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~躍動 throb with death3~

 ――こうも手応えがないと、返ってつまらぬものだな、戦とは。


 馬上のナルゼリ軍指揮官、リガス将軍は草木疎らな赤土の荒野を悠々と歩いている兵士たちから鬱陶しそうに目を逸らした。磨かれた鎧兜が並ぶ様はまるで巨大な鏡だ。朝の日差しを乱反射してまともに見ていられない。

 手入れの行き届いていない伸び放題の揉み上げや髭は、将軍よりも山賊という肩書きの方が余程しっくりくる面持ちだ。身に付けている煌びやかな銀鎧だけが、辛うじて品位を人並程度にまで押し上げていた。


 好戦的な軍人には大雑把に分けて二種類いる。一つは、単に相手を力で叩き潰すのが好きな者。もう一つは、敵に一定以上の強さを、ひいては戦いに手応えを求める者。

 後者の者たちは、一筋縄ではいかぬ相手にどう対応するかを考え、実行し、効果を検証する過程に楽しみを見出す。その反面、最終的な結果に関してはさほど興味を示さぬことも多い。

 かくいうリガスも後者寄りの考えの持ち主であり、己に智謀が備わっているかは別として、自軍をいたずらに前進させるだけで勝ってしまうような戦は戦と呼ぶことすらおこがましい、とそのようなことを考えていた。初めのうちは新鮮さも手伝ってそれなりに楽しめていたが、単調な作業を何年も繰り返せば飽きてくるのも自明の理だ。


 国力が増していけば自然と動員する兵数も多くなっていく。それによって兵種の編成や採用する戦術にも幅ができてくる。

 しかしながら自軍と敵軍との戦力差が歴然としている場合、純粋に相手と用兵の優劣を競う機会がない。せいぜいが今後使えそうな戦術を有効かどうか、局地戦にて試すくらいのものだ。

 無論、どのような戦いであっても勝利は勝利であり、国を攻め落としたという事実に変わりはない。そして、その勲功によって得られる名声や莫大な富が、生活に彩りを添えてくれるのもまた事実だ。

 二年ほど前に比べれば所有する領土も大幅に増え、新しく建てた屋敷には五十人もの使用人がいる。我が家に戻れば贅を尽くした料理と美味い酒、見目麗しい女が労をねぎらってくれる。人並み以上に自己顕示欲もあると自認しているし、やれ将軍様、やれリガス様、とちやほやされることに不満はない。

 逆に、誰もが憧れる生活をしている今の自分をひがむ者も多かろう。これ以上欲をかくまいと自省はしている。安定を手にしたことで刺激が物足りなく感じている。ただそれだけのことだと。


 そのような小さな不満はあくまで大勢の兵たちに守られたごく一部の上級士官の贅沢な悩みである。前線に立たされている兵たちにそれほどの余裕はない。敵が少数であっても侵略戦で死者の出ない戦などなく、たとえ大勝を収めようとも少ない死傷者の中に自分が入れば一巻の終わりだ。戦に勝って人生に負ける、これほどに馬鹿馬鹿しい話はない。

 日々の安息に恐怖を持ち込んだ者らに対する恨みは根が深く、侵略者を鬼や悪魔と見なすものも多くいる。敵地の山間や森の中など、見通しの悪い場所を進んでいる時、先頭を歩く者は生きた心地がしないだろう。いつどこから矢が飛んでくるかも知れないし、茂みの中から敵兵が飛び出してくるかも知れない。しかも、藪の中の毒蛇や蜂の群れに襲われるよりもずっと高い確率で。さながら、鉱山に入る際に毒ガスが噴出していないかの確認に持ち込まれる小鳥の心境、といったところだ。

 たとえ勝敗が目に見えて明らかであっても、戦いの矢面に立たされる以上は周りの者たちに臆病者と囁かれるくらいに警戒するくらいでないと生き延びるのは難しい。そして、極度の緊張状態は時に反転し、暴力的な一面が顔を出す事がある。

 倫理観の強い国ではそういった兵たちを諌めるべく、階級に拘わらず厳しい軍律が用いられるものだが、そういった観念が高い段階まで発達しているのは大体が先進国である。ナルゼリは未だ発展途上の国であり、装備こそ整っていたが軍律に関しては緩いといって差し支えなかった。


 左手にエスポの大森林を望みつつ、リガス率いるナルゼリ軍は抜けるような青空の下、一路西へと進んでいた。ややあって、前方の兵たちがもたついているのを見て、リガスはさも面白くなさそうに鼻息を荒げる。


