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第一話 ほんとにしちゃった。

処女作ですので皆様、寛容な気持ちで見てあげてください!ご都合主義全開でいきたいと思っています!

俺は鏡零士(かがみれいじ)18歳大学生。

大学生っていっても、ただ働きたくなかったから大学生になった、みたいなもんだ。


だから来る日も来る日もだらだらと過ごしている。

「あー異世界転移でもしないかなー?できたら本気で頑張るんだけどなー」と、できもしないことばかり口にする毎日。


そんなある日、それは起こった。


それはバイトの帰り道、雨が降っていて傘を忘れた俺は走って帰っていた。

その時足を滑らせ転倒した。「いってー!っていうか恥ずかしっ!」と言いながら立ち上がろうとしたとき「ブーーーー!!!」とクラクションが聞こえたからそっちの方を向くと。



目の前にトラックがいた。

そして、俺は目を閉じた。












目を開けるとそこは何もない空間だった。

「ここ、どこだ?」と言いながら立ち上がる。

が、やっぱり何もない空間だけが広がっていた。

「俺、さっきトラックに…てことはここは天国、なわけないか。俺が行くのは確実に地獄だな」ははは。と乾いた笑いを浮かべていると、「ここは天国でも地獄でもない、丁度中間の狭間の世界ですね」と何処からともなく声が聞こえた。

誰だ?と思いながら周りを見回してみると、目の前にふっと女性が現れた。

いきなり現れた女性はすごく美人だった。(ものすごい美人だな。スタイルも良いし、髪は長めのストレートヘアーだし、顔は優しそうだし。)と思っていたら「あら、ありがとう」とその女性から礼を言われ、「あれ?声にでてました?」と聞くと「私は女神ですから心を読むことぐらいは出来ますよ?」と言われ、(へー女神様かー。。。って女神様っっ!!!)とビックリしていると、「ってことは俺は死んだんですか?」と聞くと女神様は「…はい。あなたは死んでしまいました。。」(そっかーやっぱり俺は死んだのかー)などと自分が死んだ事を他人事のように思っていると、(いや待てよ、この展開ってもしかして。。)と、散々携帯小説で見た展開にもしかしたらと思い、「これってもしかして、異世界転移できるやつですか?」ときいてみたところ、「あ、そうですね!あなた方の世界で言う剣と魔法のファンタジー異世界転移です!」…(転移、魔法!キタコレ!)と喜んでいるのもつかの間、「あ、そう言えば良くあるチート能力って貰えたりするんですか?」と何とも図々しい事を聞いてみる。

と「そうですね。授けましょう!これの出た数だけ能力を与えますよ!」 と言われ出されたのが、、

「………サイコロ?」そう。サイコロだった。

「そのサイコロの出た目によってあなたに能力を授けます!あなたの運が良ければ最大で6個も能力がもらえるんですよ!」ととても素敵な笑顔で言われたが。(トラックに轢かれて運が良ければってその時点で悪くね?)と思いながらも、サイコロを手に取り。「やってみるか。」とまぁ、1つは確実に貰えるしやってみるかと思い、サイコロを降った。

そして、出た目は。。。。。。6だった!

(え、6!6きたよこれっ!!!)と内心めっちゃ喜んでいたら、「おめでとうごさいます!では6つ能力を選んでください!」と言われとてつもなく分厚い図鑑を渡された。

(これ、多すぎない?)と思いながらも図鑑を捲ってみると、これまたびっしりと文字の書かれたページに(スキル欄)(魔法欄)(ステータス欄)(アイテム欄)と書かれた文字がずらっと並んでいた。

何がかいてあるかチラッとだけ見てみると、凄そうなものから、なにこれ?みたいなものが一杯かいてあった。


だが俺は散々見た携帯小説のなかで欲しいものは決まっていたので、すぐに図鑑を閉じ、「あの、俺が言うやつがあればそれをもらえますか?」と聞いたところ、「図鑑にのっているものなら大丈夫ですよ!」といわれたので、「じゃぁ、まず身体能力が一番上がるやつと、全魔法使用可能と、無詠唱と、消費魔力が無くなる、もしくはそれに近い能力と、何でも鑑定できるような能力と、後は武器とか持ったことないし、武器全般を凄く上手く使えるような能力でお願いします!」と一気に言い切った。

すると女神様が「はい!大丈夫ですが消費魔力が無くなるっていうのは無いので消費魔力十分の一って言うのがありますのでそれでいいですか?」と聞かれたので、全然大丈夫です!と答えた。




「それではあなたにその能力を付与しましたので、今から新しい世界にいってもらいますね!」と言われたのではいと答えた。「あ、忘れていました!これを、あなたにプレゼントです」と渡されたものは。。「指輪?」指輪だった。「これはあなたの世界でいうところのアイテムボックスです!容量はなんと無限大ですよ!しかも私の加護がついていますので他の人が使うことができません!」(マジか!めちゃくちゃいいもんじゃん!)と思いながら指輪をはめてみた。

が、「と、いうか一度着けたら二度と外せませんので安心してください!」とこれまた素敵な笑顔で言われた。(いやいや!二度と外れないとか、もはや呪われてるよね!?!?)と思っていると、「今、何か考えましたか?」と先ほどと同じ笑顔なんだが、何故か心臓をわしづかみにされているようなオーラを放っている。

「いや、スゴクウレシイデス、アリガトウゴサイマス」と言うと「ですよねー!では、そろそろ時間ですのでこのまま転移してもらいますね」っと言ってきた。

俺は「はい!お願いします!」と言いながらワクワクした気持ちで目を閉じた。。


目を開けるとそこは 森 だった。

ランキングに入れるような作品にしたいと思っています!

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