スライム」はこれとは全くの別物なのでご注意を。
・スプランカー
即死ゲーで名高いあの伝説のクソゲーのこと。
操作キャラがすぐ死ぬのでクリアまで行くにはそれなりのプレイヤースキルが求められる。
・縛りプレイ
その名の通り何かしら縛りをつけてやるプレイスタイル。
主にＴＡＳの動画でもよく見られる。
卯乃葉「どう？ 全クリまでＡＢボタン以外一切使わないっていうのは？」
愛理「多分どんなゲームだよって肩をすくめるやつがいるから分からないと思うぞ……えぇとスクロールアクション系かな？ ブロック破壊してジャンプするやつ……あれだと詰むんじゃね？」
卯乃葉「ちーｔ……」
愛理「それはなしな」
・ＤＱＮ
常識知らずだったり軽率そうな人に対して言う言葉。
・ＴＡＳ
正式名称（TOOL ASSISTED SUPERPLAY）。簡単に言うと、人間にはできないようなプレイをすることの意を指す。
・ＲＯＭ
何も言わずただ見ておけという意。派生として半ＲＯＭ（色々分かってから発言する）という言葉もある。
・ＲＴＡ
正式名称（REAL TIME ATTACK）。ゲームのプレイスタイルの一種で、ゲームスタートからクリアまでの時間を時計で計測した現実時間の長さを争う事を指す。
ＴＡＳとの互換性はＴＡＳが"最速検証"のことで、対してＲＴＡは実時間最速を目指す"人間競技"。
時々ＴＡＳがＲＴＡの進行経路を参考にすることもあるらしい。
その逆もあることも。
・ギャルゲー
ゲームジャンルの一種で、ノベライズ形式の恋愛アドベンチャーゲームである。
しばしＡＤＶと省略形で表記されたりもする。
数いる美少女ヒロインの中で慎重に選択肢を選びながら各√のクリアを目指そう。
愛理「ちなみに私の買う物ほとんどはリミテッド産だぜ？」
卯乃葉「私の方が姉さんより多いしぃ～（マウントをとりながら）」
愛理「……ゲームは楽しく喧嘩がないようにな」
・チート
反則の一種であり、無理矢理データを書き換えたりする言わば反則行為である。
使う際はルールを守った上で楽しくゲームしよう。
・バグ
ゲームやコンピューター状で何かしらプログラム状不具合が発生する現象。
レトロなゲームなどは特にそういうものが見られる。
卯乃葉「増殖バグとかいいわよ？」
愛理「おいこら、やめろ」
・乱数調整
コンピューターゲーム等において疑似乱数の出現を調整することを指す。平たく言えばランダム制の限りある物の中から任意のものを引き当てる事を言う。（例：低ドロップアイテムを入手するなど）
またＴＡＳが得意とする技でもある。
・ぶっ壊れ
ゲームバランスを崩壊させるものだったり、周りの性能水準を遙かに超越したようなものをそういう。
ソシャゲではそれが発端でインフレが加速していく、なんていうことは日常茶飯事である。
・ｒｋｇｋ
らくがきと読む。
その名の通り絵を描いたりすることを指す言葉である。
・停止物ａｎｄ非停止物
本作に出てくる独自用語で、停止空間における停止している物とそうでない物を総称として指す。
なにかしら時間干渉系が出てくるとときどき出てくる。
ただそんなに頑なに考えず単に止まっている物とそうでない物があるという認識だけで大丈夫。頭の片隅にでも留めておこう。
愛理「なるほどわからん。ソウタイセイリロン？ 的なあれかな？」
・変則力
掘り下げがなされていくのは新１章から。
能力の自由度であったり再現力を実現させる力の総称。
小さな質量の物なら、大方は構成可能だが質量の大きすぎるものはそれができない。
しかし、ごく希に発現するとみられるこの上位互換にあたる超変則力ならどんなものでも可能とする。
・細かな設定
グリモア関連
・グリモア族
グリモアに住む種族の通称。この街に住む住民の名前は、名前・性名・種族名で呼ばれ、街に住む住民の魔法は他の国に比べても段違いの実力を持つ。その上洞察力・知能も抜きん出て高い。
グリモアの階級
見習い→魔法使い→超級魔法使い→魔級魔術師→聖級魔術師→賢魔級魔術師→神級魔術師→グリモア→グリモワール
因みに最高位のグリモワールに上り詰めると、種族名であるグリモアがグリモワールへと改名され、高級なブローチが進呈される。
グリモア協会
正式名称:魔法大都支部グリモア連合協会
グリモアの治安を警護する大規模な組織で、祭事、ギルド、警備や評議をしたりする団体。
各役員の職務は階級によって異なり上の階級に登るほど職責は重くなっていく
高い実力を持つ魔法使いが務めているため安心感が得られる。
役員一覧
役兵(下令を聞いて動く人)
↓
取締役(執行を行ったり役兵に命令する人)
↓
護衛、護衛長(偵察や見守りに当たる ギルドなどを仕切る)
↓
書兵(書記官の指示を受けて動く、クエストなどの紙を管理)書記官(情報記録係)
