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~紲雷 thunder of bonds6~

 シャリシャリと、匙で山盛りのかき氷を掘り進む音が響く中、シュイはウィッグを外したリーズナー・フェロンを前に一人打ちひしがれていた。

 ――一体この状況は、なんの冗談だ。

「おかわりを頼む、今度はマルダのフルーツソースで」

「か、かしこまりました」

 注文を受けるなり背の低い褐色肌の女性店員がトレイを脇に抱え、小走りでカウンターの横に消えてゆく。既にボックス席のテーブルには空の硝子の器が四つ並んでいた。店員も三分ほどで戻ってくるのだが、氷山の頂が低くなっていく速度からすると、追加される頃には確実にひとつ器が空になっているだろう。


「先ほどから頭が重そうだな、風邪でもひいたか」

「……どういう、つもりですか」

 頭を抱えたシュイの絞り出すようなその声にリーズナー・フェロン、改めアミナ・フォルストロームはあさっての方向を見遣り、指先でくるくると、取り外したベージュ色のウィッグをもてあそび始めた。


「……何でこんなところにいるんですか、何しにきたんですか」

 押し殺したようなシュイの声に耳を貸した様子もなく、アミナは脇にウィッグを置いた。次いで乱れていたセミロングの銀髪をささっと両手で撫でつけ、すっきりとした表情で胸を張った。心なしか三角耳もピンと空に向かって伸びている。どうやら先ほどのダメージからは立ち直ったらしい。

「耳がむず痒うて大変だった、本当はバッという感じに、そう、颯爽の言葉そのままに取り去りたかったのだが、いやはや、現実は中々寸劇のようにはいかぬ。この暑さで樹脂が溶け出してくっついてしまったのだな。ぴったりと貼り付きます、直ぐ外せます、と店員が何度も太鼓判を押したから購入したのに、後で文句の手紙のひとつでも送ってやらねば」

 聞いてもいないことをぺらぺらと喋るアミナに、シュイはただただ顔をしかめるばかりだった。

「……矛盾の由来って知ってます? そんな詐欺商法に引っかからないでくださいよ、大体、自信のある商品はそんなに押す必要ありませんし――じゃない、今すぐ支部へ戻って……いや、ここからならフォルストロームの方が近いか――」

「――お断りだ、存外自分本位なやつだな」

 呆れたようにそう言うアミナに、シュイはむっとした表情で、膝の上で合わせていた手をぎゅっと握り締めた。

「自分……って、あのですね、俺はあなたの身を心から案じて――」

「何より、今の今まで気づけぬとは情けない。イヴァン・カストラは初日で私の正体を見破ったというのに。支部に戻ったら気配を察知する闘法を身につけさせねば」


 ――無視ですか、そうですか。

 シュイは不貞腐れたようにそっぽを向いた。アミナの言い分にしても、決して正解というわけではなかった。

 実際、もしやと思うことは何度かあった。独特の喋り方だけでもかなり怪しかったし、獣族で銀髪緋眼というのも珍しい。達人クラスの獣族の女がわんさかいるわけでもない。

 それでも他人の空似と結論付けたのは彼女が国を思い、普段、軽はずみなことを慎む性格であることを知っているからだ。それだけ彼女を信用していたのだ。付け加えるなら、変装なら髪と化粧だけでなく他の場所にも気を使うだろうという偏見。もっというと、あまりに堂々とし過ぎていて返って疑えなかったという心情によるもの。こうしてウィッグを取り去ったアミナを目の前にしてみると、やっぱりそうだったのか、という思いが否めない。


 それらのことを口にしないのは、後出しでどうにも言い訳臭くなるからに過ぎなかった。シュイは弁明を諦め、最優先事項を歎願した。

「……ご存じでしょうが、もう決戦まで間もないんですよ? 一刻も早く帰国してください。あなたはフォルストローム中の王族であると同時に、彼の国の人たちの希望です。これまでにも軽はずみな行動は慎んでいらしたじゃないですか。俺だって――」

「――だって、なんだ?」

 口を挟まれ、一瞬躊躇を見せたシュイだったが、アルマンドに言われた『両想い』という言葉に背中を押された。

「――その、……大切な人だと……思ってますし」

 ぼそぼそとそう言うや否や、アミナの三角耳が慌しく動き出した。シュイは不思議そうに、風にはためく旗のように揺れ動く耳を眺めた。

「ふっ、……ふんっ! よくもこんな緊急時に、歯の浮くような台詞が出てくるものだな」

「心残りは、なくしておきたいですから」

 その力ない声に、アミナは匙を唇に咥え、天を仰いだ。

 ――全く、とことん自分勝手なやつ。

 アミナのその囁きは、シュイの耳には届かなかった。


 ややあってアミナは咥えていた匙を手で持ち直し、器に置いて襟を正した。

「アルマンド・ゼフレルのことは、残念だった」

「……はい、彼の体の不調に気づけなかった自分を恥じるばかりです」

「それは私とて同じだ。とはいえ、当人にも責任がないではない。いかに人に弱みを見せたくないからといって、度を越せば問題が生じる。不運が重なる時は、得てして慢心が引き金となるものだ」

