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第八回 ロジカルシンキングで主人公に面接をやらせよう

はい、大分更新滞っておりました。

今回は

・「アウトラインからから書く小説再入門」(フィルムアート社、K.Mワイランド)

・「マッキンゼー流入社1年目ロジカルシンキングの教科書」(SBCreative 大嶋祥誉)を参考に拙作のタイトルなど解析して行こうと思います。


「アウトライン~」には「もし自分の作品の〇が〇なら」と想像して置き換える事によりより創造の幅が広がっていくとあります。拙作なら「混血神」が「普通の神」だったら「魔法使い」だったらとか仮定が出来ます。


でこの場合「普通の神」「魔法使い」だとタイトルを読んだ時少しありがちでインパクトに欠けます。で混血神にしました。でもある方が仰いましたが「空と大地の魔法」が使えるのだったら別に魔法使いに置き換えてもいいわけです。で混血神ならではの能力を考えなければ行けません。


次に「ロジカルシンキング」は「問い」を繰り返しそれを相手に納得してもらうには上手い「論理的説明」が必要になります。同時に「これだからヒットする」と言う根拠を提示する必要があります。


で「主人公混血神だと受けます!」だと残念ながら半分くらいしか答えは出ていません。目新しいから人目は引きます。でも「それが本当に受けるのか」と言う根拠は「独自性で人目を引く」事だけです。もう一押し「何が出来るのか」「どんなストーリーが必要か」が必要です。


これは就職面接に置き換えてみると良いでしょう。

主人公が面接を受けに来ました。

「すみません。僕は混血神です」

「ほう、それは目新しいですね。で何が出来るんですか」

「え? 空と大地の魔法が使えます」

「でもそれは魔法使いにとって代わるんじゃないですか?」

「え(たじたじ)雷と地震が呼べます」

「それは凄い。でもチート過ぎるし、どういうストーリーにするんですか」

「えーと」


 と言うように主人公口ごもってます。

 で最初に「おっ」と言わせてから更に自分の良い所を論理的に説明出来るのがロジカルシンキングなんですね。

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