描けるものと描けないものの違い
「……なんだこれ、すごく気持ち悪い!」
最近時間がなかったので特に何も考えずに描いた結果がこれである。
課した課題は”人ではないモンスターを描く”でもこれは何とも反応に困るなぁ。
時間は40分くらいかな?レイヤーは2枚完全に落書きの範囲の絵ですね。でも描いていた結構楽しかった。
人間というキャラクターの境界が無いと自身の認識フィルターが外れて気兼ねなく描けるのだろうか。うむわからん。
でも小さい頃は怪獣とか生物図鑑とかが好きで色々お絵描きしていたような気がする。つまりはその時の何かが影響しているのだろうか。
何度も描いて感覚が身についているのだろうか。違いはなんだろうか。
考えてみる……多分違いは解像度の違いと理解の深度かな。
描くモチーフの観察によって得られる理解度的なそれだろう。何度も描くことによって得られるモチーフへの解像度や構造の理解が基礎的な何かを形作っているのだろう。多分そう!
結論:たくさん見て描く
はい、終わり解散。
つまるところ描くしか道はないのだ。
描いて描いて描いて理解して観察してまた描いて、その繰り返し。
息をするように脳の景色を出力する。精度を高く早く正確に。
インプットとアウトプットをひたすら続けて絵柄を形作る。最適であり理想であり解釈の一致がなせる形に。
「つまるとこと、今の私に必要なのは継続して絵を描く気力、体力、やる気というわけだな」
現状仕事をしながらでは時間が限られてしまう。帰宅してから絵を描いて避ける時間は6時間が最大だろうか。19時~25時と考えて……うーんそこまで取れないか。
でも今の行動の無駄を削ってそれのみに注力できれば質のいい時間を確保できるのではないか。
今だと夕飯を食べた後に食休み、風呂に入る前に一休み、とりあえずてったーを見る。ようつべあで2ちゃんのまとめを見たりアニメの反応集を見たりアニメを見たり……あれ?めちゃくちゃ下手くそな時間の使い方してないか?
最近なんて少し横になって休んでから風呂と歯磨きしようで寝落ちて気づいたら3時とかざらだったな。いやほぼ毎日だな。クリスタも開いてそのままにして何もしてない事の方が多い。前に絵を描いたのはいつだ?
「これは……根本的な意識的問題から解決していかないといけないな」
仕事が肉体労働多めでキツイのは承知だがこれでは怠惰すぎてまずいデス!現状を打破せねば。
とりあえずうだうだする時間をなくしてきっちかっちとした生活を心がけよう。
そんなことを決心しつつ私は速攻で寝落ちた。
~次回予告~
毎日それなりでやりがいはそんなにない仕事の日々を過ごす私。そんな私に天気が訪れる。
そう部署移動だ。新たな部署、変わる業務、ゼロから始まる人間関係。
実質転職と変わらないのでは?と思いつつその日々は始まった。
そして気づく、自身がいかに怠惰であったのかを
次回「1か月で5キロ痩せた!」お楽しみに!