プロローグ
テデデテッテテー
「あなた方は異世界に転生しまーす。ぱちぱちぱちぱち、詳しい話は、個別にするので一人ずつこちらに来てください、まず貴方です。」
なんだこいつ、頭お菓子いんじゃね?てか、まず俺かよ。
指示されたとうり部屋に入る、すると、急にさっきの頭お菓子い女が来て「ラキシスの乗った宇宙船があなたの学校に落ちて、貴方達が死んだので巨人と小さき妖精がメインのおとぎ話の世界に転生させようとしています。」
(F,S,Sかよ!)
「ジョークはいいので何の話か教えてください!あと、他の人はそれがジョークだとわかりませんからね。」
「そ、そうなの?まあ…」
「長い!15字で。」
「ミスでお前ら殺したから転生させる。よし完璧!」
「で、どういう世界に転生させるの?」
「スルー、だと。…まあいい、ゲームみたいな世界だ、リスポーンできないがな。ああ、勇者召喚がされてるな、それに便乗するか。」
「勇者召喚とはなんだ?」
「異世界から才能・ギフトと呼ばれる成長速度とが大幅に上がるものを所持する者を呼ぶ儀式だ、たまにハズレもいるがハズレは、人がはいれぬ大陸、終焉の土地に転送することになっている。じゃあいってこい。」
そう言われたとたん意識を失った。