「また足が止まったな。どうせ例の鳥によるものだろうが、いくらなんでも掻き回され過ぎではないか」


 エミラが厄介な存在だということは前回の国攻めの折にわかっていた。戦前に間諜を忍ばせておいたことでバータンにもエミラ兵がいることは明らかになっており、そのための有効な対策は周知しているはずだった。

 フルフェイスを被った副官が恐縮しつつも同意を示した。


「ここまで敵方にまともな抵抗がありませんでしたし、前線の兵士たちもいささか気が抜けているのかも知れませんね」

「気が抜けているという点ならば、ここにいる者たちもそう負けてはいなそうだが?」


 左右に視線を素早く走らせるリガスに、欠伸をしかけていた何人かの兵が慌てて口を塞いだ。ついでに先ほどまで聞こえていたひそひそ声も遠ざかった。

 今回の侵略戦にあたり、馬上から見える範囲にいる者たちの大半はまともに戦っていない。行軍にしても先陣の部隊や斥候が周りに敵がいないことを確認しつつ進んでいるとわかっているのだ。そのような状態では自然と緊張も緩んでしまう。

 入り組んだ地形が大分開けてきたこともあって、兵たちの緊張が解けてもおかしくない頃合いではあった。どうにも締まりがない兵士たちにリガスは、一つ説教をせねばならぬか、と口を開きかけた。


 ふと、前方にいる兵士たちが左右に割れていくのが見えた。さては伝令かと思い、人垣の裂け目を注視する。

 果たしてその正体は見知った自軍の伝令だった。かなりの速さで馬を逆行させてきた伝令の前に近衛たちが立ちはだかった。その五歩ほど手前で伝令が手綱を強く引き絞る。前足を振り上げる馬のいななきにリガスが眉をひそめた。


「騒々しいぞ、何事だ」

「し、失礼しました! 先ほど中衛の伝令兵より取り次ぎました! 敵方に傭兵と思しき者が二名参戦、第二中隊と交戦中とのことです!」


 報告を聞いたリガスが驚いたように、少し感心したように眉を上げた。


「ほぅ、敵方にもか。よもやあのような小国に傭兵を雇う蓄えがあるとは驚きだな」

「別にうろたえることもあるまい」


 斜め後ろから発された声にリガス将軍が手綱を引いてゆっくりと振り返った。そこにはリガスと同じように馬に乗った森族の男がいた。険が深く、濃い紫色のフード付ローブを身に纏っている。



「おぉ、ネデル殿か。確かに、あれほどの魔法を扱うあなたならばそうそう恐れる者などいないでしょうなぁ」


 眉にかからぬくらいに短く切り揃えた黒い前髪、糸のように細い目をしたネデル・アラランタは、裏ギルドクレアレイズンの上級傭兵。戦歴はそれなりに長く、こと魔法の実力に高い定評がある。昨日には左翼に展開していたバータン兵たちをリガスの目前で爆炎魔法によって吹き飛ばして見せた。


「大軍を相手にしていればどれほどの使い手とて疲弊する。隙を突けば倒すのは容易。私が赴けばすぐに片が付くだろう。……それで? そやつらの具体的な情報はあるのか」

「……は。それが、伝令兵の話では二人のうちの一人が<レテの死神>だそうで」


 一呼吸ほどの間が空いた。


「――な、なんだと? ……シルフィールのか?」

「ネ、ネデル殿?」


 流石に今の間が気になったのか、リガス将軍が不安げにネデルを見た。はっとしたネデルが気まずげに周りを見回し、やや慌てた様子で佇まいを正す。


「あ、ああ、……いや、うむ。む、無論! 私の手にかかればやつとて無事では済むまい」


 少し声が裏返ったのを気に留めることもなく、リガスは破顔しながら深くうなずいた。


「いや、これは何とも頼もしいお言葉! はっはっは、世を騒がせた死神の命運も今日限りというわけですな! あなたの勇名も更に高まりましょう。ではネデル殿、そやつらの始末はお任せしてよろしいですかな」


 快活に笑うリガスに、ネデルが苦しげにうなずいた。


「う、うむ。ま、まぁ、まずは小手調べといこうか。いきなり本気を出しては、何というかその、やつも涙目であろうからな」

「ははは、余裕ですなぁ。まぁ確かに、たかだか野盗を何人斬り捨てたところで傭兵としての実力が高いとは限りませんからなぁ」


 伝令は豪快に笑うリガスとややきまりが悪そうなネデルを交互に見比べている。


「そ、そういうことだな。で、では、少し様子を見てくるとするか」


 ネデルは背筋を必要以上に張り、先導する伝令兵に付いていった。


「皆の者もネデル殿を見習ってより一層の――」


 遠ざかりつつあるリガスの能天気なダミ声に、ネデルの形相が険しくなった。


 <レテの死神>などとはせいぜいセーニア近隣の国でしかいわれていない。ことエレグスにおいて、シュイ・エルクンドは<アール・イン>という称号を賜っている。その異名はエレグス全土に伝わる神話に登場する武具の名に由来するらしい。