↓
監視官(街全体の警備及び監視)→指揮長(あらゆる指揮を下す最高支部)
小規模役員
教団院(グリモア教団に命を下すもの、教団長から指示をうける)
↓
教団長(グリモア教団に指揮を下す最高司令。指揮長から指示をうけ教団長に指示する)
広報院
↓
広報視察院(長から命令を受ける)
↓
広報長(情報を発信する役割、書記官→書記長から命令をうける)
・グリモア教団
グリモアの実力の高い団員の集う魔法使いで構成された部隊。Sランク冒険者が多く普段街にあまり顔を出さず裏で自由に偵察して任務を熟す精密部隊
・硬貨の価値表
金
銅貨(１００円)→銀貨(１０００円)→金貨(１００００円)→大金貨(１０００００円)→高金貨(１００００００円)
※小さな銅貨が中にあり、それは小銅貨と言い価値は大略１円相当
豪族は大体高金貨４００枚所有している。
・冒険者ランク
Ｅ→Ｄ→Ｃ→Ｂ→Ａ→Ｓ→ＳＳ
・街やダンジョン等の出入
予め推奨ランクの制度が設けてある。場所によって条件は様々だが条件を満たしていない場合は出入りはできないが推奨ランクのない場所もある（平野や草原など）
街などに入る際は必ず係の者に訪ね手続きを済ませなければならない。
【愛理のパーカー 基礎情報】
ラビット・パーカー（ブランク）
バイタス戦で一時的に能力がすべて損なわれたラビット・パーカー。
ノーマルと違い、くすんだ灰色になっており能力や補正なども全く使えず共有能力も使用不可。
しかし愛理は長い間に異世界で戦い続けたせいか、体が慣れてしまいそんなにこのパーカーになっても能力の低下そのものの影響はあまり受けなかった。
ノーマル・ラビットパーカー
能力補正無し。
思い描いた物や事を作り出したり、実現させたりすることができる。ただしレベル１０以上でないと１日使える回数が合計５回までとなる。
【固】思い描いた物や事を実体化実現させる。（質量にもよる）
アサルト・ラビットパーカー
補正：攻撃↑ 素早さ↑ 武器：ライフル銃
赤い色が特徴的なフォームで、少し走るだけで迅速なスピードで走行可能。ラビットライフルから放たれる火力は自由に調整可能。
射撃だけでなく近距離戦での肉弾戦においてもそれなりの力を発揮する。
【固】迅速なスピード・パワーを出せる
【固】火力を自由に調整できる
アクア・ラビット・パーカー
補正：素早さ↑ ＨＰ↑ 武器：水中ライフル
水中戦を得意とする水色をしたフォーム。
水の中で呼吸を可能とし、中を自由に移動することが可能。
装備するマリンライフルの威力は人くらいの大きさの敵なら一撃で粉砕できる威力を持つ。(なお、地上では扱いづらい)
【固】水中呼吸できる。自由自在に猛スピードで泳ぐことも可能。
【固】体をゲル状に変化させて、攻撃の回避・防御が可能。
【固】専用のマリンライフルは敵を一瞬にして粉砕する威力を持つ。
【固】水を自由自在に操れる。
リーフ・ラビットパーカー 補正：攻撃↑ 防御↑ 武器：なし
自然の色をまとった緑色のラビットパーカー。
草木を使った力で相手の引力関係なしに攻撃できる。
ただし指が塞がられていると脆い状態になってしまうので他のフォームと比べて多少弱め。
【固】引力関係なしで攻撃できる
【固】強力な葉からなる盾を生成し、
その盾からは巨大な敵相手であ
っても攻撃を塞ぐ長いツタを作ることができる。
（手で意のまま操ることが可能）
【固】風のエネルギーから作り出す、迅速の刃を飛ばす
ことができる。ものに触れた瞬間刃を四方に分裂
させて無限の刃へと変化させることができる
また無数回巡回攻撃にすることも可能。
アース・ラビットパーカー 補正：防御↑ ＨＰ↑ 武器：なし
大地を操るラビットパーカー。
地震、地面に散らばる瓦礫をくっつけ巨大な腕にして殴ることができる
【固】大地震を発生させることが可能。
【固】散らばっている瓦礫を操れる。腕にして自身の武器にすることもできる。（戦闘終了後に効力は消える）
【固】鈍足だが、どんな攻撃も受け流す高防御を持つ。受け流したダメージを数十倍にして相手に返す反射能力持ち。
ストロング・ラビットパーカー 補正：攻撃＋（５０％） 素早さ－（１０％）
武器：ハンマー
パワーに特化した剛力型の濃い赤のラビットパーカー。
強大な敵に対して与えるダメージが数十倍になる。手に持つラビット・ハンマーも強力。
能力がぶっ飛んでおり、出番は少々控えめ。出たとしても敵の様子見や巨大な障害物破壊目的で使ったりするのがほとんど。
【固】巨大な相手に対して与えるダメージが
５０～１００倍になる。（微調整可能）
【技】粉砕パンチ 触れた敵・物はどん
な耐性があろうと耐性無視して放てる技。（念じて発動）
【固】対象物（攻撃する物）との距離が短くなればなるほど力が膨大に上がる。