 シュイの手がテーブルの上で強く握られた。辛辣な言に対するささやかな反発と、自分の心が読まれているのではないかという怖れがそうさせた。

「話を戻すが、そなたの考えた策略とやらの成功率は、割合にしてどれくらいのものだ」

「……四割、弱です」

「……何」

 アミナの目付きが鋭さを増し、反してシュイは雨に濡れた小犬のように縮こまった。

「いや、そう恐縮せずとも良い。その……正直、もっとずっと低いものかと思っていたのだ」

「……え」

「それが真ならば、十分勝負が出来る数字だと思うがな」

「……そうで、しょうか」

 肩を落とすシュイを視界に収めながら、アミナは仕方ないやつだとでも言いたげに大きく息をついた。


 気まずい沈黙が漂う中で、アミナは気を取り直したのか、腿で水滴のついた右手を拭い、掲げた。シュイは訝りながらもアミナの小さな手を見つめた。別段何かが握られていたわけではなかった。

「例え話をしよう――おまえは魔法が使えず、剣術の心得もない村人だ。妻と娘と日々平凡な暮らしをしている。そんなおまえの家に盗賊が押し掛けてきた。相手は殺意を撒き散らし、血糊のこびりついた長剣を握って土足で近寄ってくる、ここまではよいな」

「……はい」

 シュイはアミナが紡ぐ言葉を追い、その状況を頭に思い浮かべた。

「部屋はさほど広くなく窓は嵌め格子、玄関も手狭で脇を通り抜けるほどのスペースもない。すなわち逃げ場はどこにもない、金品を渡して済ませられそうな状況にもない。十中八九、このままでは殺される。部屋の隅で震えている妻と娘に戦う力などあろうはずもない。自分が殺された後どうなるかは、明白だな。――そんな事態に直面したら、そなたはどうやって活路を見出す」

 シュイは十秒ほど視線を落とし、ゆっくりと顔を上げた。

「……近くに人の気配があれば助けを呼ぶか、一般の家屋であれば包丁とか金槌とか、武器になりそうなものもあるはずですから、周りからそういうのを見つけて何とかしようとします。そんな切羽詰まった状況で冷静に頭が働けば、の話ですけど」


 流石に自衛で殺すという言葉を使うのは躊躇われたが、状況が状況なだけにそれで相手を始末するしかないだろう。それが適わなくとも取っ組み合いにでも持ち込めたらしめたものだ。家族が逃げる時間くらいは稼げるかも知れない。

「まぁまぁ、模範的な解答だな」

「ど、どうも」

「――結論から言うと、おまえの策とやらはこの場合における包丁とか金槌とか、そういった物に過ぎん」

「……え」

 アミナは宙に浮かべていた手を、強く握り締めた。

「それをこの手に取るか否か、抵抗するか否かを決めるのはヴィレンら将校たちであり、<賢律院ルーツ>の面々であり、彼らを代表に選別したジヴーの民たちだ。そなたは自分本位の考えに囚われ過ぎている。裏を返せば、それは自分の策が受け入れられる可能性への怖れ、すなわち一定の評価の表れでもあるのだが」

「――でっ、ですが……外部の人間が内部の人間に深く干渉することに躊躇うのは、自然なことではないですか」

「そなたにしては随分と苦しい言い訳だな、第三者であればこそ冷静な目で双方の争いを俯瞰できることもある。同郷の者とはいえ、かつて殺し合ったイヴァン・カストラと行動を共にしているということは、そなたも今まではジヴーに勝利をもたらすことだけを考えて動いていたのだろう。なのに、自分に責任が及ぶかも知れぬというだけで二の足を踏むのか。そういう者を世間で何と呼ぶか、知っていような」

 ぐっ、とシュイが呻いた。正当化できていると思っていた抗弁を、正論のみで跳ね退けられてしまった。結露したグラスの曲面に映る自分の歪な顔を見つめながら、アミナは尚も言葉を続けた。