 本来は国に対する貢献度と実力の高い騎士に贈られる称号であり、傭兵に贈られた前例はないという。裏ギルドとして悪名高いレッドボーンのマスター。黒魔術にも傾倒していたというエミド・マスキュラスを破った功績を称えられ、送られたということだ。

 レッドボーンはクレアレイズンと同じ裏ギルド。仲間内からそれらしい噂を聞いたことは、ある。自分より明らかに格上の魔法使いと、おそらくは互角以上に戦った傭兵が相手だ。とても一対一では敵わぬだろう。


 ――いや。なればこそ、これは好機ともとれるか。


 相手がどれほどの強さであろうと疲弊しているならば勝ち目も出る。どんな方法であれ首尾よく仕留めることができれば、リガスが指摘したように自分の傭兵としての名声は更に高まることだろう。

 ネデルは俯き気味だった顔を上げ、おのれの白い手の平を見て、期待とも恐怖ともつかぬ笑みを浮かべた。



――――――



 圧巻。その一言に尽きた。黒い弧が描かれるたびに旋風が砂塵を巻き上げながら地を走る。扇状に広がりゆく不可視の波は刃先から5メードにも及び、重い鎧を身に付けているはずのナルゼリ兵たちを5、6人まとめて押し倒していく。

 付与された鎌刃の有効範囲を熟知しているシュイは、相手との距離を一定に保ちつつ、間合いを詰めてきた敵から優先的に対処していた。同じ近接武器であっても間合いの差は圧倒的で、ナルゼリ兵たちは届くはずのない場所から振るわれる大鎌にどうしても体が反応し切れていない。空を切り裂いてから衝撃波が届くまでに微細な時間差があり、視覚情報と認識情報に誤差が生じているためだ。重装備をしていては直感に体が付いていかず、目に見えぬ攻撃を避け切れない。かといって、軽装備であれほどの衝撃波を受ければどうなるか容易に想像が付く。

 衝撃波に飛ばされぬよう肩を組んで突進する者たちもいたが、敢え無く失敗に終わっていた。密集している兵に対してはアマリスが放つ<集束する雷(ライトニング・ボルト)>の連射が猛威を振るう。指先から生じる青い雷は分厚い金属の鎧を嘲笑うかのように貫き、体全体に伝わり、その周囲にいる者たちまで感電させてしまう。敵兵同士の間隔が開けば装備に劣るエミラ隊でも局地的、瞬間的に数的優位が作れるため対処するのは難しくない。


 全身装甲の総重量は生半可なものではなく、標準的な鎧でも優に20kgを越える。それに加えて両手に手甲を、両足に具足を、頭に兜を被れば全身に重しを付けているようなものであり、標準程度の体力では馬に跨ることすら困難になる。着ているだけでも体力を消耗するため、休みなしにそれほど長い時間は戦えない。

 それほどの重量を持つ鎧を着たまま仰向けに倒れれば果たしてどうなるか。普段からそれなりに身体を鍛えているか、関節部分の可動部が丁寧に作られていれば起き上がれるだろう。が、大抵の場合は誰かの助けを借りないと立ち上がることすらままならない。強かに地面に叩き付けられて痛んだり、電撃で痺れてしまっている体では尚更だ。

 板金加工技術や魔法合金技術を駆使したオーダーメイドの鎧であれば相当に軽量化されており、動きと防御力を両立するに足るものだが、それはごく限られた将校や貴族たちにしか行き渡らぬ高級品である。


 投げられる鎖分銅や飛び道具も、鎌が振るわれる度に生じる風の幕に遮られる。はたまた驚異的な察知力によってぎりぎりで避けられ、力なく地に落ちる。

 それでも何とか距離を詰めようと、側面や背後から接近を試みる者もいた。中には手練も何人か交じっていたようで、シュイの鎌刃から発される衝撃波の範囲をモーションから予測し、見事に避けて見せる者もいた。だが、それによって生じた隙をシュイから一歩引いた位置にいるアマリスが見逃さなかった。体勢が崩れた相手から順に狙いを定め、漏れなく餌食にしていた。


