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200文字ジャスト小説の言い分


 その筋肉質な男は、仁王立ちで言った。

「世の中には二通りの人間がいる。200文字ジャストの小説を書く人と、書かない人だ」

 男はその口端をゆるめ、先を続けた。

「書かない人達は決まって言う…」


 ――え~、なんか小難しそうじゃん、200文字に揃えるの。

   その長さでは小説とは言えないよ。

   どこが、面白いんですか?

   時間を無駄遣いしてる気が……


 それに対して、いつも俺はこう答えることにしている。





 が、今は文字数が足りない。

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