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七話

書きすぎました。

普段の三倍ほど執筆に時間がかかり、一話三千字だとして、六千字強も書いてしまったため、もしかしたら明日の更新はお休みするかもしれません……。


戦闘描写って難しい……。


 俺はいつの間にか友達追加されていた『AYAKA』と言うアイコンをタップし、『今どこだ?』と送る。

 するとすぐに返信が帰って来て、『下駄箱にいるよ♡』とのことだったので特に返信せず既読無視のまま下駄箱に向かった。

 下駄箱に向かうともう既に綾香の周りには数人の人だかりができていて、恐らく全員『学園のマドンナファンクラブ』の男達だろう。


「綾香様! どうか自分と握手してくださいませんか!?」


「いいよー? 手だしてね」


「はあっ! 綾香様に手を握って頂いたぞ!」


「「「おおー!」」」


 ファンクラブ、すげー盛り上がってるな……。

 明らかに出るタイミングを失い、草葉の陰から綾香たちを見守っていると、


「あ! 三条君だ! 遅いよ、もう。ほら帰ろ?」


 小走りで綾香が近づいて来て、クラスの下駄箱まで引っ張られていく。


「走るなよ、そんな急ぐことも無いだろう」


「急がなきゃだめだよ、また人が集まってきちゃう!」


「ああ、ファンクラブの……」


 背中に強烈な視線を感じて肌が粟立ち後ろを振り返るのは止めておいた。振り返ったら最後、そんな気がする。


「そうなの! だからほら、早く靴履き替えて校門まで走ろ!」


「ええ、きついって」


 正直俺の体力はゴミだ。二キロも走り続けられないし、短い距離でもすぐに体力が上がって走り切った後に立ち止まって膝に手をつく時間を考慮すれば、歩いたほうが遥かに速い。

 しかし綾香は俺の言うことはお構いなして走り始めてしまう。


「ほらー! 早く、早く!」


 十メートル先で楽しそうにぴょんぴょん跳ねながら手を振る綾香が少しだけ! ほーんの少しだけ可愛く見えて、俺も小走りで追いかけた。

 そのまま無事校門に辿り着くと、最寄りの駅までの下校が始まった。


 駅前通りの商店街は夕飯時と言うのもあってか繁盛していて、色々な店があったんだなぁとカルチャーショックを受けた。


「ねえねえ! あの小物屋さん寄って行っていい?」


「いやいや、お前帰る気あるか?」


 こいつはさっきから何か面白そうな店があればひょこひょこ頭を出して、かれこれ十分ほど悩んだ挙句買わないを繰り返している。

 腹も減って来たし、雀が家で待っているから早く帰りたいのだが……。


「えへへへ」


 申し訳なさそうだけど、少しだけ楽しいが勝ってしまったような笑顔ですり寄ってくる綾香を見ると「まあいいか」と思いそうだ。

 ほんとに罪な女だな。


「えへへへじゃないんだ、腹も減ったし、早く帰るぞ」


「えー? まあそれはしょうがないかー。じゃあ次で最後にするから! ダメ?」


 生まれたての子犬のように首を傾げた綾香に俺は負けたのだった。


「……分かった。次で最後だからな」


「ありがと、三条君。愛してるよ!」


「おまっ! んな正々堂々と――」


「んふふー、照れてる三条君可愛い! お礼に近道教えてあげるから!」


「ったくからかいやがって……。ていうか近道?」


「ごめんごめん。そう、次行くお店から駅に行く秘密の近道があるから!」


「へえ」


「それじゃ、いこっか!」


「ちょっ、おい!」


 綾香は自然に俺と腕を組み、迷いなく商店街を歩んでいった。



「いい物買えたなあ! 付き合ってくれてありがと、三条君!」


「ああ、気にすんな。いい物買えたなら付き合った甲斐があるってもんだ」


 俺はもうすっかり絆されてしまっていた。

 学校では見えない綾香の様々な一面が垣間見えたからだろうか。

 店員さんと楽しそうに話したり、お礼を欠かさなかったり、途中で迷子を見つけた時なんかは率先して近づいてその子の親を探しているのを見て、俺の中のこいつに対する評価はうなぎ上りだった。


「少なくとも、ただのお花畑では無かったんだな」


「何か言った?」


「いや、なんでも」


「そっか、それじゃ行こうか」


「あれ、買い物は最後だったはずだろ?」


「近道教えるって言ったじゃん! ほらこっちこっち!」


「そうだったな、悪い悪い」


 言いながら綾香は店と店の間の狭い道に入って行く。

 