「大分精度が上がっているな。こちらもうかうかしていられなそうだ」

「えへへへ、そうでしょそうでしょ。……あ゛、やばっ」


 ひっ、という短い悲鳴。狙いが逸れ、危うく交戦中の味方側(バータン)に当たるところだった。シュイがアマリスの方を向くと、アマリスは既にあさっての方角を向いていた。


 行く手を遮っていたナルゼリ兵たちの陣形がみるみるうちに崩れていく。人垣を割り入っていくにつれてくぐもった声と男たちの囃し立てる声が大きくなってきた。エミラ隊の面々が待ち切れぬとばかりに、シュイの後ろから包囲網が薄くなった場所に殺到し、エミラの足でナルゼリ兵たちを蹴り倒していく。

 道が空き、視界が開けたのとほぼ同時に、ナルゼリ兵に組み敷かれている女兵士がグレイルの目に映った。強い怒気が咆哮として発された。エミラ兵たちが女兵士の周りにいた4人のナルゼリ兵に猛然と襲いかかる。

 いささか間抜けなことに、女兵士を暴行しようとしていたナルゼリ兵たちはご丁寧にも下半分の防具を外していた。強固な防具をわざわざ外してくれているのだからそこを狙わぬ手はなかった。

 慌てて立ち上がり、逃げようとした二人がぶつかり合い、もつれ合うようにその場に倒れ込んだ。逃げ損ねた2人に対し、槍を構えたエミラ兵たちが我先にと襲いかかる。エミラの手綱を緩めず、そのままの勢いで穂先を太腿に突き入れた。血飛沫を浴びた穂先が地面に浅い線を引いた。太腿の半分を抉られたナルゼリ兵が苦悶の声を発したが、エミラの足に顔面を強打された途端に大人しくなった。その隣ではグレイルがナルゼリ兵の鎧と兜の連結部に槍を突き入れていた。首を突かれたナルゼリ兵が背を反らしたまま硬直し、前のめりに崩れ落ちた。



 瞬く間に2人が倒され、残る2人もほうほうのていで逃げていく。入れ替わるように、取り巻きの兵たちが四方からエミラ隊の方へと突進してきたが、先んじてアマリスが呪式を組む。

 自らの魔力を解放リリースし、エミラ隊とシュイ、そして自分を囲むように巨大な風の輪を創造クリエイトする。


「<風櫻の円環(フォレスティン・サークル)>っ!」


 力強い詠唱と共に風の輪が地の砂礫を巻き上げながら周囲に拡散した。接近してきた歩兵が風圧に晒される。身を縮めて少しの間は持ち堪えてみせていたが、その努力も空しく後方へと弾かれた。真横を勢いよく過っていく自軍の兵を見て後続のナルゼリ兵たちが思わず歩みを止める。側面から距離を詰めようとしてきた兵たちも、鎌を掲げるシュイの視線に威圧され、動かなくなる。



「しっかりしろ、オリガ!」


 地面に倒れていた女兵士をグレイルが抱き起こした。口に詰められていた布きれを引き抜かれ、女兵士が咳き込みながら袖で涙を拭う。


「……グ、グレイル……隊長。……戻ってきて、くれたんですね」


 抵抗したせいでこっ酷く叩かれたのだろう。頬は真っ赤に腫れ上がり、両目は相当に充血していた。不幸中の幸い、身に付けていた鎧こそ剥がされていたものの、砂だらけになった衣服はさほど乱されていなかった。どうやら金属鎧を脱がすのにかなり手間取ったようだ。

 グレイルが赤子をあやすかのようにオリガの頭を撫でた。オリガがグレイルの胸板にゆっくりと額を預ける。


「ほれほれ、感傷に浸っている暇はないよ。早く乗った乗った」


 いい雰囲気になりかけたところでアマリスに急かされたグレイルがばっと顔を起こした。隊員たちがにやにや笑いを浮かべているのを横目に頬を染めつつ、急ぎ肩に手をやり、身に付けていたマントの留め金を外す。それをオリガに羽織らせ、そのまま両腕で抱き抱えた。自分が乗ってきたエミラの上に彼女を乗せると自らもその後ろに騎乗した。


 オリガを両腕で挟むようにして手綱を握り締めたグレイルがシュイたちの方に視線を下ろす。


「お二人とも、本当にかたじけない。この恩は生涯――」

「――わかったからさっさといくぞ。悪いが二度も助ける気はないからな」


 擦り足で距離を詰めてくる敵に視線を固定したままのシュイに、グレイルは微かに目を細めた。


「ああ、すまぬな。……グレイル隊、経路3にて撤退するぞ!」

「了解!」


 指揮官の命令に、隊員たちが意気の戻った声を揃えた。

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