武器：ラビット・ハンマー 解説：携帯用に自由に
大きさを念じることによって変えることができる。
重さは１００ｔ以上あるが、所持者の負担にはなら
ず重さは感じない。巨大な敵に対して与えるダメージが
（自分の攻撃力・レベル＋敵の重さ×ラビットハンマーの現在の重さ）
の数値となる
ゾンビ・ラビットパーカー 全パラ-（１００％）ＨＰ-（９９％）
黒緑色をしたラビットパーカー
常時無敵状態のパーカーだが、能力値が壊滅的なので
あまり汎用性が高い品物ではない
【固】あらゆるダメージを受けず状態異常にならない
【固】地に眠るゾンビを呼び出し操ることが可能
ボルト・ラビットパーカー 補正：攻撃（２５％） 素早さ（２５％）
黄色を基調としたラビットパーカー。
高圧電流を操ることができる。
パーカーを光らせて光源代わりにすることも
できるので暗闇の中歩く際も安心。
設定上、１００億ボルトぐらいまで出せる
【固】強力な電気を操れる（低電圧から高電圧まで可能）
【固】耐電：電気を自分の体に蓄えて能力値を増強させる。
【固】感電：触れたものに数百倍のボルト数に及ぶ電気を流すことができる。
ミラクル・ラビットパーカー 補正 素早さ＋３５％ 攻撃＋１５％ 武器：なし
超能力が得意な白と青を基調としたパーカー。
高速～光速による移動からテレポートなど、技のバリエーションは豊富。
【固】超能力が扱える。
念じて物を浮かせたり空間を作り止める事ができる
【固】分身能力。数人に散けて分身できる※使用中はラビットパーカーチェンジはできない。
【固】技 ラビット・ゼログラビティホール：無重力空間を発生させ、敵をその中へと引きずり込んで粉々にする。
ノーマル・アサルトラビットパーカー 補正 全パラ＋１５％↑ 装備：全て(略称名：ノマアサ、ＮＡＲ)
ラビットフュージョンによって作り出された
アサルトラビットパーカーにノーマルラビ
ットパーカーの基本色である白いラインが入ったパーカー。
アサルトの欠点であった銃しか装備出来ない欠点が解消され
全ての武器が装備可能となっている。
（６７話以降はこのフォームが基本形態）
【固】生み出す・想像したものを具現化させる（ノーマルからの継承）
【固】火力を自由に調整できる
【固】迅速なスピード・パワーを出せる（アサルトからの継承）
【固】息切れにならない・聞いたことを思い出す・遠くの音も聞ける（ノーマルからの継承）
【固】戦闘中、攻撃ヒット数・コンボに応じて攻撃倍率及び素早さが１コンボにつき×２ずつ上昇する（戦闘終了時に効力は消える）
フレア・ラビットパーカー 攻撃＋(６０％) 武器：なし
炎を身にまとったパーカー。高温の火を自由に操り１０００京度の熱を発することが可能。尋常ではない高熱を駆使して相手を焼き尽くす。耐熱も備わっており熱の通っている場所を歩いたり受けたりすると、吸収し、自分の魔力・攻撃力に変え能力を上昇させる。
【固】高温の火を操れる。４５℃～１０００京以上
【固】高熱耐性 どんな高温にも耐えられる。パーカーから熱から守る膜が張られ体は絶対溶解しない。マグマの中も歩ける。
【技】フレア・フィールド 拳を地面に突くことで、溶岩の足場を作り出す。
【技】ラビット・ブレス 低温から高温の灼熱を口から吐き出す。射程範囲は近距離から遠距離でどこまでも伸びる。
【技】フレア・ラビットパンチ ラビット・パンチの炎Ｖｅｒ。温度を上げすぎると敵が溶解してしまうほどの威力に達する。
スカイ・ラビットパーカー 補正：素早さ＋(７０％) 攻撃＋(２５％) 武器： ラビット・スカイアロー
滑空を得意とする水色のラビットパーカー。風を意のまま操り光速で飛ばすかまいたちを使った攻撃や巨大な竜巻を作って敵を圧倒できる。低速から光速まであらゆる速度で飛行可能。
【固】空中移動可 持続時間制限なし（高速～光速ぐらいの速さ）
【固】風を操れる。下手をすれば天地災害級の竜巻を作れる。
【固】風の引力を敵に押しつけて敵を自分の場所へと引き寄せることができる。
【技】ラビット・ウィンド 風の刃を生成し放つ投げ技。高風力によって作ら
れているためいとも簡単に並相手の敵なら切断できる。
【アシッド・ラビットパーカー 攻撃３５％＋ 素早さ２５％＋ 防御２０％＋ 武器：チェーンソー、銃】
解説：毒を帯びた紫色が特徴のラビットパーカー。カリ２５万倍の猛毒を持つ。有害物質に対応した抗体（薬）も作り出せる。ラビット・パンチから繰り出される攻撃もこの尋常ではない猛毒が含んでいるため触れれば即死するため非常に危険。毒の蔓延はオンオフで切り替えられる。
【固】ラビット・アシッドスモッグ：パーカーに含む毒素を広範囲にばら撒く。害のある敵にだけ感染させ、感染後数秒で息絶え呼吸困難、過呼吸などに侵し敵を即死に至らせる殺傷力あり。