「いかにもな場所だな……」


 店の裏口とダクトがある裏道は排気で壁が鼠色に染まっていて、絶えずモクモクと排気口から煙が溢れている。


「この道ちょっと臭いけどここから普通の道で駅に行くより二倍も速く着くんだよ!」


「そ、そうか。茅野お前いつもこの道使ってるのか」


「んー、帰りが遅くなりそうな時だけ。それがどうかした?」


「危ないからこの道はもう使わない方がいい」


 嫌な雰囲気がプンプンする。


「ええ! でも今まで一回も危ないことなんかなかったよ!」


「それでもだ。もしかしたら悪い人たちに絡まれるかもしれないだろ」


「もしかして三条君私のこと心配してくれてるの? やっさしーい! あ、ここ曲がるからね」


 真剣に提案しているのだが対する綾香は全く真面目に受け取ってくれない。

 それどころかぐんぐん先に歩いて曲がり角を曲がって姿が見えなくなった。

 どんどん道の雰囲気が悪くなってるな、これは綾香を連れて戻った方がいいかもしれない。


「おい、茅野! 戻るぞ!」


 走って綾香の後を追いかけようとした時だった。


「キャッ!」


 曲がり角から悲鳴が聞こえる。


「嘘だろ!? クソッ!」


 悪態をつきながら悲鳴のもとへ急ぐ。

 角を曲がった俺の目に入って来たのは、大男三人組が茅野に絡んでいるところだった。


「おい茅野!」


「三条君!?」


「おお、彼氏さんの登場か。妬けるねえ」


 肌の浅黒く筋肉質な大男Aが茅野の逃げようとした綾香の右腕を掴み、無理やり引き寄せる。


「止めて!」


「おい、茅野を離せよ」


 綾香の悲鳴を聞いて大男Aを睨んだ。


「おお怖い怖い。おい、お前ら」


「了解、あんちゃん」


「いいけどその女俺からヤらせてくれよな」


 三人のリーダーらしい大男Aが顎で指示を出すと、後ろで控えていた残りの二人が俺の前に出てきた。

 あんちゃんと呼んだ大男Bは筋肉質と言うより脂質、端的に言えば相撲取りのようなルックスで身長は百九十くらいだろうか。

 最後の一人は単純に細長い。Bと比べれば身長は劣っているが、三人の中で最も目がイカれている。


「そんなにヤりたいなら早くそいつをシメるんだな、俺はこの嬢ちゃんと一緒に見守っててやるからよ」


「ヒヒッ! こんなヒョロ男一瞬で片付けられるぜ! ほら幹夫、行け!」


「ええ、あんな大口叩いて俺? しかもヒョロ男って。ケンちゃんにだけは言われたくないと思うよ」


 そして一歩、大男Bが俺に近づく。


「今降参してくれたら殴らないであげるけど、どうする?」


「それで茅野を返してくれるなら土下座も辞さないさ」


「それは残念」


 大男Bは拳を大きく振りかぶった。


「三条君逃げて!」


「逃げられるわけッ、ねえだろ!」


 振り下ろされた拳を大きく仰け反って避けると、そこから二発、三発とブルドーザーのように突き進んで来る。

 クソ、大振りで避けるのは簡単だけどあの体に反撃が意味あるように見えねえ!

 俺は素早い動きで大男Bの後ろに回り込んで前のめりに拳を放っている背中に蹴りを繰り出す。

 力は無いが、相手の体重を利用したお陰で大男Bはドゴン! と大きな音を立てて店のゴミ箱に突っ込んだ。


「おお!  意外とやるじゃんヒョロ男! なら次は俺だぜ、ヒャッハー!」


 大男Cは、ゴミ箱にハマった頭を抜こうとしている大男Bを飛び超えて一直線に俺にかかってきた。

 コイツ速い!

 スピードの乗った拳を両腕を交差して防ぐが高身長から繰り出された拳はそれなりに威力があり、足元がふらついた。


「三条君! もう一人で帰って! 私は大丈夫だから!」


 大男Cのパンチラッシュを受けながら茅野の声が頭に響く。

 そうか、全部俺の所為だ。

 綾香が捕まったのも、俺が今殴られているのも、そして綾香が俺のことを好きになったのも、全部。

 油断していた。


「あれ、ケンちゃんもう終わらせそうだね」


 俺はこういう生活もいいかもしれないと、そう思った。


「ほら見てみろよ、嬢ちゃん。彼もしかしたら死んじゃうかもな」


 優馬みたいな仲のいい友達がいて、俺を好きになってくれる女の子がいて。


「三条君!」


 クラスの連中とは……ちょっと不思議な形だけど話せるようになった。


「おいデブ。俺じゃあ決定打に欠けるわ、お前が最後決めてくれよ」


 でもそれじゃあいけなかったんだ……。

 結局あの時と一緒じゃねえか、綾香に迷惑かけて。


「分かった、ケンちゃん。どいて」


 全部俺の『主人公補正』が悪いんだ。人を不幸にする能力なんだ。

 それを押さえつけるって決めていたのに俺は!


