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やたらと師匠のテンションが高い拳法道場

作者: half bloom



早朝の道場にて



「弟子よ、大気拳の型の基本動作その一、やっとマスターできたようだな!」


「はい!なんかもう体中全世界の空気を感じ取っているようで最高の気分です!」


「ようし、これをあと100回は繰り返すのだ!!」


「はい!

…あの、そのう、そういえば師匠(体を動かしながら)」


「ん??」


「なんで女である私がこんなことやってるんですか??」


「君は大気拳をするために生まれたのじゃ!」


「いまいちよく分かりません!」


「そのうち分かる!」


「それから師匠」


「んなんじゃ?」


「さっきからだんだん近づいてきてちょっとずつ際どいとこ触れてるんですけど!」


「大気のせいじゃ、わっはっは!」


「先生は合気道ご存じですか??」


「一家まとめてしばくどこの野郎」


(ひいいいいいいい!!いつもの師匠じゃない(泣))





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