すべての始まりについて
夢とは、幻であり、現でもある。
最近、僕は同じ夢ばかり見る。
TVでも見た時がない同年代の金髪美少女、と言っても顔は思い出せないのだが....
その子をひたすら追いかけて、最後にはあちらから僕を見つけて息を切らしながら必死に何か僕に伝えようとしているのだが、ここでいつも夢が覚める。
僕的にはかわいい少女と毎日夢で逢えるなんて結構幸せなことだったんだが、
ある日突然この夢がきっかけとなり、僕の長い旅が始まるのだった。
第一章“幻夢探偵”
僕は仲之島 大夢。高校2年生だ。上記の文を見ればわかるが僕は毎日幸せな夢を見てから学校に向かう。
顔を記憶できないのは悲しいが、声も顔がかわいいのははっきりと覚えている。
読者はなぜこんな夢を見るのかと疑問を抱くだろう。
僕の持論なのだがそれは、僕の通う高校が工業学校だからだと思う。いや絶対そうだ。
詳しく話すと僕のクラスには女子が1人しかいない。
その子は小山 望というのだが、僕とは幼稚園からの幼馴染で、「のんちゃん」「ひろくん」とお互い呼び合うくらい仲が良かった。
だが、中学校で彼女が親の単身赴任で3年間いなかったの境にあまり話さなくなってしまった。
初投稿です。読者が楽しめるよう頑張ります。