【固】ラビット・アシッド・リザレクト 技：専用武器アシッドシューターから放つことが可能。対象の有害な物質を治すための抗体を作り完治させる。
【固】触れた敵を強烈な猛毒に冒す。（耐性完全貫通）
【技】ラビット・アシッド・ショット：電動猛毒の弾丸を放つ。高熱かつ猛毒を含むため軽く撃っただけで敵は一瞬で溶解させ骨も残らない脅威の弾丸。
【技】ラビット・アシッド・スワンプ：小～広範囲までの毒沼を生成する。踏み込めば即座にあの世行き。
アイス・ラビットパーカー 攻撃45%+ HP25%+
解説:新章から登場
凍てつくようないかにも寒そうな水色パーカーで、常時身体中から低温を発する。その温度は冥王星の温度に匹敵する寒さも出せるらしい。
専用武器アイシング・ソードは切れ味もよく、敵の耐性問わずどんな物でも凍らせる。
【固】氷を発する能力。物を凍らせたり、周囲を凍らせて氷の上を歩ける。
【固】氷の上を歩いても滑らない
【固】低温耐性:アイス専用の固有。これを所有するキャラは低温・低気圧の影響を受けず全て受け流す。
【技】アイス・ラビットパンチ 0.01kを下回るラビパンの氷バージョン。時間すら介さず対象物は凍る。
【技】ラビット・フリーズ 手または口から放つ吹雪。広範囲かつ汎用性の高い技で長い間合いであっても確実に当てられる。
武器 アイシング・ソード
湾曲状の細長い剣突き刺すだけで凍らせて道を擬似的に生成できる。
攻撃面でも大岩であっても一刀両断させる。
【マスター・ラビットパーカー 装着者の基本能力値、装備の基本値（及びそれにかかっている元々の補正）、技、魔法等が全て１００倍】
※例：元々の攻撃力が１００、武器の攻撃力が２５０、防御が１２０で、防具の防御力が３００、ブレス系を３５％軽減させる効果がある場合
↓
攻撃力が３５０００（素１００００＋武器２５０００）、防御が４２０００（素１２０００＋防具３００００）、ブレス系の軽減率が３５００％になる（軽減率の場合１００％を超えた場合強制的に１００％固定になる）訳：特大のバフを盛れる
解説：１２個のパーカーが揃って初めて使える虹色に輝くパーカー。
ガジェットの仕様により１時間以内しか変身できないが
無敵板装甲の強化版である、制限時間なしとなった超無敵
板装甲を有している。
パーカー全ての能力を自身の能力として使える。またこのパーカーで
出した各専用パーカー武器の名前の先頭にはＭと付く。
【固】全てのパーカーの能力、技、武器をこのパーカー能力として使用することが可能。
【固】超無敵板装甲：無敵版装甲の強化版。あらゆる状態異常・ダメージ抵抗等を全て無効受け流したダメージや効果を数倍にして返すことができる（制限時間なし）
【技】Ｍラビット・アクセラレーション：光速を超える移動技。持続を続ける度に１００倍の倍率が加算される。瞬間移動も可。
【技】Ｍラビット・フィールド：広範囲のフィールドを張り、味方全員を攻撃から守る。
ハイパー・ラビットパーカー 全能力値５０％↑
バイタスの死闘のすえ、ノマアサが進化を遂げた姿でベースカラーはノマアサとしている。
手のひらと足の裏についている着色が白から黒になっている。
全てのパーカーから固有能力・技のうち、それぞれ１種類(固有と技を合わせて１つ)を自分の能力にさせるスロット能力を有する。
遠距離からも放てるようになったラビットパンチである、ハイパー・ラビットパンチは手で構え生成し、初速が落ちず敵に目がけて飛んでいく。
マスターの省スペース版である、ハイパー・ラビットアクセルも使用可能とし(５０倍の速度)、従来以上に性能性は向上している。
【装】ラビット・ハイパーブーツ
ラビット・ブーツの強化版。普通のブーツからベルト型のジャンプブーツへと変更されている。以前は地に力を入れ、飛ぶ直前に力を調整しないと加減を整えられなかったが、その制限がなくなった。力量も増し敵の体をも軽々とえぐる力がある。
また、約１０秒間だけ滑空できる保険付き。
【装】ハイパー・ラビットグローブ
ラビット・グローブの強化版。
大きな変更点は見られないが手のひらが黒く、触れた物に強い力を流し、さらに圧力を加えることが可能。
【固】各パーカーからそれぞれ１つだけ、技・能力を自分の固有能力とすることができる（技・能力を合わせて合計１つ）
【技】ハイパー・ラビットパンチ
常時２倍から５０倍へと変更可能。
遠距離から放つこともでき、撃つ際、目の前に巨大な拳を生成して飛ばし目がけた方へといき、初速は落ちない。
【共】無敵板装甲Ⅱ
大きな変更はないが、途中で解除した場合、その残量時間は貯蔵され０でない限り遅速時間は０秒となり、再度使用可能。（待機時は時間も回復する）
