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ふわゆーのジャスト200文字  作者: ふわゆ-
ほのぼの系
8/40

秋の日、その愛の告白



 秋の陽が短くなった、川辺りの帰り道。

 ついに先輩と二人っきりの状況になった。

 一見華奢だが、がっしりとした首筋。シャツをはだけた胸元から、ちらりと鎖骨をのぞかせる。


 私は、意を決して告白した。

「……す、好きです先輩。私と、つっ付き合ってくださいっ」

 言ってしまった。体が熱くなり顔も火照る。

「いいよ」

 先輩は優しく微笑んだ。

 うそ~。マジで?


 先輩は、すぐさま川辺りのススキを一本折ると、笑顔で私をつっ突いてきた。


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