俺達の学園生活
初投稿なので、ちょくちょく訂正箇所があると思います。よろしければ感想ください!
僕たちが住んでいるこの瀬橋市は、都会の学園を真似して作っている。
そのため、ほかの市からは[箱庭市]呼ばれている。この箱庭市は、都会を模したと言っても、どの高校ともあまり変わらない。そう、少しクラスの人が足・り・な・いのを除いて。
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「おっはよございますっ!先輩!」
「あ、お前か」
「お前かとはなんですか!私にはちゃーんと、美香って名前があるんです!」
「そうだったな、悪かったよみかん」
「ミカンじゃありません!み・かです!」
この無駄に元気な奴は前原美香、俺の1つ下の後輩だ。こいつとは、今は訳あって二人で暮らしている。そのせいか無駄に懐いてくる。あれ?この設定って普通ツンツンな妹キャラになるんじゃないの?最近のノベル業界はどうなっているんだ
とどうでもいいことを考えているといつの間にか俺の顔の前に美香の顔があった。
「 なにか考え事ですか?先輩?」
「い、いやなんでもない」
「早くしないと、始業式始まっちゃいますよ?」
「あ、そうだった!みかん!走るぞ!」
「ミカンじゃありません!みかです!って、ちょっと待ってくださいよセンパーイ!」
こうして、俺たちの箱庭ゲームは始まった。
そう、何日も続くあの悪夢がのような出来事が……
初投稿です!
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