継続時間が３分まで延長。
＋ノマアサ従来の能力・技。
・卯乃葉のラビット・パーカー
ノーマル・ラビットパーカー改
解説:神が卯乃葉のために用意してくれた、愛理のパーカーをベースに作ったノーマル・パーカーの改良型。
愛理のようにどんな物でも作ることはできないが、ラビット・フュージョンなしで独自の2つある穴、スロット機能を用いることで複合形態に変身できる。
滑空も数秒できる点から、オリジナルとは少し異なる模様。
また自分の知能が高ければ高いほど能力値が増加する隠し能力値付き。
メタルフレア・ラビット・パーカー 防御↑ 攻撃↑
鉄・火の成分を使って変身した形態。銀と赤の配色。
高熱温度にも耐えられ、電気なら受け流せる。
高い俊敏性から繰り出される鋼鉄のパンチは、標準値で約１ｔに相当する。
【固】高熱耐性：鉄と熱をパーカー全体に伝わらせており、熱で溶けず受け流した温度の度合いによって魔力に置換させる。
【固】メタルグローブ：鋼のグローブには鈍重な重荷をかけるぐらいの固さ・重量を誇る。装着者にはその重さは軽量化し、重くは感じない。
フレアの部分から火のエネルギーを蓄え放つフレア・ラビットパンチはどれぐらい固い物でも一瞬で溶かす高火力技。
【固】ラビット・フレアメタルアーマー：このパーカーは薄生地にもかかわらず、射撃の反射、頑丈な装甲を所有する。
熱をこちらに流すことで、高熱の装甲にして相手が触れにくくなる体にする。
【固】高速移動：通常の１０倍の速度で移動する。また所有者の知識の量によってこの倍率は＋１０ずつ上昇する。
・グラビティ・ラビットパーカー 補正：防御５０％↑ 攻撃２０％↑ 素早さ３０％↑
鉄とアインド(砂鉄)の2スロットから成るパーカー。
重力を自由自在に操る力、反重力を操る。
【固】反重力：対象物及び接触した物にかかっている重力を自由に変更させる。
【固】加速度を急激に上げる。
【固】元の重さより差が開いている相手に対して与えるダメージが、その差が開いているほど超増加する。
【技】ラビット・グラビティプレス：広範囲の超重力攻撃。敵を押しつぶしてしまうほどの透明な重力板を出現させる。
【技】ラビット・グラビジョン：数十秒だけ、超重力空間を展開させる。味方はこの干渉に引っかからない。
・ラビット・パーカーⅡ
使用スロット なし
卯乃葉のラビット・パーカー改の進化系統。
愛理のパーカーと対照的な青を基調とし、ところどころ白い配色のある3色柄となっている。
固有武器であるカスタム・ラビットライフルが非常に強力。
・パーカーの武器・防具等
・ラビットライフル
アサルト専用のＳＲタイプの武器。
高速高火力の弾丸は強力な敵を一瞬にして射貫く。
火力も微調整可能
・ラビットハンマー
ストロング専用武器。
大きさを念じることによって変えることができる。
重さは１００ｔ以上あるが、所持者の負担にはなら
ず重さは感じない。巨大な敵に対して与えるダメージが
（自分の攻撃力・レベル＋敵の重さ×ラビットハンマーの現在の重さ）
の数値となる
・ラビット・アックス
大きな斧で一振りするとどんな物でも均等に切断できる。
攻撃の補正はラビット・ハンマー同等だが伐採道具としても使える。
また切断する際、自動的に任意の数へ等分し切り分けることが可能。
・マリンライフル
アクアラビットパーカー専用の水中用ライフル。
水を燃料として強力な水弾を放射する。
軽く撃つだけで並相手の敵なら八つ裂きにできる
ほどの威力がある。
ただし水がない陸地では威力が大幅減少するので
水中で使うのが無難。
・ラビット・スカイアロー 攻撃＋(３５％）
風を象ったような意匠が特徴的な弓で、構えることで風の矢が現れ出る。命中率は１００％で軌道をずらされとも必ず追尾できる。念じることで無限に複製して攻撃したり、一点に集中攻撃することも可能。
【技】ラビット・アロー 基本技。空を穿つような風の矢を解き放つ。敵１点に集中させ矢を複製しハメる連射攻撃も可能
ラビット・アシッドシューター 武器：アシッド専用の武器。直撃した敵の体は一瞬で溶解させ骨にすることが可能な電動毒の弾を撃てる（連射可）。毒の浸食スピードは桁違い。
並レベルの敵なら骨になる。
ラビット・ポイズンソー 武器：電気毒の含む刃を回転させることが可能なチェーンソー。シューター同様触れた敵を瞬時に溶かせる溶解力がある。非常に高い切断力と高火力も持ち合わせている。
ラビット・Ｍ・サオリアナ・ソード 武器：人参を模した虹色に輝く大剣。高火力の切断力かつ音速を超える攻撃を可能とする。
【固】攻撃する度に攻撃力・素早さが大幅上昇する。高火力の連続斬撃も合間置かず放てる。
【固】いかなる耐性も無視して攻撃する。一撃ごとコンマ秒の速さで斬れる。