 いつの間にかラッシュは終わっていて代わりに大男Bが俺の前に立っていた。

 防ぎきれずに何発か拳を食らったせいで膝が笑っている。

 これでは先程のように避けることは出来ないだろう。


「なあ大男B」


「ん? 大男Bって、俺のことか?」


「だろうよ、Bってブーちゃんって意味だろ? いいセンスしてるぜお前!」


「ええ! ひどいよケンちゃん! そ、それで俺に何か用?」


「ああ、何でもするから茅野だけは開放してくれないか」


「あー、それはあんちゃんに聞いてみないとなあ」


「聞いてみてくれ」


「多分無理だと思うけど……。あんちゃーん!」


「何だ」


「コイツ、何でもするからその子開放しろって」


「ハハハ! 見上げた男だ、自分はどうなってもいいからってか! 分かった、その心意気に応じて嬢ちゃん、お前に選ばせてやるよ、どうする?」


 大男Aが大笑いして綾香の腕をパッと離した。


「私こそどうなってもいいんだから! 三条君が逃げてよ! ごめんね、私がこんな道を選んだせいで――!」


「おい、幹夫」


「うん」


 その瞬間綾香は俺の傍まで駆け寄ろうとして、目の前にいた大男Bにあっけなく捕らえられた。


「こういうことだ、美しいな、純愛っていうのはよ。そういう綺麗な目をしたやつを壊すのが好きなんだよ!」


 大男Bに運ばれてきた綾香の手を再び強く掴んだ大男Aはあろうことか茅野をそのまま胸に抱きよせ、口づけをしようとして、『パァン!』と乾いた音が路地裏に響いた。


「おいおい痛えじゃねえか、嬢ちゃんよぉ」


「あんたなんかに私のはじめては絶対にあげない!」


 瞳に涙を湛えてそう叫んだ綾香を見て俺の中の何かがプツンッと切れた気がした。


「おい! 俺からやるって約束だったろ、約束は守れよ!」


「ああ、そういえばそうだったな。なら早くしろ、俺はこの嬢ちゃんを壊したくて仕方がない」


「だから俺からがいいんだよ、壊れた後なんて何も楽しくないからな! ほらデブ、二人ががかりだ!」


「う、うん!」


 勢いよくこちらに向かってくる男たちに対して俺は異常なほど冷静だった。

 俺のせいで、俺の『主人公補正』のせいで茅野を危険な目に遭わせた。

 なら今度は『主人公補正』で茅野を助けるまでだ……。

 俺は思い切り息を吸い込んで大声で問いかける。


「おい! 見てるんだろう、俺の中の『主人公補正』よ!」


「な、なんだぁ?」


「急に大声出して……」


 俺が急に叫んだので二人は怯んで足を止めた。

 俺は気にせず問いかけ続ける。


「俺はお前の所為でひどい目ばかり見る! 現にこうして茅野が捕まり、危険な目に遭わされそうになっている! あの時もそうだ……! 全部お前の所為で!」


「おい、お前ら! あいつとうとう気が触れちまったみたいだ、早めにやれ。何されるか分かんねえぞ!」


「分かったよ、あんちゃん!」


「へいへい」


 足を止めていた二人は大男Aの檄により再び動き出す。


「三条君、どうしたっていうの?」


「だから今度はッ! お前の力でこの状況を何とかしてくれよ! 俺が望まない時ばかり構ってきやがって――ッ、偶には俺の言うことも聞きやがれぇー!」


「うるせえんだよ、ガキ! お前の所為で人が来たらどうすんだ!」


「それは困るよ!」


 二人同時に殴りかかって来た。これまでの攻撃とは一味も二味も違う、当たったら一発アウトな一撃。


「グハア!」


 それをもろに食らった俺は後ろに飛ばされ、バウンドしながら五メートルほどでようやく止まった。


「やったかぁ?」


「ちょっと、オーバーキルだったかも……」


「んま、あんなもんか」


「そんなっ、三条君!」


 三人組の勝利宣言と綾香の悲痛な叫び声が耳に届く。


 フフッ、こんなもんかよ。『主人公補正』ってのは。

 いや、主人公補正なんて関係ない、俺の力が足りなかった。

 『主人公補正』だって、運命に抗う力があればこんなことにはならなかったのかも知れない。

 身体に力が入らず、あちこち痛い。正直もう寝たい。


「三条君、起きて! お願い、私はどうなってもいいからッ! 神様お願い、どうか三条君を助けて!」


 耳に綾香の声が届いた。

 そうだ、俺はまだ倒れちゃいけないんだ、茅野を守らないと……。

 運命に抗わないと――ッ!


