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~躍動 throb with death2~

 地面に張り出した太い木の根や突き出た岩の先端を軽快に踏み越え、四人の傭兵たちが速度を殺すことなく木々の間を駆け抜けていく。

 つい先日まで雨が降っていたのだろう。日の光が届かぬ森の足場は相当にぬかるんでいた。蹴り足で跳ね上がる泥が当たらぬよう、お互いに一定の距離を保ちながら並走する。


 ややあって鬱蒼とした原生林を抜け、幾分開けた場所に出た。列の中央、先頭を走る若い魔族の男が少しずつ速度を上げていくのを見て、ミニグラスをかけた人族の男が溜息を付く。


「少し飛ばし過ぎですよ、クイン。戦う前にスタミナを使い切るつもりですか」

「は、はい。レッドフォード先生」


 窘められたクイン・ミーリックは申し訳なさそうに速度を落とし、再び三人と足並みを揃えた。体型は中肉中背、前髪が邪魔にならぬようワインレッドの髪を後ろで括っている。背には大き目の弓を斜め掛けにし、腰には矢筒を提げ、氷獣の青革で作られた胸当てには利き手の動きを邪魔せぬよう片側のみ肩当てが取り付けられている。


「これ以上無理に速度上げたって到着時間に差はないよ。愛する幼馴染を助けたいって気持ちはわからないでもないけどね」


 空色の髪を靡かせている森族の女にクインが頬を染めながら反論する。


「あ、愛してるだなんて一言もいった覚えはありません!」

「……ほほぅ? すると何か、君はどうとも思っていない幼馴染を助けるためにわざわざ依頼をキャンセルして命を懸けにいくというのかね?」


 大仰に肩をすくめた小柄な女に、クインは二の句を継げずに顔を逸らした。と、そちら側には沈黙を守りながら併走する黒ずくめの男がいた。

 森族の女傭兵アマリス・ネイピアとは何度か顔を合わせていたが、シュイ・エルクンドとは今回が初対面だった。もっとも、噂だけは頻繁に耳にしていた。その活躍振りは多岐に亘り、人体収集家の高額賞金首ルーガ・アウトレスの討伐。エレグス北西部のコマ山における希少種グリフォンの保護。そして昨年末にはエレグス王国内での大規模犯罪を計画していた裏ギルド・レッドボーンの壊滅にも関わったとされている。巷では好評と悪評、真っ二つに分かれている彼だがエレグス国内での評価はすこぶる高い。

 同行を引き受けたデニスが他に助っ人を頼んだことは知っていたが、合流地点にシュイが現れた時、クインはきつねに抓まれた面持ちだった。エレグスでの活動を主にしているということ以上に、こういってはなんだが厄介事を引き受けるような人物だとは思っていなかったのだ。


 そんな後ろめたさが態度に現れたのか、クインは少し躊躇いがちに話しかける。


「す、すみません、エルクンドさん。あなたにまで同行していただけるなんて、その、心強いです」


 シュイはクインを一瞥するも、すぐさま進行方向に向き直る。


「礼ならデニスにいえ。今回の依頼料を支払ったのは彼だ」


 素っ気なく返したシュイに、クインが愛想笑いを浮かべた。


「そ、そうですね。先生も、ありがとうございます」

「いえいえ、レムザ神は困っている者を見捨てはしませんよ」

 デニスが柔和な笑みを返した。が――


<よ、四割引でいいんでしたよね?>


 聖人じみた言葉の裏で、デニスが確認の念話を送りつつシュイの方を窺った。シュイはわかっている、とばかりに小さく二度うなずいた。


<守銭奴にしては譲歩した方だと評価している>


 褒められているのか貶されているのかわからぬ返答に、デニスの笑顔がわずかにかげった。


「すみません、お金まで出していただけるなんて」


 そうしたやり取りをしているなどとは露にも思わず、クインが実にあっけらかんといった。デニスがぽかんとした表情になり、続いてその目が据わった。


「ご冗談を! 出世払いに決まっているでしょう! これだけの大仕事、本来なら私とて報酬をいただきたいくらいなのです。彼の依頼料くらいはきっちり請求させていただきますよ。即死は直しようがありませんから斬られるにしてもちゃんと手足までに留めてくださいね」


 冗談とも本気ともつかぬデニスの脅し文句に、クインがぐびりと喉を鳴らした。

 いかなレムザ神といえども金銭の問題はいかんともし難いようだ。シュイは師弟の通俗的なやり取りを冷やかに見つめていた。


 デニス・レッドフォード。シルフィールの最高位に位置する傭兵、通称ランカーの一人。

 セーニアとルクスプテロンの戦いによる余波はシルフィールにも及び、組織図にも少なからず変化が生じている。ここ数年の間に諸々の事情でランカーに三つの空席ができたため、準ランカーにいた者たちの中でも各国に影響力を持つ者が優先的に後釜に据えられた。