ラビット・Ｍ・マンサナシールド 武器：リンゴを象った虹色に輝く巨大盾。敵の敵の攻撃をもろともしない防御力と、一瞬で敵を壁際まで飛ばす反射能力がある。（マスター変身時のみ適用）
硬度は設定上ダイヤモンド以上ある。（恐らく硬度１５以上）
【固】敵のダメージを大幅に減らす。触れた敵はかかっている効果が全てかき消される。
【固】空に振りかざすと今かかっている自分及び仲間の悪い効果をかき消す。
・ラビットマント
パーカーの補助防具。これを着けることによって
敵からの攻撃を大幅減らすことができる。
またラビットパーカーチェンジによって
そのパーカー色へと変化する。
【固】敵から受ける全てのダメージを５０％カットする。
【固】無敵板装甲：数秒だけ、不思議なオーラに身を包み
あらゆる攻撃を無効・状態異常を無効化させる。
レベルに応じて持続時間が伸びる。（初めは３０秒から）１度使うと１時
間経つまでは使えない。
・ラビット・ナビ（マップ機能 ※５４話から）
念じることで地図を表示できる。目を閉じている
場合も念じれば自分・仲間（青）・敵（赤）・物体
及びトラップの床（灰色）・生物の現在位置を確認可能
・ラビット・トラップ
特定の踏むと特定の効力を発揮するタイル。
時間式に起動させることもできる。（透視化も可能）
タイルの種類は
爆発、毒、麻痺、金縛り、回復
などたくさんある。
設定上、床にしか設置できないので、天井や壁には設置できない。
【ラビット・トラップ・ボム：小～特大の爆発板。作動させると大爆発が起こる。威力は調整可能（ＴＮＴ換算０.３ｋｇ～１００Ｔｔぐらいまでの威力になる）】
愛理「もう私ひとりでいいんじゃあないかな？」
【ラビット・トラップ・スロー：作動すると敵の素早さが遅くなる。自由に強度を調整可能。感覚までも遅くさせることができるため脳の処理なども遅延させることができる】
【ラビット・トラップ・ポイズン：踏んだ物を強烈な猛毒状態にする。（過呼吸、呼吸困難、酸欠等）】
・ラビット・ガジェット
縦長の大型のカセット。色々と冒険をサポートとする機能も備わっている。
狂政の話によれば、パーカーを１２個持っている状態でボタンを押すと、真のパーカーの力が使えるとされている。因みに未だサーセン博士と共同で作った試作機……言わばプロトタイプなため定期的なメンテナンスが必要とのこと。
・ラビットフュージョン
２つのパーカーを結合させることができる合成機能。合成と言っても分離もできるため消費する恐れはなし。但し１組しか作れないため、別のパーカー同士を組み合わせる場合は１度合成を解除してから使用する必要がある。（どうしてこうなった）
・レイコちゃん号
青いセーラー服を着た２等身人型アンドロイド。
狂政が試作に作った、彼の好むゲームに登場するキャラをデフォルメして作ったものであり、その愛は本物？ である。ピンクの長髪をしており、頭には黄色いヘアバンドを着けているのが特徴。使うと３体現れる。
ＩＱ１９０にも及ぶ人工知能があり、追尾、戦闘、機能など様々な用途に関して使う範囲は幅広い。『※ただし滑空はできません。瞬発的に速度は出ますが、長時間の継続は不可能です。 狂政のレイコちゃん号 取扱説明書より』
プリセットで用意された武器を装備することで、見た目も変わる。
極め付けは広大な自爆機能があり、国１つは滅ぼす威力がある……とのこと。しかし自爆しても即座に再生可能なので、レイコちゃん号にはなんの損傷もない。
愛理「レイコちゃん号がどうしたというんだ。私の知らない機能が内蔵されているのか⁉(震え声)」
・ラビット号
レイコちゃん号の改良型に当たり、従来の機能を継承しつつ短時間での飛行が可能となっている。
敵の信号や状況を察知すると、その情報をバイザーに送信し情報を共有させることもできる。
・レイコちゃん2号
本来愛理に渡すはずだった初号機の改良機。
内容は不明だが、以前のものと比べ大幅改良されているらしい。
愛理が渋りもらうことを拒否したため、本機は実戦導入されず。
だが後に手渡されたラビット号にこのＡＩが搭載されている。
・無限ボックス
狂政からもらった所持数に限りがないバッグ。
バッグと称しているが、愛理のパーカーのポケットまたは軽く手を振りかざすだけでアクセスでき、入れられている物は時間の進行が止まる仕様がある。
どんな大きな物でも入れる際、自動的に縮小するので持ち運びには最適。
新１章以降からラビット・ボックスという名前に変更。
【卯乃葉】
・プロアクター
卯乃葉が愛用している自作改造ツール。
表面上、変哲もないごく普通のゲームコントローラーだが端子に接続(無線でも可能)することでゲーム等のデータの改ざん、ソースコードの抽出、乱数の置き換えなどさまざまな用途で使われる。※良い子は真似しないデネ
