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こまかい詩集2

詩 形あるものと形ないもの

作者: 仲仁へび



「歩んだ来た道のりを振り返って」


「思い出のアルバムをめくってみると」


「そこにはいつも二つの物が存在した」


 形を残さないものばかりを大切にするのは

 それが儚く消えやすいものだから


 形を残すものを大切にしないのは

 もうすでに十分な思い出をもらっているから


 壊れて砕けて この世界から消え去ってしまったとしても

 それがあったという事実は 確かに残っている


 誰かの記憶に刻まれているなら 安心して手放せる

 きっともう 簡単には忘れられないから


「相反する、まったく別々のそれらに助けられて」


「今、私達はここに立っている」


「大切にしてきたそれらの扱いを間違えなければ」


ーーきっとこれから歩む道の選択も間違える事はないだろう



読了ありがとうございます。

ネタバレとかでうっかり自爆するのと、活動できない時間が多いとか、もろもろの事情があるため、感想の返信はできませんが、もらったら全て読ませてもらっています。

ありがとうございます。

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