 世界三大宗教の一つ、半獣半人のレムザを信仰するレムース教。その教主リーリの補佐役に就いているデニスもその一人で二年ほど前にランカーに昇格した。背丈はシュイよりもやや高く、ゆったりとした黒い聖衣の下には厳しい修行に鍛え抜かれた肉体が潜んでいる。治癒魔法と防御魔法に長じており、体術も達人クラスのオールラウンダーだ。宗教の入信者がランカーになることは稀であり、一時はシルフィールでも頻繁に話題に上っていた。

 もっとも、口でいうほど神を信じているわけではないようで、どちらかといえばうら若い森族(エルフ)の女教主にご執心のようだ。と、これはデニスの友人にして同じシルフィールの傭兵、アルマンド・ゼフレルの談である。

 残りの一人、デニスの隣を併走しているアマリスは、主にエレグスを中心として活動しているBランク傭兵だ。背丈は傭兵にしては低めで顔も年齢の割に童顔といって差し支えない。横に尖った耳は森族の種族的特徴だ。男勝りの性格を表すように髪型はショートボブ、半袖の水玉シャツにフレアショートパンツと黒タイツという活動的な服装をしている。見かけによらず傭兵としての実力は高く、特に攻撃魔法に秀でている。瓜二つの双子の姉がいるが、性格は全くの正反対だ。


 今回の助力シュイは同伴のアマリスと乗用の飛竜(ワイバーン)を届けに近隣のギルド支部を訪れていた。つつがなく受け渡しを終え、エレグスに戻ろうかというところで支部に加勢を求めるデニスの魔石が届いた、という顛末だ。危険を伴う任務ということもあり、当初は一人で行く気だったのだが、アマリスに事情を話したところ、噂のランカーに会ってみたい、あわよくば借りを作っておきたい、とくっついてきたのだった。


 木々の間隔が徐々に広まっていき、下りの勾配がきつくなってきたところでクインがやや堅い声を発した。


「そろそろ森を抜けるはずです」

「了解した。――アマリス、敵の位置はわかるか?」

「うん。ちょっと足を止めてもらってもいいかな」


 他の三人が頷き、皆が一斉に足を止めた。柔らかい土が爪先にえぐられ、腐葉土のすえた臭いが立ち込めた。急停止して掛けているミニグラスがずれたのだろう、デニスが鼻先に指を添えている。

 アマリスは胸元に提げていた銀色の笛を摘み、先端を咥え、頬を膨らました。別段音が発された様子はなかったが、少し遅れて鳥のものと思われる澄みきった鳴き声がどこからか聞こえてきた。

「……約2km北東に陣形を組んだナルゼリのものと思しき大軍。孤立しているバータンの小部隊と戦っているみたい。……それから、北西側にも先行している軍がいるって」

「よかった、何とか持ち堪えているみたいですね」


 クインが胸を撫で下ろした。特別な事情でもない限り、侵攻する側が臨戦態勢を崩しておらず、足並みを揃えていないということはまだバータンが降伏していないことを意味する。とはいえ、首都からそう遠くない位置まで攻め入られているのだ。予断を許さぬ状況に変わりはない。


「ミーリック、弓をよこせ」

「……え。あ、はい!」


 シュイが促すと、クインは急いで背負っている大きめの弓を外した。差し出された金属弓に手の平を滑らせる。自身の魔力を解放(リリース)し、弓の全体に吸着するようにイメージ。弓の材質に含まれている微細な魔力と結合(ユニット)する。

 時間にして数秒でその作業を終え、シュイは付与魔法<絡み付くは雷の蛇(ライトニング・リロード)>を詠唱した。

 クインの両手に支えられている弓が微かに振動し、周りにあった大気がねじ曲がり、吸引されるかのように映った。その刹那――

 弓幹に雷が迸り、クインが反射的に仰け反った。帯電した弓からは途切れ途切れに青く光る歪な線が散らされている。おずおずと視線を上げると、シュイは既に敵軍の方角へと向き直っていた。