なお、処理行った直後にログは完全に抹消されるプログラムが組まれているため、運営側には絶対情報が漏れないガッチガチなセキュリティを備えている。
・プロアクターＭＡＸ
異世界用に神様からアップデートしてもらったプロアクター。
従来の機能に加えて、端子の部分を物に密着させることでそれに含む成分・物質を抽出させ、プロアクター本体にデータ化させて保存できる。
他にも機能があるらしいが現在調査中。
・ＤＱＮキャノン
サーセン博士が試作で開発した大型レールガン。
光電石の容器を溝に4つ装填して発射する。
1度使用すると、再発射まで1週間かかるがその威力は巨大な山を一瞬で抉る火力を誇る。
当初は博士がそのまま研究を続ける題材にしようとしていたが、卯乃葉の手際の良さを見込みこれを譲渡し、その後共同改修されていくのだった。
・ラビット・カリュキュレーター
卯乃葉の使う、いわば結果を意のまま投影させる便利性に長けた電卓。
対象物を算出した結果の質量にさせることが可能。
これにより自由に相手のステータスを変化させられる。
・マジック・コンロ
洋式の鍋台のような見た目をしており、下には暖炉のようなものが付属、下に付いている引き金を引くと炎魔法が着火し調理などが行えるグリモア製の道具の1種。
貯蔵されている魔力が切れても、軽微な新しい魔力を注入すれば再度使用可能。
・超高性能式錬金台
サーセン博士とマギシアが共同で作ったとされる錬金台。
普通の錬金台だと質量が大きすぎる物には限りがあるが、これはその制限が解決した物になる。
本来、サーセン博士が学会で出す予定だったが、指定の日までにマギシアが素材を集めきれず計画は頓挫してしまったため、長い間分解されたパーツだけがサーセン博士が厳重に保管していた。
なお、自動追尾、変形飛行をも搭載しているので持ち運びには最適。
・ＲＢＴ
ハイパーラビットになったことで、新たに追加された補助機能。
数ある機能がいくつも備わっており、パーカー全面のサポートを促す。
暗視能力：暗い場所を明るくさせ、遮られた部分(物・生物)を視認できる。また敵の弱点を一瞬で分析する透視能力も備わっている。
・卯乃葉のラビットパーカー
愛理の使用していたパーカーを参考にして、神が作った改良型のラビット・パーカー。
明確な名前はまだ示唆されていないが、オリジナルとは違い三分割に色が分けられており、短時間の滑空、改良型のラビット・トラップの所持、無限段階ジャンプなど内蔵している能力は多数。
十倍ラビット・パンチを越える１０乗ラビット・パンチが主力技である。
・この世界の魔法
初級魔法→中級魔法→上級魔法→超級魔法→究極魔法
に分類され、内上級魔法までが普通に会得できる簡単な魔法。
超級からは難易度が高くなり習得できる魔法使いも小数。
そのため魔法の文化の進んだグリモアでも上級魔法までしか学校で教えてもらえない。
【攻撃魔法】
・フレア系統（炎）
逆巻く炎や火の玉などを生成させて攻撃する。
フレア→フレイア→フレアスト→フレイニグスト
・アクア系統（水）
水の塊を作って攻撃する水魔法。流体にして攻撃したりすることも可能。
アクア→アクリア→アクアリア→アクマリウム
・ザブラ系統（水）
津波や波を発生させる魔法。大洪水クラスの威力まで超過する。
ザブラ→ザブラバ→ザオザブラ→ザオザブーン
・アブソ系統（氷）
氷の魔法。表面を凍らせたり大きなつらら針などに組み替えて攻撃する魔法。温度が非常に低く下手に触るとすぐ凍ってしまうほど温度が低い。
アブソ→アブソート→アブソルート→アブソルート・フロスティア
・ガイア系統（地）
大地の力を使って地面を隆起させる。大地の力を蓄えさせ爆発させることも可能。
ガイア→ガイアルド→ガイアロード→ガイアソイル
・カチル系統
瓦礫の魔法。瓦礫を生成させて敵にぶつけたり攻撃を縛ったりする魔法。壁を作って身を守れる。
カチル→カチコール→カチコラル→カチコラギド
・ガイカチラ（地）
ガイアとカチルを合わせた地震魔法。震度の高い揺れは居城さえも崩落する威力。（唱えるのに多少の遅延あり）
ガイカチラ→ガイカチル→ガイカチルド→ガイカチルゴ
・ベドロ系統（地）
泥沼を作ったり、泥弾を生成させて撃つ魔法足止めなどに便利。
ベドロ→ベドルド→ベタベドロ→ベタベドルド
・ウィンド系統(自然)
風の魔法。前方に突風を生成させて飛ばす魔法。
ウィンド→ウィンダス→ウィンデスト→ウィンブロード
・テンペ系統
竜巻魔法。大きな竜巻を発生させ意のまま操作して攻撃する。
テンペ→テンペルド→テンペスター→テンペスタード
・グラス系統（自然）
草魔法。草の刃を生成して放つ。
