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第九回

本日二回目の投稿になります。

今回は前も紹介したこちらの本です。

挿絵(By みてみん)


大事な事を箇条書きにします。

①とりあえず、のリサーチはやめよう。

②リサーチには仮説を持って臨もう。

③仮説→知りたい事→打ち手探しを繰り返そう。

④プロトタイプを作ろう。

⑤市場と顧客を両方リサーチしよう。

⓺インサイトを調べよう。


①お客様にリサーチする時「とりあえず」はやめましょう。お客様に「どんな商品が欲しいですか」といきなり聞かれても口ごもっちゃいますし、「価格が安いから買った」では当たり前で役に立つ情報にはなりません。


②そこで仮説を持ってリサーチをします。仮説は「ありえそうな結論」です。

売れない、WEB小説ならPVが伸びない事に自分なりの「何故か」を問う。これが仮説です。なろうだったら「テンプレじゃないから」「文章力が低い」「タイトルが伝わりにくい」等「これじゃないか」と言う予測します。そしてターゲットとセールスポイントを明らかにします。


③そして調べたい事と聞きたい事を明らかにしましょう。仮説をだしてからリサーチすればやみくもに情報を集める事もなくなります。そして聞くターゲットを⁷決めるのですがWEBでは無理なので割愛します。


会社のリサーチでは真のターゲットが明らかになりますがWEBは分析が難しいです。


④仮説を元にして商品のプロトタイプを作りましょう。これはいくつもあっても良いです。転生したらおっさんか魔法使いかとか、で塾考して決めましょう。タイトルやキャッチコピーも。これがあるとインサイトを探りやすくなります。

 

⑤飛ばし⓺ですがインサイトを調べるには読者の年代やライフスタイルや価値観を探る必要があります。WEB小説ではこれは難しいです。お店に来て洋服とか見れないからです。

良くなろうは四十代多くてオタクで後は「鬱展開は嫌い」「主人公無双」「女性にもてる」等が理由として挙げられますが、僕が感じたのは「悪人を許すより止めを刺す主人公の方が望まれてるのかな」と言う事ですね。「スキルが多い」「主人公謙虚」「一人称」等も挙げられますね。


インサイトをWEBでどう探るのは難しいですね。では今回はこの辺で。


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