「俺とアマリスは孤立した部隊の救援に向かう。デニスたちは西廻りでエメイル川を下り、先に友軍と合流してくれ」

「え、でもたった二人では――」

「適当に足止めして、頃合いを見て全速力で退く。おまえの足ではまだ追い付けそうにないからな」


 シュイの言葉にクインは一瞬眉をひそめたが、他の三人を見て直ぐに気付いた。わずかながらも息が上がっていたのは、自分一人だけだということに。

 ここに至るまでになだらかとはいえぬ山道を三時間近く走ってきた。にもかかわらず、全く息を乱していない他の三人にクインは驚きを隠せなかった。


「確かに、足止めに徹するならその方がいいですね。相手の数が数だけにバータン側の負傷者も少なくないはず。いち早く治療に当たって体勢を整える必要があるでしょう。では、お二人とも。お手数ですがお願いします」


 シュイとアマリスは各々デニスにうなずき、二人をその場に残して北の方角へと走り去った。


「これ……、初級の付与魔法、ですよね」


 疑わしげな口調だった。シュイが唱えた呪言は間違いなく初級のそれだった。しかし、込められている雷の量が以前別の傭兵に付与された時の記憶と一致しなかった。


「ええ、紛れもなく。とは言っても、魔力の制御に長けています彼の付与術は決して侮れぬ威力があります。ナルゼリは鉄鋼業が盛んなだけあって兵の防具が充実していますから、矢の効果が薄いとみてかけてくれたのでしょう。効果が切れかけたら手持ちの魔石で継続補強なさい」

「わかりました。……あの、たった二人で足止めだなんて、大丈夫でしょうか」


 シュイたちを気遣うクインにデニスはからりと笑う。


「彼の本当の怖さは強さにあらず、計算高さにあります。出来ないことは決して口にしませんよ。アマリス嬢もBランクに上がって大分経つとのことですし、そんじょそこらの兵に遅れを取ることはないでしょう。むしろこちらの方が大変かも知れません。さ、我々もいきましょう。手遅れになる前にね」


 デニスの催促にクインは小さくうなずき、西の方へ爪先を向けた。



――――――



 乗用に飼育されたエミラに跨った兵たちが駆け抜けていく。黄緑色の堅い羽毛に覆われた巨鳥は多少の高低差のある岩場をものともせずに走り回ることが可能だ。

 エミラは普通の鳥と違って飛ぶことは出来ないが長く強靭な二本の足を持ち、馬に近い速度で走る。加えて大の大人をも軽々と飛び越えてしまう跳躍力を持ち、方向転換も相当に早い。場所を問わぬその機動力は特に荒地や山地などといった起伏の多い地形で真価を発揮する。

 だが、それも圧倒的な兵力差を覆せるほどのものではない。飼育出来るエミラにも限りがあるし乗りこなすにはそれなりの技術が必要だ。少数ではせいぜい敵の先陣に奇襲を仕掛けて侵攻を遅らせるくらいが関の山だった。



「くそっ、随分と抜けられているな……」


 面部可動式の兜を付けた男が後方へと消えていくナルゼリ兵たちを見て眉に皺を寄せる。

 虎の子のエミラ兵百騎を指揮するグレイルはゴール将軍の命を受けてエメイル川に至る山道に陣取り、自軍の撤退を助けていた。先行した敵兵を叩いたり奇襲を仕掛ける動きを見せることによって何とか敵軍の進軍を遅らせることはできていたものの、敵弓兵や魔道兵を警戒せねばならないためどうしても消極的に動かざるを得ない。如何にエミラの羽毛が丈夫であっても何十本も撃ち込まれれば、或いは乗っている騎手の方に当たれば一巻の終わりだ。また、最高速度で負ける騎兵の足を止めるには至らず、引き足の速いエミラ兵を無視して先行する兵たちも出始めていた。

 それでも、敵重装歩兵を足止めする意義は多分に大きい。やらねばバータンの命運は尽きる。そうグレイルは確信していた。勿論部隊員を無駄死にさせる気はなく、不利を確信したら直ぐに南のエスポの森へ逃げ込むつもりだった。



 何度目かの接近を試みる敵兵に対し、エミラ隊の面々は弓兵がいないことを確認しつつ横に広がる動きを見せる。ところが、一定の距離まで近づいたところで重装歩兵たちの足が止まる。

 胸騒ぎを感じたグレイルが一旦距離を取ろうかと思案し始めた直後、一列目の兵を壁代わりにしていた二列目の兵たちがエミラ兵に向かって何かを投げ付けるような動きを見せた。


「――全員後退しろ!」


 突然の指示に、特にグレイルから離れていたエミラ兵の反応が遅れた。それでも大半の兵たちは難を逃れたが、一頭のエミラの足に、先端に分銅を付けた鎖が巻き付いた。直後、その鎖がナルゼリ兵たちに思い切り引っ張られ、エミラの身体が引き倒された。不意にバランスを崩し、騎乗していたバータン兵の身体が地面に投げ出される。兜が外れて露になったのは若い女の顔だった。