「自ら選び取って進んだ道と、流されるままに辿り着いたその場所が実は同じだった、ということはままあることだ。けれども、自らの意志を周りに示したという明確な差はあろう。それを徒労と馬鹿にする者もいようが、私はそうは思わぬ。葛藤や苦しみに耐える時間は、抗おうとする心は人を大きく成長させる、次なる未来への分岐を増やす力となる。――私は父様にそう教えられた」

「アミナ様の……、それって、前フォルストローム王ってことですか」

 自然とシュイの声がひそめられた。ここにアミナがいることを知られるのはあまり喜ばしいことではなかったからだ。

 アミナもそれは理解していたのか、声を控えめにしながらも、どこか懐かしげに父親のことを語り始めた。


 アミナの父、前フォルストローム王は武の才こそアミナに一歩譲っていたが、政には非常に長けていた。今のフォルストロームが比較的平穏であるのも、彼が取り決めた法や国の仕組みなどが上手く機能しているからだという。ジュアナ戦役以降、フォルストロームでは小競り合いを除いて表立って起きた戦争はない。エレグス、ルクスプテロン、セーニアの三つ巴となった二十年数年前の戦争に関しても、フォルストロームだけは上手く立ち回り、武力衝突を回避した。

「彼の戦争の際は賄賂なども駆使した故に、節操のなさを責める者もいたようだが、父様はどこ吹く風だったと聞いている。自己の存在の小ささを明確に認識し、なればこそ周囲の力を借り、利用し、同時に周囲の意見に振り回されぬ強さがあった。――それ故に、勘違いされやすい人物でもあったのだがな」


 先代フォルストローム王は病没とされているが、詳しい事情は知られていない。巷でもこれといった有力説が出ていないのが現状だ。アミナにも今そういったを語るつもりはないようだ。ただ、個人が負える責任にはどうしたところで限界があると言っているのだ。

「……ですが、本当に無茶な作戦なんです。敵の懐深くに突っ込む必要がありますし、些細なことで破綻するかも知れない」


 シュイには塾や学校などのちゃんとした場所で軍略を学んだ経験がなかった。今回の策も、あくまで聞き齧った雑学を継ぎ合わせたようなものだ。ちゃんと文献や軍学校を出て戦術を学んだ者の方が良い作戦を立てられるだろうという思いは否めない。もし降伏したとして、これ以上の人死には避けられるかも知れない。だが――

「それについては詳細を聞いていない故に何とも言えぬ。が、これだけはわかる。絶対に破綻しない策など、存在しない」

 シュイの希望的観測を、アミナはひたすらに打ち崩していった。

「力量が不足していようと、ジヴーの兵士はこれまでも彼らの居場所を守るために、家族を守るために戦ってきたのだ。その思いは決して侮れるものではない。助かるかも知れないなどという曖昧な願望に身を委ねて苦杯を舐めるよりは自分で道を決めた方がよほどいい。万に近い犠牲が出ているならば尚のこと、第三者の介入による戦争終結などより、自らの手で捥ぎ取った勝利の方がよっぽど生きる活力となるはずだ」

 アミナは一呼吸おき、窓の外を眺めた。

「長きに亘る戦争の歴史において、奇策神策と謳われるものは数多くある。しかし、それが一番の良策だと誰が決めたか。もしかしたらその裏には握り潰された、その上を行く策があったのかも知れぬ。それはきっと、本人の葛藤や逡巡で口に出せなかったのだろうな。されども、それで後悔した者はごまんといるはずだ。地位の低さなどで受け入れて貰えなかったならばともかく、献策できる立場にあった者なら尚更な。必要なのはほんの少しの勇気と、居直る(したた)かさだ」

「それは、わかりますけど……」

「まだ踏ん切りがつかぬか、ならば聞こう。今の私は人殺しを命じているか? それとも人を助けよと命じているのか? セーニアは極貧から戦いを起こしたわけではない。いわれなき戦争を仕掛けた側と仕掛けられた側、大義はどちらにある」

「……それはもちろん、仕掛けられた側です」

「そう、今現在はな。けれども、大義というものは最終的には勝者にしか(なび)かぬ。ならば、まずは勝つことだけを考えよ。そして、出来得るならば心に留めておけ。世の流れは個人の挙動のみでどうこう出来るものではないし、この決戦の後に何が起きようと、そのほとんどは戦争を始めたセーニアが負うべき責なのだ。他者を傷つけることに対して心を痛めることを忘れてはならぬが、必要以上に自分を虐める必要はない。無抵抗で殺されることもまた、殺人なのだからな」


 アミナの毅然とした言葉と態度が、シュイの胸を強く揺さ振った。抵抗せずに殺されることも、殺人。確かに、それは自殺にも等しい行為だ。そんな単純なことを、何故今まで頭に入れていなかったのか。