グラス→グラシード→グラシエス→グラストリア
・フォレス（自然）
木を生成する魔法。長い木などを作って敵を攻撃する。
フォレス→フォレスド→フォレグロス→フォレグラスター
・ルミ系統(光)
光の玉を作って攻撃する光魔法。
ルミ→ルミエル→ルミエルド→ルミエルドス
・エクレ系統（光）
地面または空に雷を発生させ、敵を一掃する電気魔法。光源として使うこともできる。
エクア→エクレア→エクレイド→エクレグロム
・ダクマ系統
ルミの闇属性版。闇のエネルギーを蓄えた弾を作って攻撃する。
ダクマ→ダクマス→ダクマルダ→ダークマター
【補助魔法系】
・回復
ヒール→ハイヒール→レイヒール→ディバインヒール
回復魔法。
ホーリーキュア（状態異常回復）
ホーリーフィル（全体異常回復）
リターン(蘇生魔法※乱数で失敗する)
ハイリターン(必ず復活する)
リザレクション（異常状態・ＨＰ完全回復）
ガチル
防御をあげる魔法。
ヤワル
対象物を柔らかくできる魔法。固い地面などを弾力性のある壁や床にすることによって衝撃を和らげることができる。
バイスト
任意の能力値を一定時間倍にする。
バイリダス
バイストの上乗せできるバージョン。消費０で使う度に５倍上がる。強すぎてこの魔法は魔法界隈から存在を消された禁断魔法（何人でも、全能力上昇）
ストリプ
動きを止める魔法。
ストリプス
広範囲体制貫通。
【特殊魔法】
テンプス
時間停止魔法。数秒勧めたり巻き戻したりもできるグリモアに伝わる最強の古魔法。
使用中はどんな相手の体制も無と化する。
マドンダ
全ての魔力を消費して放つ広範囲最強魔法。
習得難易度は最高峰。
ステラ系統（星）
この世界で一番最初に作られたとされる元祖魔法。小～大広範囲に渡る聖なる光を作って攻撃する。
ミルと違って様々な形に化成させることができる。
ステラ→？？？→？？？→？？？
・設定集(ネタバレ注意)
・錬金術
数100年前までは魔法の存在は架空ものとされ、それまで錬金術を用いるのが主流だった。
時代が進みある人物が初めて魔法を習得すると、これをきっかけに魔法の存在が人々へ認知されるようになり世界中で次々に魔法使いが現れていったという。
以降、錬金術は以前よりかは知名度は落ちたがいまだに色褪せてはいない。
・ステシアの母リーシエの強さ
普段戦う場面は少ないが実はグリモアの階級を持つ強者ベテラン冒険者。
Ｓランクという高い身分を持っており、どんな魔法も自由自在に使える天才。
設定上、グリモア三大魔法のひとつテンプスが使える。
・全盛期のミヤリー（１００年前の姿）
昔勇者一向と旅をしていたミヤリーの強さは、基本性能シホと双璧を成すぐらいの実力。
今と違い、冷静な判断と冷酷に敵を切り倒すパーティの中では主力メンバーとして活躍をしていた。
現在は使っていない（忘れているかもしれない）技も中にはあるらしい。
設定的には“昔生真面目だった同期がいざ同窓会で久々にあったら人が変わったかのような性格に変わっていた”とそんなキャラを彼女は彷彿とさせる設定の人物像である。
おかげで馬鹿っ娘になったとか言わない。
・ミヤリーの剣について
普段は袖の中に隠してあり、伸縮系の長剣のため状況によって長さを変えられる。
場合によっては包丁の代用として使うこともできるようだ。
・ラビットパーカーの基本耐性
１.装着者の基本能力によって能力、固有能力等が変化する。
２.パーカーは戦いで破れても戦闘後に即再生する。
３.常速で音速を出すことも可能。
４.各パーカーの持続時間は無限。（マスターは除く）
などなど
・グリモアについて
グリモアでのマギシアナの呼称であり、国の誰もが現在この名前で呼ぶ。
本来、彼女自身からグリモワと呼ぶよう民達に言っていたが、一部の聞き間違えであるグリモアが後世に知れ渡ってしまった。
なお建国者のマギシアナは甘んじている模様。
・没設定一覧(追追出るかもしれないです)
・アサシン・ラビットパーカー
元々剣練の里における話で登場させるはずだったラビットパーカー。剣術特化の装備を身にまとっている。
シホと立場が被り、彼女の見せ場が薄くなってしまうことを懸念して没になった。
・リンカ
異世界の住民街に向かう道中出会う小さな女の子。
シホの前身となった、幼く可愛らしいエプロンワンピースを着るミディアムハーフアップの女の子。
本作は初期段階で愛理と冒険するはずだったが路線変更され未登場になった。
理由はお姉さんキャラの方が面倒見がいいから変えたとか……。
健気優しい性格な設定にしていた為、この部分は後者のシホに継承されている。
・レイト
異世界の住民街に住む男性。断髪をしている。
リーベル最初訪れて早々、街で働く彼に声をかけ仕方なしに初クエストを受ける予定だった。