「ほぅ、バータンには女兵士もいるのか。くっく、勇ましいことだな」

「ちょ、ちょっと……こっちくるんじゃないわよ!」


 卑猥な笑みを浮かべるナルゼリ兵たちにエミラから落ちた女兵士が後ずさりした。



「隊長! オリガが落ちた!」

「言われんでもわかっている! ……むっ」


 孤立した部隊員を助けようとエミラ隊が引き返しかけるが、ナルゼリ兵たちがいち早く進路を塞いだ。その何人かはやはり鎖分銅を頭の上で振り回して威嚇している。次に引っかかりたいのは誰だ、といわんばかりに。


「残念だったなぁ。生憎エミラ兵と戦うのはこれが初めてじゃないんでね。こっちだって対策くらいしているぜ」


 部隊員への行く手を塞がれて立ち往生したエミラ兵たちに、切羽詰まった悲鳴が聞こえてきた。


「……くっ、貴様ら!」

「あぁ、もしかしてあいつ女だったのか。最近こっちの方はご無沙汰だったからな。まぁ、これも戦場の習いってやつだ」


 下卑た笑いを見せつつおのれの股間を指し示すナルゼリ兵にバータン兵が憤慨した。

 だが、策もなく突っ込めば取り残された彼女の二の舞になる。エミラがどちらかといえば男性に懐き難いということもあり、乗っている兵たちの中には他にも女性が何人かいた。いうまでもなく、部隊員の被害を最小限に食い止めるのは隊長の一番大切な役目だ。時には非情といわれてようとも諦める判断をつけなくてはならないことがある。



 その場に立ち尽くすエミラ兵たちを見て、ナルゼリ兵たちがさも可笑しそうに笑う。


「逃げなくていいのかぁ? もたもたしてると逃げられなくなるぜ」


 脅してはなく、ナルゼリ兵たちは少しずつ左右に広がり、包囲網を築きつつあった。後方の退路が封じられれば一巻の終わり、全滅は必至だ。

 しきりに後方に視線を送るグレイルを見て、若いエミラ兵の男が食って掛かる。


「た、隊長! まさか彼女を見殺しにするつもりですか!」


 返事をしないグレイルに男が尚も迫ろうとしたが、他の二人の隊員が何とか割入り、押し止めた。

 押し止めた腕が小刻みに震えているのを見て、男が悔しそうに、そして申し訳なさそうに項垂れた。助けたいという気持ちは皆同じだった。だが、一人を助けようとして全滅しては何の意味もない。ここで突貫して彼女を助けようとしても生還できる可能性は皆無なのだ。



 迷うべきではなかった。悪い予感に従って即座に行動するべきだった。グレイルは判断を誤った責を取るべく一人その場に残る覚悟を決め、苦渋の判断で兵たちに撤退を告げようとした。



 突如、南側に展開していたナルゼリ兵たちの付近で爆発が生じ、悲鳴と共に何人かが吹き飛ばされた。生じた砂塵が領域を広げゆく中、二つの影が睨み合う両軍の狭間に颯爽と飛び出してくる。場にいる両軍の兵たちの視線と意識がそこに集中した。

 両軍の兵の何人かが現れた男の格好を見て顔色を変える。フード付きのゆったりとした黒衣、背には鎌と思しき大きな得物。


「……まさか、……だが、あの恰好は」


 狼狽える兵たちを気に留める様子もなく、片割れの森族の女はバータン兵が群れ成している方角を見て顔をしかめた。


「先輩。あっちで女の人が襲われてるみたい」

「……やれやれ、どこの戦場でも下衆がやることは変わらないな」


 女に示された方向を見るや否や、黒ずくめの男が背負っていた得物を無造作に外した。布に包まれた先端が地に向けられ、ぴたりと制止する。

 闖入者の二人に、ナルゼリ兵の何人かが挑みかかるように剣の切先を向けた。


「なんだぁきさまら! バータンの手の者か!」

「――<戦端切り開く嵐と成れ(ゲイル・リロード)>」


 詠唱と共に得物を覆っていた白布が旋風に巻かれて外れ、高々と宙に舞い上がる。隠されていた黒塗りの鎌刃が陽光を受けて怪しく煌めいた。

 本物だ。かつての戦場で脳裏に焼き付いた凶器を目の当たりにし、ナルゼリ兵が息を呑んだ。


「――<レテの死神>だ! 至急本隊に報告しろぉっ!」


 不名誉な二つ名が叫ばれるのと同時に、地を浅く削る風の柱を従えた鎌刃が、大きく横に薙ぎ払われた。

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