 瞬間血が沸騰したかのように身体が熱くなる。

 今まで指一本も動かなかった身体が動く。


「うおおお……」


 ゆっくり、ゆっくりと上体を起こす。


「んな!? 俺らのコンボ技食らってまだ動くのかよ!」


「もう寝てないと、し、死んじゃうよ」


「アイツ不死身か!?」


「さん、じょう……くんッ」


 驚嘆と涙声。

 どうだ、驚いたか。これが俺の『主人公補正』だ。


「行くぞォ!」


 痛みを無視して動きの遅い大男Bに思い切りハイキックを叩きこむ。どれだけ身体に脂肪を蓄えようと頭までは脂肪で覆えない。

 つらら直伝のハイキックだ、見ただけだけど。


「はや……すぎ」


 大男Bはバタンと砂埃を巻き上げて気絶した。


「あとはお前らだ……」


「てめえ火事場の馬鹿力が出たぐらいで調子乗んなよぉ!? お前は俺のナイフで切り刻んでやるッ!」


 大男Cは懐から折り畳みナイフを取り出し斬りかかってくる。

 そのすべてを最小限の動きのみで躱し、


「てめえ、ちょこまかと! ブッコロす!」


 痺れを切らして正面から突っ込んでくるところにカウンターを合わせた。

 ナイフは俺の頬を軽く切り裂き、拳は大男Cの顎を的確に捉えていた。


「んな、馬鹿な……」


 そしてそのままズルリと俺にもたれ掛かるように意識を失った。


「すげえな、彼氏。あいつらここら辺じゃ結構な手練れなんだぜ?」


「そんなことはどうでもいい、早く茅野を離せ」


 それを聞き流し大男Aはニヤつきながら今までよりも強く綾香の肩を抱いた。


「おい、お前の彼女さんは俺の手の中にいるんだぜ? 頼み方ってもんがあるだろ、なあ?」


「ッち」


「おいおい舌打ちなんてしていいのかぁ? ああん?」


「イタッ」


 大男Aが綾香のポニーテールを掴んで引っ張った。


「てめえ!」


「おいおい、だから態度ってもんが――っ」


「そんなの関係ない、お前が茅野に危害を加える前にぶっ殺す」


「んなぁ!」


 俺は滾る身体に任せて素早く懐に入り、大男Aを思い切り殴り飛ばす。


「ガアッ!」


 腕の力が抜けた瞬間に綾香を引き戻し、きつく抱きしめた。


「すまない、助けるのが遅くなった……」


「そんなことないよ、三条君! ありがとう……。ごめんね、私の所為で」


「お前の所為じゃない。全部俺が悪――っ何!?」


「お前らっ! 俺を差し置いて楽しんでんじゃねえよ!」


 倒れたと思っていた大男Aをが落ちていたパイプを持って振りかぶっていた。

 クソ! 最後の最後でこれかよ! この距離で綾香を抱えて避けるのは不可能だ、頭が割れるのを覚悟で綾香をパイプから守ろうと大男Aに背中を向け、


「死ねえええ!」


「ぐっ!」


 しかし一向にパイプが振り下ろされることは無かった。

 おかしい、そう思い後ろを振り向けばそこには、


「よかったー! 念のために燕のスマホにGPS仕込んどいたんだよねえ!」


 大男Aを背後から鉄パイプで殴る優馬がいた。


「おまっ! どうして!?」


「優馬君!?」


「よう、危ない所だったな。お二人さん」


 微笑む優馬だが額には汗が滲んでいて息が上がっている。

 ここに来るために相当な距離を走ったのだろう。


「お前から聞いた特殊体質とやらが心配でな、一応燕のスマホから俺のスマホに位置情報が送られるように設定しといたんだよ」


「い、いつの間に!?」


「んま、それは秘密ってことで」


「おい、お前はいつもそうやって……」


「三条君!?」


「燕! 大丈夫か!?」


 優馬が来た安心感からか、先ほどまで漲っていた力が抜けて地面に膝をついた。


「肩貸せよ、送るぞ。いや、先に病院か? それとも警察?」


「私交番行こうか!?」


「いや、茅野さんはこの場を動かない方がいい、今から俺が百十番するから――って!」


 ついに俺は座る気力も無くなりそのまま地面に倒れ伏した。

 後のことは申し訳ないけど優馬を頼ろう……。


「三条君、大丈夫!?」


「ああ、後のことは頼んだぞ、優馬。俺は……ちょっと寝る……」


「ああ、次に目を覚ますときは多分病院だ、目を覚ますときに驚くなよ?」


「頼んだ……」


 そのまま俺は懸命に掴んでいた意識を手放したのだった。

ここまでこんなに長い話を読んで下さりありがとうございました。


ブックマークと評価ポイント、ものすごく励みになっております! 

皆さんありがとうございます!

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