 ――まいった、降参だ。

「……ん、なんだ? まだ反論があるのか?」

 舌鋒鋭く切り込んでくるアミナを、シュイは疲れたような、どこか可笑しそうな表情で見遣った。

「いえ、これほどに完膚なきまで叩きのめされることは、戦場でもきっとないだろうな、と」

 シュイは苦笑いを浮かべてそう口にした。あっさりと納得させられた自分を詰りたいような、褒めたいような、複雑な心地だった。


「ふむ、活力を奪うつもりは毛頭なかったのだがな。――――仕方あるまい、リズに教わったとっておきの景気付けをしてやろう、耳を貸せ」

「へ、リズさんに……景気付けですか?」

 シュイは数度面識のある大人びたメイドの姿を思い浮かべた。

「別の言葉に聞こえたか?」

「い、いえ、そんなことは」

「ならばとっとと貸せ、気が変わらぬ内に!」

「は、はい……じゃあ――どうぞ」


 気が変わらぬ、とはこのような状況で使うのに適切な言葉なのか。首を捻るようにしながらも、シュイが前かがみになる様に、アミナに耳を差し出した。

「ふむ、ならばそのままの体勢で前を見てみよ」

「……このままの体勢で?」

 耳打ちじゃないのか、とシュイが眉をしかめつつ再び前を向いたその時――



 ふいに、柔らかいものが口に押し当てられた。見開かれたシュイの目には微かに揺れる銀髪と、ぎゅっと目を瞑ったアミナの顔があった。

 両の頬に、炎が燃え盛っているかのようなアミナの熱が伝わってきた。日に焼けていたせいかも知れないし、別の要因かも知れない。実際、アミナの顔は褐色肌でもはっきりとわかるほどに真っ赤だった。けれども、何より口から伝わる感触の方が気になった。強く押し当てられたアミナの、桃色の唇が。先ほどかき氷を頬張っていたからか、微かに甘い香りがした。

 紅い目が薄らと開き、一瞬だけお互いの舌が触れ合ってドキリとした。アミナが薄く眼を開き、両肩を押すようにしてシュイから離れた。混ざり合った二人の唾液が宙に細い糸を引いて、解けた。そのどこか煽情な光景に、キスをしたのだという実感が一気に得られた。

 肩腕を抱くようにもじもじとしている、年相応の少女の顔を見せるアミナを、シュイはほとんど思考が停止しかけた状態で視界に収めていた。


「………………………………」

「………………………………」

 お互いの視線が、少しずつ横にずれていた。

 シュイの視界の中では、銀髪に埋もれかけた二つの三角耳が、それこそ強風に煽られた風車のように高速でぴろぴろと動いていた。それを目の当たりにするだけでも照れ臭過ぎた。かといって、アミナの顔から目が離せるわけでもなく、どう反応すればいいのか判断がつかなかった。この硬直状況を解くための気の利いた台詞を考えようとしたが、ついぞ頭に浮かぶことはなかった。


 何故キスをしたのか。これのどこが景気付けなのか。他の人にもこういうことをしたことがあるのか。そんな上辺だけの疑問が次々に脳裏を過ぎったが、そのどれもが適切だとは思えなかった。

 ただ一点、アミナは、ただ悲しみを慰めるために、紛らわせるためにそういうことをするような性質ではない。そのことだけは理解していた。少なくとも、今目の前にいる彼女は、自分からしたはずの今の行為に相当動揺しているようだ。

「………………えと」

 意味のない、時間の空白を埋めるだけの言葉が口に出た。

「……………………か」

「……か? 蚊でもいましたか?」

「ちっ、違うわ阿呆っ!」

 いきなり怒声を浴びせかけられ、シュイがびくりと身を竦ませた。アミナははぁはぁと息を切らしながら、たどたどしく言葉を続けた。

「……か、軽い女だと、思うでないぞ。……わ、私とて、これが……その」

 次に続く言葉をぐっと飲み込み、顔を上気させながら上目遣いでシュイを睨んだ。その今にも泣き出しそうな視線を受けるだけで、もう一杯いっぱいだった。ただ目の前の少女がひたすらに愛おしくなり、抱き締めたいという感情だけが全身を埋め尽くしていった。



「……あ、あのぉ」

 ままよと覚悟を決めたシュイがアミナに向かって半歩を踏み出したその時、入室の許可を窺うような躊躇いがちな声が割り込んできた。二人共に揃って横を見、ぼっと顔から火が迸った。

 先ほどから注文を運んできていた女性店員が二人に負けぬくらい頬を染めつつ、溶けかけたかき氷の載った硝子の器を、おずおずと差し出していた。

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