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神々戦線 FINAL  作者: 110隆
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最終話 神に生かされし世界

「わぁぁぁぁぁ!!!」


とある1つの世界で行われる武芸の大会。その大会の名は、

天界神立神風超等学園(かみがく)、学園祭だった。


「はぁぁぁぁ!!遂に決着つける時が来たなぁぁぁぁ?コユキぃぃぃぃぃ!!」


「ええ。どちらが上かハッキリさせましょう。」


トーナメント形式で組まれた学園祭に決勝で残った二人の戦士の名はゴウキとコユキ。


「あとちっとだったのによ!!次はこの大魔王ガクト様が必ず勝つ。」


「は!お前にゃ負けねえよ!更に神の拳磨いて私の優勝だ!」


「ふふ。負けないよ。」


「ガル!!」


そこには、ガクト、エリカ、嵐の姿もあった。


「それでは決勝戦を行う!!!」


マキゼンも。


「うおおぉぉぉぉ!!!」


ダバシ、ナークラ。蛇野にハーリー。教師たちや、アポロ、ホリ、イナ吾たち生徒たちもそこに居た。


世界はそのままの姿でそこに存在した。陽の光を浴び、夢と希望に満ち溢れる世界。そんな世界があるのは、、、、。


全てを創り出す事のできる神を越えた存在エツ子の、再生の力のおかげで。

完全に無に還った世界を再生させたエツ子。


エツ子は生きている。しかし、マッダも、コーコも次元の遥か彼方の世界に今もまだ存在し、壮絶な闘いを繰り広げていた。


それを知るのはコユキとゴウキのみ。


「ゴウキ。私たちは生かされている。平和な世界の中で。それを忘れてはいけないわ。全てを越える戦士になって、ママを助け、マッダを討つ!!!」


「はぁぁぁぁぁ!!!!何度もうるせぇよ!!!こりゃぁぁぁ、俺様と、お前だけしか知らねえ事だぁぁぁぁ!!ほかの奴らにゃぁぁぁ、マッダの存在も、1度殺された記憶もねぇらしぃが。いずれ、なぁぁぁ。エツ子とババァ、今もどっかでアイツらが闘ってんだろぉぉぉ?いずれ、力。付けてぇぇ、世代交代告げにいきゃぁぁいい。」


最悪を考慮し、全てが無に無に還り先の見えない闘いになった場合を想定し、エツ子が後世に残したものは、平和な世界だった。


リメイクされたものだが、エツ子に世界は救われた。

しかし今もまだ闘い続ける三人の女神。

事情を唯一知る神の子供コユキとゴウキ。

世界の平和を守るため、コユキ、ゴウキをはじめとする、再強を目指す戦士たちの物語が復活する。


「決勝開始!!!!!」


戦士激突!!!


~おわり~





ガクトは、主人公でしたが脇役的強さでした。

上には上がいる!そうゆうことです。

その頂点に三人の一風変わった神の名をも持つ女たち!


戦士たちが神を越えることができるかどうかは分かりません。

上を目指すことが全てだとゆう物語でした。




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